99’夏〜北海道ツーリング(釧路編3)

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8/3(火)岬巡り

祝10000Km!

朝飯は隣のセイコマート
昨日とは大違い!

今日は昨日の湖巡りに続いて、巡りコース!
この辺(半径200km)の岬を巡るつもり。
釧路市外を抜け、R44に入る手前で事件が!
積算メーターが9999Kmに!
思わず写真に収める私。
そのまま1000Kmゆっくり進んで、今度は
10000Km!
やはり写真に収める私。
その横を後から出発した井上さんが不思議そうに通りすぎていった・・・。

R44を走ると途中面白い地名が、
北海道には面白い地名が多いけどここは特に・・・。
その名も昆布森!
でもまわりは針葉樹の森だった(笑)。

霧多布の悪夢

北風景
岬の手前にありました

その昆布森から30km程東へR44を走ると
厚岸(あっけし)に出る。
道の駅「厚岸グルメパーク」にて休憩&スタンプGET!
道の駅では何人かのライダーと必ず出会い、
知らないもの同士で情報交換などをして時間を潰すのだ。
ここで、北海道限定コーヒー牛乳「北風景」
自販機で買って飲んだ。結構美味しかった。

さらにR44を西へ向かい、茶内(ちゃない)の交差点から
霧多布へと向かった。
霧多布の町に入ると一面である。
時速20Km以上は恐くて出せない!
10m前方が見えないのだ!
ゆっくりと岬へと向かった。

まず手前の駐車場にバイクを停め、
R.Hホモたっぷを撮影する。
それから岬の方に向かってみた。
バイクを先の駐車場に停めて、そこからは歩いて岬に向かう。
ちょっと気になる看板が目に入った。
「路上荒らし注意!」
すぐに戻ってくる事にして
霧のさなかをかき分けながらカメラを持って向かう。

霧で岬が確認しにくい!

証拠の写真だけ撮って急いでバイクのところに帰る。

うおぉぉぉぉぉぉぉ!
バイクがイタズラされてるぅぅぅぅ!!!!!

って言うか正確にはバイクのメーターのところに掛けてた
ウェストポーチの中身が散乱しているのだ!
ガムがバラバラにちりばめられ、
ポケットティッシュがばらまかれていた。

幸いにしてバイク本体に異常は無かったが、
気分を悪くして霧多布を後にした・・・。

ムツゴロウ動物王国を素通り!

気分も新たにムツゴロウ王国を目指す事に!
時間も無いし、どうせ中までは入れないので
ちょっとだけ寄ってお土産でも買おうかと画策。
どれくらい走ったか、道は左へ曲がった後
どんどん王国のあるべき位置から遠ざかっていく。
終いにはもともと走ってた道R44に合流してしまった。
もう、どうでもいいやって感じで納沙布岬を目指して
突っ走る事に決めた!

北海道の最東=日本の最東

R44をひたすら走った。
厚床を越え、さらに20km行くと温根沼大橋がある。
根室半島へと続く橋である。
根室とは陸続きではあるが、この道は温根沼の上を通るため
この大きな橋を通らなければならない。
その向こうに見える根室半島。
北海道の最東端である。
すなわち日本の最東端である事は間違いない。

橋から根室市街までは気候も暖かく
道も整備されていて、走りやすかった。
見た限りではそこそこ開けている街と言う印象である。
と・こ・ろ・が・・・、
市街を抜け、反時計周りに半島周回道路を走ると
さむ!
霧!霧!霧!霧!霧!霧!霧!霧!霧!霧!霧!霧!
見えん。
霧多布の悪夢がよみがえる・・・。
って言うかさっきの事やし・・・。

その霧のさなかを23km我慢して疾走していると
霧の中に兵隊さんの幽霊が・・・
ではなくて、看板が幾つも見られた。
これを見たのは後にも先にも根室半島だけである。
「返せ、北方領土!」
おぉ、こわ!
まちこゴマ
最東端
返せ北方領土!
ラーメン屋兼R.H

