魔法考察

組み合わせによっては使いものにならないが要所で使える魔法の使い方について記述してみた。


 

ブリンク : 回避率40%追加

1回かけたところで、ちょっと強いザコの攻撃が微妙に当たらなくなったような感じを受ける程度のはっきり言うと使えない魔法。しかし、この魔法は重複が可能で、2回、3回と重ねることで、特に3回となるとクラーケンの8回攻撃でさえも確実と言っていいほど回避できるようになるという恐ろしい効果になる。この状態で、直接攻撃のみにおいて恐いのはクリティカルヒット。これは確実に1回は命中するようで攻撃力の高い敵には注意が必要。プロテスも併用するとよいだろう。なお、アイテムではディフェンダーがこの魔法を発動できる。

*回避率は攻撃側の「めいちゅう」を守備側の「かいひ」で減算することによる攻撃側の「めいちゅう」の数値を減らす方式を採っているとものと思われる。魔法で回避率を上げると、算出された敵の攻撃回数から魔法による回避率で、攻撃回数を減らすことができる。例えば8回攻撃のクラーケンがブリンク発動済みのかいひ60程度のナイトに攻撃したとする。クラーケンのめいちゅうは高いので6〜8回命中する。そこからブリンクによる40%回避で3〜4回ヒットになるという具合。この事からブリンクを3つ重ねて回避率を100%以上にすると確実に回避できる。

 

プロテス : アーマー+8増強

1回でも防具のレベルを1上げるほどの強さがある。重複可能。重複させれば、銀の腕輪がルビーの腕輪、ルビーはダイヤの腕輪、ダイヤの腕輪はなんとダイヤアーマー並みの防御力になる。1人の白魔術士では1ターンに1回しかかけられないが4人なら・・・4回、同じ相手にかければ一気にアーマーが32も上がる。裸の状態でもダイヤの腕輪になるのだ。

 

インビジ : 回避率20%追加

自分以外のキャラクターにかけられるのが特徴。1回かけたところで、効果は全く見られない。2回でもあまり変わらず。しかし、この魔法は重複が可能で、4回かければ敵の攻撃をほぼ回避、5回で完全防御である。ブリンクと同じく、クリティカルは確実に1回命中するので、過大な期待は禁物。

 

プロテア : アーマー+12増強

全員にかかる呪文で 1回でも防具のレベルを1.5上げるほどの強さがある。重複可能。重複させれば、プロテスと同じく防御力が上がっていく。白魔術士4人で唱えた場合、1ターンで48もあがり、防具が無い状態から全員がダイヤの腕輪、守りのマント、守りの指輪のセット並みの防御力になる。通常は防具を装備しているわけで、この状態からならナイトを越える防御力になる。2ターンかけて防御を96あげるとクラーケンのクリティカルヒットでさえも10程度のダメージに抑えることが可能。

 

インビア : 回避率20%追加

全員にかかる呪文で、1回かけたところで、効果は全く見られない。2回でもあまり変わらず。しかし、この魔法は重複が可能で、4回かければ敵の攻撃をほぼ回避、5回で完全防御である。ブリンクと同じく、クリティカルは確実に1回命中するので、過大な期待は禁物。ここまではインビジと同じではあるが、全体にかかるため5回唱えるだけでよいのが利点。しかも白のローブがこの呪文を発動できるため誰でも使い放題。

 

サイレス : 特殊攻撃封じ

効けば敵の魔法だけでなく、ブレス、にらみ攻撃までも封じ込めることができる。アストスにも効くので使えると序盤の展開が早くなる。ただ、敵の「マヒ」や「命を奪われた」なる追加効果は封じ込めることはできない。味方が沈黙状態になると魔法はもちろん、アイテム、ポーションの使用さえできなくなる。

 

