R元.9.22更新。税率アップ対処及び閉店した店舗削除。

本サイトは守山区の歴史(愛知県郷土資料刊行会)、守山区誌(守山区制50周年記念事業実行委員会)を参考とさせていただいています。
[クリック]小幡のお店・史跡
名古屋市の北東部に位置する小幡は守山区役所や守山郵便局がある守山区の中心の街。東西を横切る古道・瀬戸街道、名鉄瀬戸線、瀬戸街道のバイパス・千代田街道、そして龍泉寺街道が駅前で瀬戸街道から分岐、 名東区、千種区へ連絡する南北の道路も整備せれているように交通が便利な地である。但し守山警察署が小幡ではなく大森の東部市境近くにあるのは尾張旭市も管轄しているため。瀬戸街道は商店が立ち並び、駅前の再開発ビル 「アクロス小幡」が平成11年4月にオープン、そして広場西側のビルも完成した。名鉄小幡駅も新しくなった。南口にスポーツクラブ・スパルネサンスが出来、よく広告ビラ・ティッシュを配布している。また、小幡は瀬戸街道沿いを中心に塾が多い。 千代田街道の方は自動車販売店だらけだ。 駅前はもちろん商業地であるが、住宅地に入ると、工場・物流倉庫、そして田畑が姿を現す。その辺りは夏になるとカエルの合唱、秋の取り入れ時はスズメでいっぱいになる。ただ、農地は小幡も猫の額と言える位減った。 小幡から北東方面は丘陵になっていて、小幡緑地が広がる。更に東の志段味の方は湧水がある森があり、ある日道路の脇に車にはねられたタヌキの死骸がころがっているのを見かけた。名古屋市の東部へりは野生動物の生息地だ。 CBCテレビ「そこが知りたい」によれば、志段味の森や小幡緑地にニホンリス、トウキョウサンショウウオ、キツネ、ホタルがいることが確認されている。それに加え飼われているのが逃げ出したのか放されたのか野生化したアライグマも生息しているそうだ(実際に守山川の千代田〒付近で見かけた)。
ところが自然を保護することを希望する中、志段味のサイエンスパーク付近を流れる小川は姿を消した。その他の小川も区画整理により整備されてカワニナなどの川の生き物棲息が難しい状態になった。最近、秋になるとスズメバチに襲われる 事件が起きる。名古屋周辺の森に棲んでいたスズメバチが開発で棲みかを追われ市内の民家や公園の樹木に営巣し、人を襲うようになったのだ。開発をしすぎると、動物たちから仕返しが来るのだぞ。だが、幸いにもサイエンスパークは建築計画を 縮小してくれ、少しでも良好な環境を維持してくれることにつながればと思う。東谷山を中心に活動をしている守山リス研究会はリスなど野生動物が安心して生息できるよう東谷山と森林公園と、植樹等をして複数の緑地が連続できるよう努力している。 緑区よりも多いと言われる守山区の緑を維持してもらいたい。
平成11年6月8日の朝日新聞朝刊の愛知面でも「名古屋最後の自然を残す地としての志段味」が取り上げられていて、晴れた夜空は星がきれいだと記載されていた。が、残念なことに志段味も木々が次々と伐採され、丘陵が崩されて、 区画整理、宅地化が進み、ゆとりーとライン開通に合わせ竜泉寺街道が片側2~3車線に広がり車の通行量が増加、天然プラネタリウムを期待していたが今では夜空が明るくなってしまい、また黄色っぽいハロゲンだった車のヘッドライトが真っ白と言うか青も含んだようなHID化してまぶしく、平成10年頃の小幡なみほどに 星の数が減ってしまった。相次ぐ大型量販店の吉根・志段味進出も大きい。北極星をさがすのもやっと。幸いにも節電のため デジタル放送送信の瀬戸デジタルタワーのライトアップは中止され少しでも天然プラネタの復活につながり、(3人の日本人の青色LED発明者のノーベル賞受賞で思い出したが)夜空にやさしく人にまぶしくない改良型LEDが発明されて車のヘッドライトとして普及もすればよいのだが……(瀬戸市内のラブホテルのサーチライトも点灯を中止している)。また、小幡から見える星座も北斗七星やカシオペア座すら見えにくくなった。せいぜい南側の冬の星座のオリオン座等くらい。一方夏は、こと座のベガ(織姫星)、わし座のアルタイル(彦星)、はくちょう座(全体を見ることほぼ可能)のデネブの夏の大三角形は見ることができる。2月の早朝も東の空にそれら3つの明るい星、中でも青みがかったベガがひときわ目立って光り、東の空に輝く”星の女王様”とも言えるようだ。しかしベガとアルタイルの間の天の川は残念ながらダメだ。
※平成25年2月、守山区は誕生50周年を迎え、それを記念して守山区のゆるきゃら”モリスちゃん”が誕生した。モリスちゃんはドングリを持ちドングリの帽子をかぶったリス、守山区の木「ドングリ」に由来している。
左より、冊子(記念イベント及びキャラクターやシンボルマークの解説、イメージソングが掲載されている)。 その右は、平成24年9月30日に開催された守山元気まつりのステージでのモリスちゃんの着ぐるみがケーブルTVのグリンピー君と共演。一番右は、防災がテーマのなえしろあそぼう祭に登場した、名古屋市のキャラクター・はち丸君。
 
