◆ ジョブ
ゲーム開始時に4人のジョブを決める。ゲームを開始するとジョブの変更はできない。中盤あたりである条件を満たすと高クラスのジョブにチェンジする。
(最初のジョブ>クラスチェンジ後のジョブ)
戦士>ナイト
パーティの要、戦士の鉄壁の壁が破れたときは全滅を意味する。戦士の強さは強力な装備が引き出す。
武器を使った戦闘のプロフェッショナル。ほとんど全ての武器防具を装備でき、ナイトになればディア系以外の3レベルまでの白魔法を使えるようになる。装備に制限がほとんど無いので強力な防具で固めることが可能。前衛は彼ら以外務まらない。ダイヤ系防具やドラゴンメイル、イージスの盾を装備できるため防御は常に最高レベル。序盤で誰よりも早く2回攻撃を繰り出す事ができるようになる。HPは最高。
シーフ>忍者
暗闇に紛れ敵に気づかれずに葬る・・・ようにはいかない。初心者には渋い、渋すぎる。要エキスパート。全員シーフ?要マスター。
動きがすばやく、手先が器用で敵から逃げやすい。素早さと幸運の値が高いので敵から逃げやすいようだ。それでも逃げられない事も多々あるので過信は禁物。もっと言うと、逃げるだけなら他のキャラでも可能。若干確率が落ちるが本当に微妙にしか感じられない。クラスチェンジして忍者になれば4レベルまでの黒魔法を使えるようになり、装備の幅が増えるようになる。忍者しか装備できない佐助の刀も存在する。ダイヤ系、ドライゴンメイル、イージスの盾を装備できない。そのため防御力は期待できない。HPは戦士の2/3。
モンク>スーパーモンク
モンクは常に肉体を鍛え上げている。高レベルのモンクは神のような打撃を繰り出す。
自らの肉体と精神をきたえ上げている。防具はスーパーモンクになっても魔術師系と同じ。武器にいたってはヌンチャクと鉄ヌンチャクの2つしか装備できない、というかこれ以外の武器は存在しない。このジョブの真価は素手、防具なしにあり、効果はレベルにつれて上昇する。最大レベルまで鍛え上げると殆どがクリティカルヒットになり、ナイトのマサムネ装備の2倍以上の破壊力を繰り出す事ができる。魔法は全く使えない。HPは戦士と同程度。モンクはマサムネを装備できるが様にならないことはすべきではない。
白魔術士>白魔導士
パーティの回復、防御の要。強敵も彼らの援護で互角に以上に。クラスチェンジ前から覚えられるブリンクはまさに神からの授かりし物。
傷を治したり、身を守る白魔法を得意とする。直接攻撃は期待できない。アンデッドに絶大な効果があるディア系や如何なる敵にもダメージを与えられるホーリーを覚えられる唯一のジョブ。武器は基本的にハンマーである。ハンマー自体はそこそこ強いが白魔魔術士の戦闘能力が低いので戦士シーフが仕留めそこなった敵を葬るくらいの威力しかない。HPは戦士の半分。
黒魔術士>黒魔導士
敵集団を一掃、強敵を一撃で葬る魔法の使い手。MP切れは死を意味する。クラスチェンジ後の別名ス○オ。嫌いな物フレアー。
敵にダメージを与える黒魔法を得意とする。直接攻撃は白魔術師以上に期待できない。真価は魔法攻撃にあり、戦士の攻撃では硬くて倒せない敵も魔法で一掃できる。如何なる敵にもダメージを与えられるフレアーを覚えられる唯一のジョブでもある。武器は基本的にナイフ。黒魔術士自体弱いのでナイフを装備しても役に立たない。護身にもならない。HPは戦士の半分より下。
赤魔術士>赤魔導士
あらゆることが出来るいわゆる何でも屋。ある意味天才か。腕次第でスーパースターから付き人まで演じることが可能。人物のグラフィックスも何気にかっこ良かったりする。
白、黒両方の魔法が使えるが、中には使えないものも。意外と武器装備がシーフより上。ミスリルソードを装備できるのである。魔法も白黒両方覚えるのでまさにスーパージョブ。しかし、7レベルの一部と8レベルの魔法は覚えられない。同レベルの白黒魔術師と比べ、魔法の使用限度が少ないのも欠点。