平成11年度版  (4月・5月分)

5月29日
近所のトウモロコシ畑で、消毒をしている。

5月28日
連日、チンゲンサイを炒めて食べている。柔らかく、甘くて、味がいい。炒めても、油臭くならず、飽きない。毎日莓狩りをしていると、疲れる。莓を摘むのも楽じゃない。結構大きいのが穫れるようになってきた。曇りだと、赤くなるのが遅い。日差しが強いと、半日経たずに真っ赤になる。

5月26日
カブの根玉のところ、直径2〜3cmになり、みそ汁に入れて食べる。カブのきつーい匂い。味と薫り最高。カブ食ってるぞ!と言う感じ。チンゲンサイ大分収穫出来てる。
いつの間にか里豆が綺麗に片づいてなくなってる。ハテ何故だろう。インゲン豆の棒を立てるのに、ばあちゃんが里豆を取っ払ったのだった。確かに、天然ファームは慢性的な「棒」不足だけど・・・

5月24日
ついに、あれに、手を着けるしかない。ネギの植え替え。1畝半やる。白いところが玉葱みたいになっていた。ああ、なんてかわいそうに。伸びられなかったのね。あ2畝半残ってる。とてもじゃないが、1日じゃ出来ない。30cmの穴を掘り進むのは、かなりきつい。筋肉痛は必死。
お隣さんに、里豆と、莓をお裾分け。メロンに化ける。
今日までで、莓の総数は800個いく。莓は朝、昼、夕方と何回もとれる。穫り間に合わない。莓はほのかにすっぱい(かなりすっぱいのもある。何の種類だったのか忘れてしまった)。しかし、このすっぱいのが何とも、瑞々しい。莓のヨーグルトかけは、なんと愛らしく、最高の味だろうか!

5月22日
カブをおろ抜く。これをきちんとやらないと、カブの実にならない。腰が痛くなる。ううっ、まだ若いのに。ああ、でもこの新鮮さ。このカブのつーんという匂い。良いのが出来そう。春菜も20cm前後のものをおろ抜いて収穫。柔らかい。チンゲンサイもみっしりしている所をおろ抜く。20cm位。小さめだがこの頃が一番柔らかくて、うまい!おみそ汁に入れて食べる。最高。

5月21日
4月頃に蒔いた小松菜はそろそろトウが立って来たので、全部穫ることにする。黄色のコンテナにてんこ盛り。よっちゃんに見せたら、混乱していた。仕方ない。今から、この小松菜と格闘するのはよっちゃんだし。2日間にわたって小松菜を穫ってきて、2日間にわたって、茹でて、冷凍。茹でて冷凍。を繰り返す。茹でた小松菜を肉と炒める。めっちゃ最高。小松菜が柔らかくて、最高の味。

5月20日
莓も、大分穫れる。毎日莓狩りにいっているよう。幸せ。里豆も、毎日穫らないと成長が止まってしまう。一日でもさぼると次の日どうしようもなくなる。小松菜、箱植えの春菊もまだまだ収穫できる。春菊は天ぷらが美味しい。この薫り。

5月17日
近所のホームセンターにTEL。「なすの苗入っていますか〜」「昨日入りました。結構毎日売れているから、希望の在庫があるかは分かりません。」うがーっ。なすも、ピーマンも買いはごった、としたら、今年の夏の食生活はとても、悲惨な物になってしまう。買った野菜なんか食べたくないぞ。夕方買いに行く。おおっ、結構あるじゃないか。心配して損した気分。
長なす5本・水なす1本・ピーマン6本・キュウリ6本・トマト5本・ししとう3本買い足す。

5月14日
イチゴ摘みいよいよ出来る。去年より成績がいい。

5月12日
大変だ。苗があまり売っていない。って、今頃気がつくなんて、なんてトロい私。去年も、その前もずーっととろくて、今年こそは早く苗ちゃんを植えよう!って決めてたのに。マジやべーって。はっと気がついて、周りを見回すと、なすも、ピーマンも植わってるよ。おおっ、天然ファームだけ取り残されてンじゃーん。・・・ま、いっか。いつもの事だし。あんまり早く植えても、遅霜にやられたりするし、我が天然ファームは、農薬類を一切使わないから、寒さに弱いんだもーん。と、自分で自分を慰めて見る。明日、苗が売ってると良いなー。

5月10日
里芋の種芋を近所の八百屋で購入。キロ210円だって言うし、1キロ10個ぐらいだって言うから買ったのに、空けてびっくり40個は入ってるぞ。・・・いやうれしいから良いんだけど。植える場所の問題で・・・

5月8日
何故に今年は蒔いても蒔いてもひまわりの芽が出ないのだろう。・・・やっぱりいつまでたってもホームページが完成しないからなのか。(ホームページの名前向日葵なだけに。)そう言う訳で。向日葵の種蒔き直し。
忘れてた訳じゃないのだが、里豆を初収穫!ってでかくなりすぎだー。いろいろあって、俺なりに忙しかった訳よ。まー、おかげで、肉厚でおいしそうじゃないか。小松菜もどんどん食べないとでかくなってきたぞ。