守山区の沿革 (愛知県郷土資料刊行会・守山区の歴史より)
明治11年(1878年)
それまでの瀬古、幸心、金屋坊、川、守山、大永寺、牛牧、大森垣外、小幡、大森、吉根、下志段味、中志段味、上志段味の14ヶ村及び森孝新田の内、大森垣外村が牛牧村を吸収合併。
明治22年(1889年)
瀬古と幸心両村が合併し高間村に、金屋坊、川、守山、大永寺、大森垣外5ヶ村が合併し二城村に、大森村が森孝新田を吸収合併、吉根、下志段味、中志段味、上志段味4ヶ村が合併し志談村に、及び小幡村、5ヶ村となる。
明治25年(1892年)
上志段味村が志談村から分離、6ヶ村となる。
明治39年(1906年)
高間、二城、小幡、大森4ヶ村が合併し守山町に、志談、上志段味両村が合併し志段味村となる。
昭和29年(1954年)
守山町と志段味村が合併し守山市となる。
昭和38年(1963年)
守山市が名古屋市に編入され、守山区となる。
 

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文や写真に登場する建物、施設等がどこにあるかわかるように、グーグルマップを埋め込みました。ピンをクリックすると名称が表示されます。
 
                         
小幡近辺で見かける建物、設備、生き物など
左から
駅前広場に設置された歴代の小幡駅のパネル、初代駅舎(明治38年~昭和8年)は地方の古い駅舎のよう、二代目駅舎(昭和8年~昭和53年)は丸くとんがり屋根で茸のようだった。三代目(昭和53年~平成11年)の時に小幡に住み始め(撮り忘れた)、辺りにロッテリア、家電店、呑み店・与作煙草屋、家庭雑貨店、ローソンに似たコンビニ、飲食店・サンシャイン、旅行代理店、喫茶、美容店(喫茶か美容店か付近の店の屋号は停車BAR)があった。太字は現在もある。尚ロッテリアやコンビニがあった辺りは銭湯だったという。
平成11年5月22日新築開業の四代目小幡駅
小幡の瀬戸街道沿いには旧家が多い。
南口のスポーツクラブ・スパルネサンス
 
小幡駅南口には、なかなかコンビニが来ない、と思ていたら平成29年7月26日、小幡駅構内にファミマが開店した(小幡駅店)。ありがたいことだ。その代りにATMがなくなったのが不便。コンビニが来ることを期待していた駅前の駐車場跡は、道路建設のため約500メートル東にある苗代コミュニティーセンターが移転した。平成29年末にOPEN。
 

