”99/11月のお宝発見!


第16巻”乗り物のおもちゃ【スケーター】

昭和のスケーター
大正時代のスケーター
三輪のスケーター
全長40cm、高さ48cm
二輪のスケーター
全長51cm、高さ53cm


画面右側のものは、車体は鉄製で、ハンドルは木製、
足を乗せる部分が無くなっていて不明、
車輪は真鍮製で2個、スタンドがないので、
遊び終わると、どこかに立てかけて置かなければならない。
大正時代のもでしょう。

左側のものは、車輪が3個で鉄製、手を放してもひっくり返らない。
足を乗せる部分は、アルミの合金製。
昭和の初期〜20年代のもののようだ。

大正時代の乳母車のおもちゃ
スケーターが描かれている乳母車


ギャラリーに、大正時代の乳母車のおもちゃがあります。
このおもちゃには、着物を着ている子供や、
洋服を着ている子供達が描かれいますが、
中にスケーターで遊んでいる子供がいます。

大正時代には、このスケーターが流行していたようです。
いくら流行ったといっても、よほどの裕福な家の子でない限り、
さわることも出来なかったのではないでしょうか?

詳しいことをご存じの方のメールお待ちしています。


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