八ヶ岳 (2/5)
− 最後の追い込みに備えて足トレ −
分岐からしばらく樹林の中を歩くことになりますが、
高度が上がってくると展望が良くなってきます。
写真は横岳と硫黄岳です。
赤岳と中岳が近くなってきました。そろそろ稜線ですね。
途中で一ヶ所崩れている所がありましたが特に問題ありませんでした。
小屋から1時間ぐらいで稜線に出ました。
ここは中岳のコルです。
目の前に富士山が見えました (^^)
登ってきたところを振り返ると行者小屋が見えました。
ここにはザックがたくさん置いてありました。
実はみなここにザックをデポして空身で阿弥陀岳をピストンしているんです。
でも日帰りの装備ですからザックはたいして重くありませんし、
私は背負ったまま登りました。
阿弥陀岳へ向かう登りです。
ここは今回のコース一番の急登でしかも岩場で歩きづらく疲れます。
もし転んだりしたら危険なので慎重に登りましょう。
やりました。
阿弥陀岳の山頂に着きました (^^)v
ここは2805mです。
それでは山頂からのパノラマ展望でも紹介しときますか。
これは権現岳です。右奥に編笠山がちょこんと見えてますね。
赤岳です。
手前には中岳があるんですが、高くないのでなんか目立ちませんね。
単なる尾根の小ピークって感じに見えます。
横岳です。
ギザギザしていてノコギリみたいですね。
硫黄岳です。
山頂部が平らなのであまり岳って感じがしません。
硫黄岳の奥には天狗岳があります。
東天狗と西天狗が並んで見えています。
蓼科山です。
近くに見えますが写真は拡大してありますので(笑)
右奥に小さくうっすらと見えているのは浅間山だと思います。
富士山です。
逆光なのでシルエットみたいになっているのが残念です。
南アルプスです。
この写真からでも北部にある鋸岳、甲斐駒ヶ岳、千丈岳、白峰三山、
鳳凰三山などがわかります。
中央アルプスです。
こちらは全ての山が見えてます。
御岳山です。
乗鞍岳です。
手前にあるのは鉢盛山です。
左奥にうっすらと小さく見えているのは白山だと思います。
北アルプス南部の山です。
穂高岳や槍ヶ岳が見えています。
北アルプス北部の山です。
小さくてなにがなんだかよくわかりませんね (^^;
でも写真を拡大してみたら鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳を中心に、
白馬岳や剱岳なんかも判別できました。
ということで山頂での展望はとても良かったです (^^)v
とりあえず記念撮影をしてみました。
なんか背景がイマイチですがそこにしかカメラを置く場所が無かったので (^^;
展望も楽しんだので阿弥陀岳はこれぐらいにします。
来た道を中岳のコルまで戻り、次は赤岳を目指します。
ここは中岳の山頂です。
平日なのに結構人が多かったですね。
さすがメジャーな山です。
人が多かったのでここでは休憩せずそのまま通過しました。
赤岳の登りです。
見た目はきつそうですけど道はつづら折りになっているので、
実際にはたいしたことありません。
途中に文三郎尾根分岐があります。
行者小屋から赤岳方面に向かった場合はここに出ます。
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