5月6日
大輪朝顔の種を蒔く。けいとうを直播きにする。はたして、虫に食べられずに芽がでるか?よっちゃんの希望でオクラの種を蒔く。オクラの花はすっごく綺麗なんだよ。そう言えば一昨年は犬の散歩中のどっかのおばさんが土手に植えたオクラの花をむしっていたっけ。まーそれぐらい、綺麗なのよオクラの花は。
あしたばの苗を植える。味はキョーレツだけど健康の為に。
いつの間にかカボチャの苗が畑に増えている。分裂したのか?と思ったらばあちゃんが植えてくれたみたい。・・・ありがと。普通のカボチャと栗カボチャの苗、間10cmあいてないんだけど大丈夫だろうか。

5月5日
箱に蒔いた春菊が三回目の収穫出来る。春蒔き野菜が穫れるようになるまで随分助かった。うちで穫れる野菜は買ってくるのと味が違うんだよなー。いくら食べても飽きないし。

5月4日
カボチャの苗を畑に植える。・・・とは言う物の植える場所がない。去年までカボチャを植えていた所は一面イチゴだし。イチゴの草取りも腰が痛くなる。実がなってきたから本当は藁をしくといいんだけど。藁かびてるし・・・。

5月3日
箱で育てたトウモロコシの苗を畑に移植する。みっちゃんは「誰がそんなに食べるんだ」と言う。去年だって、食べたべー。いいよ。そんなこと言うなら今年は食べさせてあげないよー。

5月1日
よっちゃんと苗を買いに行く。スイカ紅大玉3本(198円)・紅こだま2本(228円)購入。今年は随分スイカの苗を見かける。去年はどこをどう探してもなくて、植え付けるのが遅くなったんだっけ。
毎度の事ながら、スイカの苗を植えるのは頭を使う。ツルが伸びるんだよね。スイカを植えることによって、ほかの作物の植える場所が明らかに減るー。しかし、スイカを作らずにはいられない。「天然ファーム」のスイカは甘くて水分がたっぷりあって実がぎっしり詰まってて、新鮮そのもの本当にこれがスイカだ!って味だしー。これ食べると売ってるのなんかボソボソしてて食べられないのよね。ああ、美味しい物を食べるのにはまず、労働。・・・スイカを植え付けたはいいが、苗に被せる帽子がどうやらこの間の強風に飛ばされたらしく、見あたらない。仕方ないから、帽子を買ってくることに。

4月19日
おいしくて良い里芋の種芋がなかなか見付からない。もう少し植える場所が余っているんだよな。

4月17日
里芋の植え付け。本当はかなり鍬でうねって、深く植え付けるのだが、手を抜いてしまった。それもこれも暑さのせいだーっ。炎天下で、一人、里芋を植え付けるのはひとえに、冬にホコホコのおいしーい里芋ちゃんを食べるためなのだ。

4月15日
里芋・八ツ頭の種芋一袋づつ購入

4月14日
かぶ、春菊の種まき。畑と、道路の境の草取り、半分しか出来ない。草ぼうぼう。早く刈らねば。だけど、道路の境の土手になっている所に庭から剥がしてきた芝生を張って、ちょっと綺麗に、なったカモ。

4月12日
かぼちゃ、後から蒔いた種も、先に蒔いた種も、ここへ来て育ちの差、さほどでは無い。
あまり早く芽が出ても、気温が高くならないので、成長が無い。(2月18日に1回目は蒔いた。その後3月の末に蒔いた。)
トウモロコシ、一番大きいので4cm。あまり、芽の出、育ち、良くない。
箱巻き春菊、2回目の収穫。ボール一杯取れる。天ぷらにする。香り良し。柔らかさ良し。
小さな箱の春菊の双葉が、黄色くなっている。
2年目のシクラメン満開になる。
撫子を箱に植え替える。
すずらん、満開。パンジーの花数も増える。水仙は終わり。
プランターのチューリップ(黄色)2本咲いた
生け垣をはさみで切る。
去年収穫した里芋、大事にしすぎたせいか、痛み始めている。(早めに食べとくんだった。)玉葱、ジャガ芋(去年の物)芽が出てしまう。
蕗が前の空き地に出ている。風にわさわさ揺れている。ツクシは終わり。ヨモギも終わり。
イチゴの花がどんどん咲いている。実が出来つつある。イチゴの草取り。油粕を入れる。この間油粕をやったところは見違えるような、葉っぱのいろつや。栄養不足だったのね。かなり、大きくなっている。
春菜、チンゲンサイの種を半畝づつ。
4月11日まで、大雨。寒い日が続く。今日あたりから、急に気温が高くなり、天気も回復。

4月8日
ばあちゃんが何かの種を蒔いたらしく、棒が立っている。何時蒔いたのだろう。多分大根の種だと思う。(この間、大根を何時蒔くべきか盛んに心配していたし。)芽が出れば分かるんだけど。イチゴは肥料をやると、たちまち勢いが良くなる。花もつき始めた。

4月5日
そろそろ、花粉症もそれほどきつくは無くなっている。けど、やっぱり、ティッシュの箱を持って畑に行く。ネギがもう2列追加されていた。ばあちゃんありがとう。セリつみしてて、転んだところはもう治ったのかな。
イチゴの草取り。油粕の追肥。去年の秋に、植え替えたイチゴは元気がいい。

 

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