左側は、トヨペットクラウン（バンダイ製）　
右は、昭和３０年頃の消防自動車（三橋製）

下の汽車や電車もそうですが、
壊れたおもちゃが一杯つまったおもちゃ箱
（昔の木製のリンゴ箱）ごと購入し、
メッキ部分の錆を落としたり
部品を交換したりして、私が修復したものです。

最近は、完品箱付でなければ、などといっているマニアが多いので、
完品では入手が難しい物でも、さび付いていたり、つぶれていたり、している物は、
比較的安価で手に入れることができます。
再生する楽しみがついて、安価で、コレクションが増えてと、言うことありません。

修復といっても、錆を落として油をさしたり、
変形しているところを元の形に戻したりといった程度です。
プリント部分に錆が出ている物は修復不能ですので部品だけを利用します。
塗装部分も汚れを落とす程度で、再塗装はしません。

ブリキのおもちやの命は、プリントと、色だと思うからです。
現在、一部の部品が無くて修復できないおもちゃが
沢山ありますが、無理な修復はやめて、
同じような部品が見つかるまで気長に待つことにしています。

ご意見ご感想がありましたらメールでおねがいします。