PCのお勉強 No.2
Roland ビデオ君ボード
 これはビデオデッキ2台よりデータをいれてPC内で編集、加工
してもう1台のビデオデッキに出力するボードです。機能としては
テロップをいれたり、ワイプをしたり、ミックスしたり、クロマキーをし
たり、音声を入れ替えたりというふうにテレビ局でやっているような
ことがある程度できます。カラオケビデオの自主制作もできて面白い
ですよ。あともちろんテレビ画像を取り込むことができるので、いい
シーンなどはファイルにして残しておけます。結構いいボードです。
値段は10万円近くしましたよ。ただ動画をPC内に取り込んでファイル
にできないというのがちょっとね。
SCSI2ボード
 これはSCSI2ようの周辺機器をつなぐためのボードです。
機器類としては、HD,MO,CD-ROM,PD,CD-R,スキャナー
などいろいろとつなげます。これではこれらの機器を7台ま
でつなぐことができます。本当は8台なのですがこのボード
自体も数にはいるということでそうなっています。つなぎかた
はデイジーチェーンといい、ま、じゅづつなぎでつないで
いきます。ケーブルの総長さは6m以下です。
そして最後にはターミネータという抵抗をつけます。
このごろは機器についています。これはデータ信号の跳ね
返りを押さえて安定さします。転送速度は一秒間に10MBで
速いです。これよりもっと速いのもSCSI-3などではあります。
 ボードの接続はPCIバスに取り付けます。写真はメルコの
IFC-DPというボードです。僕はMOとスキャナーをつないで
います。このボードはNECのスキャナーと相性が悪く2,3回
スキャンしたらエラーがでます、でPCを再起動して使ってい
ます。
PCのCPU周り(使ってちょと増設
したころの写真です。)
 右奥に黒いクーラーがついたCPUがあり、その左横にちょっと
小さい同じ大きさのボードがRAMでひとつ32MBのSIMMです。
これは2本で一セットになります。それでその横にちょっと大きい
のもRAMで32MBのDIMMです。これは1本で機能をはたします。
で、全部でSIMM32MB*2+DIMM32MBで96MBになります。単に
足したのがそのPCのRAM容量となります。
PC全体を左側より見る
 こうやってPCを全体から眺めるとやっぱりすごいですねー。
精密機械って感じですよ。なにか壮大なスケールですね。
ピカピカして綺麗だしね。右側下にはクーラーとセットのCPU
その上には2台のHDがのっかっています。ひとつはよく見えている
したにあるのですがねー。左横下にはSCSI2ボードがみえます。
 そのすぐ横にグラフィックアクセラレータボードがあります。で
上にいってビデオ君のボードがあります。スロットがいっぱいで
もうこのPCでは増設できなくなりました。やっぱりスロット数は多い
ほうがいいですね。今度選ぶとしたらタワー型の大きいのがいい
かな。



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