スーパー銭湯・龍泉寺の湯(写真左、平成19年末新築OPEN)。裏手は庄内川河川敷で眺めがよく、春日井市の夜景もきれいだ。
その西約1kmの所にガイドウェイバス・ゆとりーとラインの高架部分の終点である小幡緑地駅(写真中央)がある。そこから小幡駅へ連絡するバスのダイヤは土休日は特に乏しくわざわざ緑が丘住宅バス停まで歩かなければならないほどで、守山スポーツセンター(写真右)を利用するのは主に中高生など運転免許がない人が多く、またそこを利用しなくても高齢者や飲酒者のために公共交通が必要な人のためにもっと多く運行てほしいと思っていた。ところが平成28年春のダイヤ改正で土休日も1時間に1本の割で小幡緑地-小幡駅(守山11系統・守山循環、新守山駅-上飯田の運行)のバス運行がなされるようになった。

 
 
平成24年以降に見られた変化
左より、
小幡南一丁目にあった民家をリフォーム、そのまま住宅として利用し続けるのかと思ったが、ライトアップされているレストランになった。
千代田街道の小幡南歩道橋(元・米野)に「空とぶペンギン歩道橋」と書かれていた。ここから東へ2.3km行った所にある、社員食堂、寮食堂、病院給食等の日本ゼネラルフードの広告だ。苗代小学校児童が登下校時に利用するから受けさせることも考えられる。その社屋にはペンギンの像が飾られている。また、小幡南歩道橋から東へ1.7km東の中町田歩道橋にもゼネラルフードの広告がある。そちらは大森小学校の近くだ。
 
 
ヤマナカ小幡店閉店後及びその付近
左より、
瀬戸線からも見える一体何だろうと思っていた建物、実は喫茶店。
閉店したヤマナカ小幡店のあとは、大きな喫茶と定食屋になっている。連日駐車場は満車状態だ。
尚、アスティー店(千種区)など、よそのヤマナカへ行くと元ヤマナカ小幡店の従業員を見かける。
離れた所にある串焼き店、テークアウト客の列ができることがよくある。緊急車両・一般通行車の迷惑、渋滞防止のため店の前は駐車禁止。土日のみの営業。
 
遠くに見える”異様な”建物
左:ゆとりーとライン小幡緑地駅でバスを待っている間、大曽根方面を見ると栗のような頭の建物があるのに気付き、遊園地かなんかの建物だろうか、いつかは正体を知ろうと行ってみようと思っていた。北区、西区方面だろうと考えたが、ナゴヤドームの左側にあるため南にあることが判明。それなら東山公園の建物か?
中:瀬戸線に乗車し矢田川を渡っている時にも例の建物が目に入った。ナゴヤドームの東に位置しているので鍋屋上野浄水場の中の建物だろうか。このためYAHOO!の航空写真で調べた。が、丸い建物はない。もっと南か?位置を下にずらしたら、あった!東山配水場の敷地内である。位置は覚王山日泰寺の北。YAHOO!で「東山配水場 塔」と入力して検索すると「東山給水塔」とあった。昭和5年に完成し当時は東山配水塔と称し、この辺りに水を供給していたという。昭和48年まで使用され老朽化のため休止していたが、昭和54年より災害時に給水するということで再稼働。しかし年2回の見学は中止されている。
右:千種生涯学習センターから東山配水場西の道路へ行き撮影。千種区のシンボルとして親しまれているという。では、守山区のシンボルは、龍泉寺?東谷山(フルーツパーク)?……
 
自転車の安全走行のために
瀬戸街道の守山交差点~小幡宮前交差点南側1.2kmに自転車レーンが平成26年2月26日より設置された。歩道が狭いので歩行者との事故を防ぐ意味では良い。もっと怖い事故を防ぐため自転車レーンに自動車が絶対入らないように。
 
