第４巻”月光仮面の粘土遊びの型と人形焼きの型
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Yさんに貰った
鉛の月光仮面
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左の鉛の面から型を
とり粘土を焼いた物
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型に粘土を入れて
金、銀粉をかける
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先日知人のＹさんが、持ってきてくれた月光仮面。
Ｙさんが小学生の頃、よく学校の門の前に来ていたと言う
『カタ屋』の型に、自動車のバッテリーから取った鉛を流して作った物らしい。
私もやった記憶がある、絵の具のチューブ（鉛で出来ている）を沢山集めて
空き缶に入れ火鉢の炭火で溶かし、型の中に流し込むと簡単に出来た。
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般若面を付けた
覆面の武士
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型を起こして再生した鉄腕アトムの型
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というわけで、この月光仮面から型を作ってみようと思い立ち、
笠間の粘土で型を取り、焼いてみました。（七輪で作った自作の窯で７００度Ｃ）
鉄腕アトムも、前に富士見幼稚園の園長から貰ったものがあったので作ってみました。
焼き上がった型に粘土を入れて取ったものに、
昔、カタ屋が持ってきていた、点数の引き替え用の景品風に
彩色したのが、右端の月光仮面と、上の般若面です。
（記憶では、夜光塗料が塗ってあったと思う。）
これから、ポケモンなどをカタに起こして、今の子供達にも
カタ遊びの楽しさを、教えてあげたいと思っています。
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人形焼きの焼き型・大正時代の物
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左の型を開いた写真
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私は、どういう訳か型物が好きなのです。上の人形焼きの型は、何年か前に
或お菓子やさんをしていたお宅の建物を壊すときにいただいたもので
大正時代頃のもののようです。全部で６個ありました。
１個に４種類の型があるので２４種類の型ということです。
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福助とお多福の花嫁
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招き猫２種類
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宣教師・巡査・紳士
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福助・力士・大黒
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その人形焼きの型を粘土で取って素焼きにして、彩色してみました。
人形焼きの土人形です。これが簡単なようでスゴーク難しいのです。
でもおもしろい物が沢山できました。焼き上がっても、詳しいことがわからず
彩色出来ないものがあります。２４種類完成するのはまだ先のようです。
