八ヶ岳 (1/5)

− 最後の追い込みに備えて足トレ −



久しぶりの更新になります。 ←忙しかったのでしばらく更新をサボっていた
シーズン最後の追い込みに備えて八ヶ岳へ足トレに行ってきたのでその時の報告です。
さて、今回のルートですが車止めの赤岳山荘から南沢コースで行者小屋へ向かい、
そこから稜線へ上がって阿弥陀岳、赤岳、横岳、硫黄岳と回って赤岳鉱泉に下り北沢コースで赤岳山荘へ戻ります。
八ヶ岳は稜線からの展望が良いので過去にも何度か登っています。
とてもいい山だと思うのでガイドも兼ねてその時の様子を紹介してみたいと思います。

八ヶ岳1 ここは赤岳山荘の駐車場です。
昨夜は到着祝いをやっていたので実は起きるのが辛かったんですが、
深酒はしなかったのでとりあえず目覚ましをセットした5時に起きることができました。
すぐ明るくなりましたから早い人達はどんどん出発して行きます。
でも気にしません。だって今日は釣りじゃないんですから(笑)
実は天気が少し心配だったんですがすっきり晴れていたので安心しました。
ちなみにここの駐車場は有料で1日千円です。
まぁ、仕方ないですね (^^;


八ヶ岳2 これは赤岳山荘です。
出発は5時半ぐらいになりました。


八ヶ岳3 赤岳山荘のすぐ先で北沢を林道が橋で渡るところがあるんですが、
ここにロープが張ってありました。
美濃戸山荘に泊まる人はロープを外して車で入ってもいいそうです。
以前に来た時はロープなんて無かったんですけどね。


八ヶ岳4 美濃戸山荘までは歩いて5分ぐらいです。
ちなみに山荘の手前にはゲートがあります。
ですからロープを外して車で進入しても無駄ですよ(笑)


八ヶ岳5 山荘の前に登山道の入口があります。


八ヶ岳6 左が北沢コースで右が南沢コースです。
今回は南沢コースを歩くルートなのでここは右に向かいます。
南沢コースはここから登山道になりますが
北沢コースはまだしばらく林道が続いています。


八ヶ岳7 登山道に入ってすぐの南沢の様子です。
魚が生きられるぐらいの水量は十分ありました。
いるのかなぁ...ちょっと気になりますね(笑)


八ヶ岳8 すぐに登山道は沢から離れます。


八ヶ岳9 沢から離れて30分ほど歩くと登山道が沢を渡っている所に出るんですが、
何故か水がチョロチョロになっています。
さっきまで水があんなにあったのに何処へ消えたんでしょうか?


八ヶ岳10 水はすぐに無くなってしまいました。
枯れた沢を登っていきます。


八ヶ岳11 しばらく行くと登山道(というか枯れ沢)が平坦になります。
正面には横岳が見えるんですが写真だと綺麗に写ってないですね (^^;


八ヶ岳12 登山道がまたしばらく沢から離れ樹林の中を歩いていきます。


八ヶ岳13 おっと、太陽が顔を出しましたね (^^)


八ヶ岳14 再び登山道が沢に合流する所には水が流れていました。
途中で水が無くなってしまったのはどうやら伏流していたみたいです。


八ヶ岳15 ヘリポートがありました。
そろそろ山小屋が近いということですね。


八ヶ岳16 すぐ行者小屋に到着しました。
出発してからちょうど2時間ぐらいです。


八ヶ岳17 小屋の横には水道があります。
稜線に上がってしまうともう水はありませんから、
ここで水を補給しておきましょう。


八ヶ岳18 ビールが冷やしてありました。
500円だそうです。


八ヶ岳19 小屋から見た阿弥陀岳です。
上の方がちょこんと見えてるだけですけどね。


八ヶ岳20 これは中岳です。


八ヶ岳21 八ヶ岳の最高峰である赤岳です。


八ヶ岳22 横岳です。


八ヶ岳23 小屋からは北アルプスも見えます。
槍ヶ岳が写っているんですがわかりますか?


八ヶ岳24 小屋から少し離れると硫黄岳も見えます。
それにしても行者小屋は本当にいい所にありますね。


八ヶ岳25 行者小屋はテント指定地です。
小屋の周辺にはテントを張っている人達がいました。


八ヶ岳26 小屋から赤岳阿弥陀岳方面に向かうとすぐ分岐になります。
左が文三郎尾根を経て赤岳方面、右が阿弥陀岳・中岳方面です。
ということでここは右へ向かいます。


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