 
苗代小学校付近幹線道路以外の車の通行が制限され、平成24年4月より指定車両以外の通行ができなくなった。同小学校はパンク状態であるため、平日朝8時頃の道路や千代田街道の歩道は登校する小学生の集団で”貸切”状態。地方で集団登校する児童の列に車が突っ込み犠牲になる事故のニュースをよく耳にする。許せないことだ。そんな痛ましい事故を防ぐための手段だ。
しかしその分、幹線道路(千代田街道、小原橋から苗代交差点を経て小幡一交差点へと続く道)の車の通行量が増えることになる。車を使っての業務の人以外はできるだけ公共交通機関で通勤してもらいたいのだが……。また苗代交差点南の守山斎場とファミリマート苗代店の間の道は狭いし車が頻繁に通るので危険だ。居酒屋・まあな付近から分岐し平行して通る道路の計画があるが、早いうちに開通することを望む。
また、地域住民警戒中の表示が通行人をにらみつけていたり、小幡・苗代学区は防犯カメラモデル地区に指定されているため、所々に防犯カメラが設置されている。ひったくりや子供の連れ去り等の犯罪の防止に役立てば、と思う。
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左から
矢田川・小原橋から大森方面を望む。丘に建つ茶色い建物は金城学院
穂が出た水田、小幡でも耕地が減少し今では住宅地に所々残っていると言って良いだろう。
隣町・尾張旭市も都市化が進んでいるが、稲葉町付近に行くと旭街道(千代田街道が尾張旭市に入るとそう名が改まる)南北両側とも水田というのどかな光景に遭遇する。
大森・隅除川に生息するウシガエル(食用ガエル)
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残念なことに、また水田が消えた(平成23年5月撮影)。その跡地は住宅6棟。この辺りは住宅密集地となりつつあり、少子化といってもこここは別。小幡小学校の分校として昭和48年開校し翌年独立した近くの苗代小学校は今はもうパンク状態だ。一方、初夏に水田で合唱するカエル や水田付近で飛び回るトンボ(シオカラトンボやアキアカネ)やその幼虫・ヤゴは住宅難だ。現在は6棟とも人が住んでいる。
平成28年の夏も、耕作が行われない水田があったと思えば住宅5棟の工事、そこを追われたため(?)民家の塀にくっついいた二匹のカエル。
 
(上)小幡駅エスカレーター上にいたツバメ。カラスやヒトという天敵に苦しんでいるというが、姿を見つけると襲われないよう元気で生き続け、来春も着てくれ、と言いたくなる。
(中・左から)探検隊等守山区内の各自然観察会が紹介されている冊子、小幡緑地本園入口、同中程の湧水付近、本園の緑ヶ池でみかけるオナガガモやホシハジロ等カモの仲間たち。オスは区別ができるがメスは全て褐色のまだらであるため何というカモであるかわかりにくい。
(下・左から)小幡緑地本園奥地で見かけたルリビタキ(♂)、緑ヶ池脇の木々で休むサギの仲間(アオサギ?他にダイサギも確認されている)、住まい近所の水田で泳ぐカルガモのつがい。
小幡緑地本園には湧水をせき止めた大小4つの池がありそこから流れ出した水が白沢川となって庄内川に注ぐ。園内の白沢川付近ではゲンジボタルを生育させることを示す札が立つ。小幡の夏の休息には絶好の場所だ。セミ(クマゼミとアブラゼミが多い)もにきやかだ。
小幡緑地本園では100種類以上の野鳥が確認されている。また、平成25年2月の区制50周年祭のうち実際に野鳥観察に参加、自然ゾーンを歩き、38種もの野鳥を確認、せいぜいスズメやカラス、ヒヨドリ位しかわからぬ我々は、あれはミサゴだ、ヤマガラだ、オオタカだ、……、という言葉にただただ驚くだけだった。

