船が泊まり、竿と仕掛けを渡される。ってこれは・・・・・・。
竿はガイドのとことか繰り返し補修してあるようなやつ。リールはいまいち回りが悪い。んで、これハリでかいんじゃない?
ま、そこまではいいや。気になるのはハリス!(糸ね) 太すぎやろ!
・・・・・まあいいや。釣れればいいんだ。郷に入れば郷に従え。朱に交われば赤くなる。そういうこと。だめなら自分の思う方法を試してみればいいのさ。ってこの海上ではこの仕掛けが「全て」なんですけど。
ところでエサは?
そそくさとイカをさばく船頭。一瞬ぼくらのビールのつまみを作ってくれてんのかと思ったけどそうではなく、これがエサなのね。ははあ。
エサの付け方のお手本を船頭が見せてくれ、素直に従うぼくら。そしておもむろにハリを海底に下ろしていく。
意外と海底は浅い。何ひろか計ってみりゃよかったな。仕掛けが海底に着き、2〜3回しゃくってやると、いきなりアタリが!
いっちば〜ん!・・・・・・って、この魚なんだろ。まあいいや、食えそうだから。
この後もしばらく入れ食い状態が続いて忙しい忙しい!(嬉)