橘の発電所から引き上げてきたやいさんは、高速道路の橋の柱脚耐震補強工事の方に回された。島根県の六日市から山口県の小郡の間の7ヶ所の橋について補強していく、広範囲に渡るものなのです。

ある日差し筋とセパ割りの墨を出すというのでふらりと応援に行くことになりました。現場へは1tトラックでGO!

 

 

最初に行ったのは山口県佐波郡徳地町にある「稗田橋」。

ここでは墨出しはなく、樋の設置と水中ポンプの取り外し。すぐに次の島根県の橋に向かう予定だったんだけど、急遽別口でクレーンが橋に接触しないための目印(黄色いビニール製の三角のヤツ。何て言うんだろ。)を橋下に取り付けるコトになった。鳶仕事ですな。

ちなみにこの橋の写真はありません。デジカメ電池切れになっちゃいまして・・・・・・。ぬかったぜ。

おもわず時間を食ってしまって、結局昼頃次の現場に向かった。昼弁当を買うとき、ついでに電池買いました。

 

島根県鹿足郡六日市町の「戸谷橋」

現場に着くと、ブラス屋(既設コンクリートの表面を削る)が上り線の柱脚の方で作業をしてた。

 

 

彼らが作業している間は墨出し出来ないので、ぼくらは下り線からの墨出しです。

 

     

 

差し筋の墨を出し、2本ある柱脚の1本だけセパ割りの墨を出してこの日は終わってしまいました。続きは明日!

 

 

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