 
大森の八竜湿地付近(金城学院の北、平成11年8月の守山探検隊参加撮影)で左から、
山道を思わせる八竜神社近くの道、
新池(今はビルやマンションに囲まれている東京・井の頭公園は昔はこんなだったのだろうか)、
新池で見つけたシオカラトンボ、
湿地から流れ出した川でその下流は隅除川となり矢田川に注ぎ込む。
八竜湿地辺りは丘陵地帯。そこを歩くとまるで山歩きをしているような雰囲気だ。守山区(特に東部)は、「えっ、ここ名古屋市内?」と思ってしまう場所だらけだ。湿地はここを含め、名古屋市内には3つだけ(他に守山区北東の東谷山と天白区内)。かつては市内東部にはもっと有ったというが(名東区もそうだっただろう)、宅地化が進み無くなってしまった。自然保護団体は名古屋市に協力を求めるなどして湿地などの保存に力を入れている。
        
 
   
    
春の小幡付近のサクラの見どころ
左から
すいどう道緑道、白沢渓谷、小幡緑地本園、金城学院南の桜並木、雨池公園
サクラが満開の頃、特に小幡緑地の土・日曜は花見のため混みがちだ。しかし、花見の宴はしないで、見どころを通り過ぎるハシゴもけっこう楽しい。
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そして隣区の名東区にも名所があった。
場所は香流川(かなれがわ)沿い。香流川緑道(香坂と香流一丁目の間、中島橋~新屋敷橋)が最も良い見どころと言えよう。桜モールとなっており満開の時は人通りが多いのは当然、また鯉のぼりが飾られていた。基幹バスの猪子石原か猪子石西原バス停からが便利。
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秋は紅葉。銀杏の黄葉は千代田街道や龍泉寺街道の並木。雄株と雌株が混在し、雌株からは銀杏が落下し臭い。市道であれば、なっている銀杏は無断での収穫はできないが落下しているものは持って帰ってよい。また、小幡緑地や龍泉寺の丘の紅葉も見逃せない。
   
   
    
矢田川に架かる橋へ行けば、テレビ塔やミッドランドスクエアビルのような高い所にわざわざ登らずに、月の出と日の出を見ることが出来る。
左より
小原橋より、真正面に望む満月の出(H19.12.24)。国立天文台によれば16時46分の名古屋の月の出だというが、小原橋から見る月はの出は16時55分頃(瀬戸市~岐阜県方面の山があるため月の出が遅れる)。東から約30度北寄りからの出。
矢田川大橋(R302)よりの、平成20年の初日の出。国立天文台によれば7時丁度の名古屋の日の出だとういうが、矢田川大橋から見る日の出は7時5分頃(豊田市の十明山(か?)があることにより遅れる。写真その右は炮烙山と六所山(か?))。東から約30度南寄りからの出。撮影当日は寒い中、その橋で多くの人が日の出を待っていた。
月の出も日の出と同様に地球の傾きで季節によって位置が変わり、夏季の満月の出は南寄りとなる。
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小幡から見える山々  
[東]
冬の早朝の日の出頃に小原橋より撮影。上:金城学院の右には雪をかぶった真っ白な木曽御岳(平成26年秋、噴火が起き、犠牲者が出たこと、お見舞い、お悔やみ申し上げます。)。下:左端より春日井市・多治見市境の弥勒山・道樹山とその向こうに、三界山、そして木曽駒ヶ岳などの中央アルプス、瀬戸市北東部の深山・岩巣山・三国山とその向こうに恵那山のシルエット。
尚、どんなに空気が澄んでいても富士山は見えない(浜名湖から見る富士山は随分小さくなっていることだし……、ただ飛行機で岐阜の上空からは見ることが出来た)。
上:真っ白な三界山、中央アルプスを小原橋より日中に撮影。下:猿投山は小原橋からであるとマンションの陰となるため見えにくい。このため東隣りの橋・矢田川大橋にて撮影した。深山・岩巣山・三国山がありその右の小高い山がそれ。猿投山右の中腹手前に瀬戸デジタルタワー、モリコロパーク(愛・地球博記念公園)はその右にある。右:猿投山の南に段戸山、寧比曽山や出来山などの三河高原が望め、その手前に見えるのは忝生などの足助の低い山々。
[西]
西の山々は、小原橋からであると、マンションやビル、工場煙突などの谷間々々にのぞかせている程度。矢田川大橋からなら充分望むことが出来る。
上:釈迦ヶ岳は名駅の高層ビル群の向こうに、御在所岳はそのビル群の左にあるとみられる。下:二重に見えている山々、手前は養老山地、向こうは竜が岳・藤原岳・御池岳・三国岳・烏帽子岳・霊仙山等の鈴鹿山脈。右:白くそびえる伊吹山、もうそちらは滋賀県。
[北]
左:矢田川大橋からの白い能郷白山(その向こうは福井県)と看板右はに舟伏山や北山など。右:小幡駅から見える山々で手前の低山は岐阜県美濃市の天王山・誕生山、向こうの高い山々は山県市~美濃市~郡上市の北山・今淵ヶ岳・瓢ヶ岳。
 