さて、お待ちかねのカニラーメン・・・もとい!
納沙布岬に到着。
この時既に2時を回っていたかもしれない。
大阪からずっと走ってきたのだなぁと言う実感が込み上げてくる・・・
のはさて置き、さっそく撮影。
やはり「返せ、北方領土!」の文字が・・・
近くの店にはまちこ巻きのゴマちゃんが・・・
それこそさて置き、ホントにお待ちかねのカニラーメンである。
名古屋の三人組の情報によると、
店の前を歩いているとライダーにはおばちゃんが親切に声を掛けてくれるらしい。
なおかつライダーハウス併設である。

と、そこへ「兄ちゃん!ライダー!?」
来た!
そこはラーメン屋しかもカニの産地直送もやっている。
ここまでは他のどの店もやっている。
ここはライダーハウスもやっている。
ここだ!
店のおばちゃんに昨日名古屋の三人組が来なかったか訪ねてみた。
おばちゃんは覚えていた。
しめた!なんか付けてくれへんかなぁ!?
と淡い期待に胸を膨らませた。
さっそく店に上がり、暖を取る。
すかさず注文するのは昨日の晩から決めていた
「カニラーメン!」

店の壁一面に張られた名刺や写真、ハガキに圧倒される。
後で自分のプリクラも貼って置いた。
そうこうしてるうちにカニラーメンの登場である。
ご丁寧に味噌汁まで付いている(もちろんカニ入り)。
「いただきます!」
麺自体はふつうのラーメン。
しかーし!!!!
出汁が!出汁が違う!
カニの出汁が、ワカメの出汁が!
海の香りが!
要するに美味しい・・・。
久々の御馳走に満足していると
おばちゃんが茹でたてのカニの足を持ってきて
一切れではあったが
「食べてみ!?」
と持ってきてくれるのだ。
茹でただけのそのカニは、ホントに茹でただけなのか?
と思わず聞いてしまうほど、味が染みて美味かった。

追いかけてくる霧・・・

カニラーメンで温もった体が冷え切らないうちに
岬を後にする事にした。
御馳走様でした。

来た道を引き返す。
この方が距離も若干ではあるが短い。
しかし、この霧である。
バイザーは曇るし、中の眼鏡も曇るし、霧自体で見えないし・・・。
それに寒い!
霧の中を走るのは雨に打たれながら走るのと同様で
体の温度を急速に奪っていく。
しかも前にトロい車がいて、この寒い中を満喫させてくれました。
根室市外にて給油し、天気が崩れる前に急いで帰る事を決意。
しかし既に夕方が近い。
やばし・・・。

来た道を戻るだけである。
と言っても約200km。平均時速100kmで二時間コースだ。
バイクでそれは無謀と言う物である。
休憩を取りつつ最低3時間はかかる。
霧の帰り道(昆布森)

走りながら、日が暮れていくに連れて
霧っぽくなっている事に気づく。
どうやら霧が追いかけてきているようだ。
そんな馬鹿な!?
と思うだろうが、風の方向(東→西)を考えるとあながち嘘ではない。
一回の休憩を挟んで、厚岸の道の駅に着いたのは
夕方5時を回り、6時になろうかと言う頃だったろうか?
若干の休憩をし、日が暮れてしまう前に道の駅を出た。

昆布森に差し掛かった頃は一面霧であった。
思わず写真にとってしまう。
でも写真だとよく分からない。
こうして夜の7時近くになってようやく釧路市街に入った。
ビックリである。
釧路市街が一面霧である。

R.Hに帰るなりソッコーで風呂に入り
冷え切った体を暖める。
釧路を覆ったきりは一晩中続いた。

我々も3回目の宴に突入し旅の疲れを癒すのだった。
この夜は名古屋の三人組は無く、
チャリダー、広島のおじ・・・お兄様、井上さん
タンデム2人組、三人組(そのうち一人が鹿に体当たりされ怪我(バイクも破損))。などなど
とにかく今日は疲れたので、寝た。

帯広・札幌編に続く

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