2000/7/11 奄美3日目・奄美大島(南部・北西部)


 奄美3日目(実質的に2日目)も天気は晴れ。
 予想が外れて(当初は雨の予定でした)大変よかったよかった。

 5回目の名瀬・古仁屋間R58の移動。予定通りにいけば、最後のR58移動となります。

◇記載順・・・郵便局名、局種、自治体、到着時間、出発地(名瀬市)からの距離(簡易郵便局の場合、営業時間、営業休止日)

 

◆嘉鉄簡易郵便局(大島郡瀬戸内町、9:00、49.9km、9:00-16:00、通常通り)

 県道を伊須側から入り、集落の1本入った中にあります。建物というより、「小屋」という感じです・・・。

 午前9時前に到着でき、処理をお願いしますが、「扱いは9時から」とのこと。当然のことではありますが、先を急ぐため、定額小為替の払い渡しだけ、先行してもらいました。

 

◆瀬戸内阿木名郵便局(無特、大島郡瀬戸内町、9:33、58.1km)

 道路地図とは若干違います。小須方面に抜ける方ではなく、R58の道左手にあります。前の局の嘉鉄から小須を経由し、阿木名に至るルートは、特に運転上支障はなく、問題はありません。

 自動機の設置がありません。

 

◆古仁屋郵便局(集特、大島郡瀬戸内町、9:47、61.6km)

 このあたりの集特は、こじんまりした局が多いのですが、この局はさすが奄美南部の主幹局で、比較的大きい局です。局の構造が斬新で、円錐型の物を局の建物の上に配置し、風を見るグライダーが上で回っています。

 局内に入ってみると、なんと14人待ちの大ブレーキ。取扱にはいるまでの時間がかかり、処理時間が早くてもほとんど役に立たない状況でした・・・。

 9時にすぐ入ればよかったという話です。

なお、ゴム印は「※御来局記念 古仁屋郵便局」と宝です。
(※=郵便貯金マーク)

 

◆阿鉄郵便局(無特、大島郡瀬戸内町、10:35、71.2km)

 定小100円「緑」出現局(ただし使いきりました)。
 県道に標識が出ており、100mほど山側に入ります。元集配局(平2.3.5集配廃止)。

 

◆篠川郵便局(集特、大島郡瀬戸内町、11:08、77.0km)

 県道をちょっと東に入った場所にあります。

 

◆古志簡易郵便局(大島郡瀬戸内町、11:39、81.7km)

 前の局(篠川局)で場所を聞いていたからわかったような場所で、本日最もわかりにくい場所です。古仁屋側からだと、古志小学校を越え、小さな橋を渡った直後に右折し、山に入りこんでいきます。

 恒例の定額小為替払い渡しをしたら、雑貨屋を兼ねている受託者の方から、ありがたくも飲み物をいただいてしまいました。

 しかも、局前に出てのお見送り・・・たいそう恐縮してしまいました。

 

◆久慈郵便局(集特、大島郡瀬戸内町、11:55、85.9km)

 西古見方面への分岐を入ったすぐ後に、集落に入りこみます。

 

◆西古見郵便局(無特、大島郡瀬戸内町、12:40、101.4km)

 瀬戸内町の西の外れです。篠川局で「先日の台風で管鈍(くだどん)から西古見間の道路が通れなくなってしまうかもしれない」という恐怖のお言葉をいわれたのですが、集配局の久慈局で聞いたら、「問題なし」のお墨付きをいただきます。

 ちなみに、西古見から阿室に抜ける道は、「あるにはあるが、車を傷つけるし、台風で道がどうなっているか保証ができないので、止めたほうがいい」という、極めて明確かつ適切なコメント(^^;)をいただいたため、素直に久慈・名柄経由で阿室を目指します。

 旧集配局(H4.9.27集配廃止)です。

 

◆阿室郵便局(集特、大島郡宇検村、13:50、132.3km)

 定小100円「緑」出現局。阿室バス停を横にちょっと手前に入りこんだ場所です。

 

◆名柄郵便局(集特、大島郡宇検村、14:12、142.3km)

 宇検方面に向かう道沿い(左側)にあります。

 

◆宇検郵便局(集特、大島郡宇検村、14:43、152.6km)

 道沿いに所在しています。だんだん局での作業効率が上がってきて、ペースがつかめてきました。

 

◆芦検簡易郵便局(大島郡宇検村、15:02、156.0km)

 局は道沿い(右側)にあります。局に着くとちょうど端末整備中。ロスタイムが気になりますが、何とか数分で整備が終了してほっとします。

 定額小為替の払い渡しで、たいそうご機嫌は回復しました(^^;)

 一時閉鎖(H9.4.1〜11.30)していた局です。

 

◆宇検久志郵便局(集特、大島郡宇検村、15:32、162.6km)

 ここも道沿い(右側)です。

 

◆今里簡易郵便局(大島郡大和村、15:58、175.4km)

 16時ぎりぎりに到着。予定は2つ先の大和局まででしたので、古仁屋局のブレーキが結局最後まで引きずられた形です。

 通常お願いしている処理をしていたら、先ほどの芦検簡易局から電話が入ります。なんと、定額小為替に印鑑の押し漏れが見つかったとのことで、篠原さんとYa氏が戻ることに。

 先ほどのルートは久志経由だったので30分近くかかりましたが、直接芦検に抜ける道があるということで、往復30分ぐらいで済みました。

 その間、私とKu氏は、通帳を新規で作ったり、定額小為替の再交付をお願いしたり、・・盛りだくさんの処理をお願いした関係でか、名産のたんかんジュースをいただきました(^^;)

 

◆芦検簡易郵便局(再、184.6km)

 

名瀬市内泊(233.6km)

 3日目の名瀬市内泊(当然連泊です)。芦検簡易でなぜかいただいた焼酎群は、翌日にまわし、焼肉の食べ放題へ。いや〜量が多かったです。

 

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