 
    
平成26年4月1日、消費税が5%から8%にUPした。恐れていたのが便乗値上げどころか、外税が許されるため多くの人が嫌う表示されている価格を税込みから本体価格に改めることだ。守山区内でも早速見つけた。
左は某飲食店。表示価格は一緒、しかし「税込」という文字が黒く消されている(緑線)。1円単位での請求で1円玉や5円玉の釣りが来てチャリチャリ小銭入れの中が細かすぎるようになるためカード支払いが勧められる、というところだが「カード可」という文字も消されてあった(赤丸)。値上げしてカード手数料省いて経費削減して利益を上げるのか?信用を得続けるならカード可を維持して580円なら552円若しくは553円にして表示替えすべきだろう。手抜きとしか言いようがない。いくら書き換えの手間を省くための外税化と言っても税込み価格を本体価格に改めることはないだろう。店は理解を求めていると思うが理解する気は毛頭ない。外税表示はあくまでも5%から8%に、そして10%に上がった時の2回もの書き換えの手間を省くためであり、表示価格は変えず税込から本体価格に変更して消費税を上乗せして請求するためではない。
右は別の飲食店以外の店。1700円だったのを3月中に前倒しで1800円に上げた。内税維持であるから1750円が妥当だろう。店側は経費が上がっているからと回答することだろう。ま、10%に上がった時1800円を維持してくれるのならまだ良いのだが。
そして令和元年10月1日、税率10%UP、どんなドラマが待っているのだろうか。税率UPに備え先駆けてドラッグスギヤマやセブンイレブンが計算方法を変更(税込み価格加算から、本体価格加算し合計金額に消費税プラス。早速セブンイレブンでトラブル、1円余計に請求されるようになったっとか。)ま、令和3年4月に内税統一・総額表示が復活するからそれまで我慢だ。
 
 
Click! 小幡のお店・史跡(小幡近郊を含む)
 
 
Link
都市のスズメバチホームページ 都市環境下におけるスズメバチの生態や発生動向。
守山花紀行ホームページ 守山区内の樹木・草花・昆虫の他、河川などの自然紹介をしているHPです。
諒山窯ホームページ 瀬戸物の街・瀬戸からも近い守山区小幡の、陶芸家のHP。作品が見られます。
太田屋醸造ホームページ 創業が天保2年(1831年)、老舗の小幡の白醤油メーカーのホームページです。
ミント歯科クリニック 平成16年開業。歯医者さんへ行くのが不安な方必見です。サイトでの予約もできます。
 
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