ケアルガ : 完全回復

HPを全快するだけでなく、石と死以外のすべての状態を治す効果も持っている。これを利用して浮遊城にいるスピリットナーガにわざとすべての状態変化を食らい、その後のケアルガで、麻痺「かいふくした」、毒「どくがきえた」、睡眠「めをさました」、暗闇「しりょくがもどった」、沈黙「ちんもくをやぶった」のすべての状態を一気に回復してメッセージをすべて読むという面白い遊び方ができる。なお、スロウはヘイスト以外で回復させることはできない。

 

バマジク : 状態防御

死の属性に強くなるというのが定説だが、この呪文はあらゆる状態変化を防ぐ効果を持つ。つまり、毒、沈黙、麻痺、睡眠、暗闇、石化、死すべての状態変化攻撃から防御できる。しかし、ダメージ系の攻撃は半減してくれない。クラウダは毒属性の一撃死、グリーンドラゴンの毒ガスブレスは毒属性のダメージであり、この呪文で防げるのは状態変化であるから、残念ながらバマジクではグリーンドラゴン、ティアマットの毒ガスを半減できないことになる。毒のダメージ系も半減するにはリボン、イージスの盾、バオルの魔法のいずれかが必要。

 

 

おまけ:効果が現れない白黒魔法

(ワンダースワン版では効果を発揮する模様。世界が変わるほど凶悪な威力を秘めていた。)

デスペル : 属性防御解除

カオスにも結構効く。しかし、効果が無いに等しいのがこの魔法の最大の欠点。他のザコキャラには効果があるのかというと、他のザコにもやはり効果が無い。魔法が効いたときに「ぼうぎょがきえた」なる不思議なメッセージが出るが、何の防御が消えたのだろう?そのくせ、敵がこちらにかけてくるデスペルはリボンの効果を完全に打ち消してくれてダメージ倍増。

 

セーバー : 攻撃15%、命中40%増強

攻撃力が高く、効果がわかりやすいモンクに巨人の小手を持たせて数回使ってみたが、上がった形跡が全く見られない。攻撃回数は基本の命中によって割り出されるが、この魔法による命中上昇は攻撃回数に影響しないのか?それともそもそも魔法が全く効果をなさないのか?永遠の謎である。

 

ストライ : 攻撃+14増強

攻撃力が高く、効果がわかりやすいモンクにストライを数回重ねてみたが、上がった形跡が全く見られない。序盤でも14も上昇すれば攻撃力に結構な差がつくものだが、そうはならない。この魔法もセーバーと同じく、魔法が全く効果をなさないようである。

 

<ボス魔法成功率から抜粋&修正>

■ 魔法クリティカルについて

属性に耐性があり、属性攻撃を完全に無効化できる状態であるにも関わらず、魔法が効いて状態変化が起こることがある。これは、魔法クリティカルという概念があるため。魔法クリティカルとは全体に効果を及ぼす魔法に対して、わずかな確率ながら必ず効果を発揮させられることを言う。全体魔法ならなんでもよく、じしん、マインドブラストの特殊魔法攻撃でもよい。ただ、デス、キル等、単体の魔法についてはこれは当てはまらないようだ。

この魔法クリティカルは、敵味方両方に当てはまり、カオスも例外ではない。魔法クリティカルが発生すると生まれついての能力、リボン、バオル等、死の属性攻撃を無効化できていたとしても死ぬ。リボンを装備しているのにじしんで死ぬ。イージスのたてを装備しているのにクラウダで死ぬ。というのが極まれにあるのはこのため。

ダメージ系魔法にも魔法クリティカルが存在する。この場合、相手の属性、魔法防御力(知力?)を無視して100%のダメージを与えられる。ボスなど属性無しのフレアーでさえも50程度のダメージに抑えてしまう相手に通常の200近いダメージを与えられる。

どのくらいの確率で魔法クリティカルが出るのかは定かではないが、32回中の計測で 1回葬れるか葬れないかのどちらかが多いので 1/32 , 1/64 ではないかと思われる。恐ろしいことにワンダースワン版は単体魔法にもクリティカルが存在するようだ。

 

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