北アルプス最深部 (2/5)
− 三俣、雲ノ平、黒部源流 −
翌日、晴れました〜っ!(^^)
写真は小屋から見た三俣蓮華岳です。
結局、昨日は最後まで見れずじまいでしたが、
ようやく槍ヶ岳も姿を現しました。
今日の目的は鷲羽岳の登山と雲ノ平を歩くことです。
山小屋で朝食をいただいてから出発して鷲羽岳へと向かいます。
いらない荷物は小屋に置いてサブザックで行動しましたから身軽です。
すぐ伊藤新道の分岐点がありました。
廃道ということでさすがに標識などはありませんでした。
でも小屋の人に聞いたら利用してる人はいるみたいでしたけどね。
沢登りができる人なら歩けると言っていましたし。
中央に伊藤新道が水平に続いているのがわかりますか?
ここは湯俣川の弥助沢の源頭部です。
途中で見た三俣蓮華です。
三俣山荘も見えています。
山頂を目指して登っているところです。
山頂が見えました。もう少しです。
山頂に着きました。小屋から1時間弱でした。
これは「鷲羽岳2924M」と彫られています。
写真だと何か書いてあるかさっぱりわかりませんね (^^;
こっちなら読めますね。
山頂の様子です。
山頂近くに鷲羽池があります。
道があり池まで降りられるようです。
槍ヶ岳(3180m)です。逆光で残念です。
硫黄岳(2553.6m)と大天井岳(2922m)方面です。
やはり逆光で残念です。
真砂岳(2862m)と野口五郎岳(2924.3m)方面の稜線です。
ワリモ岳と水晶岳方面の稜線です。
手前に見えているのがワリモ岳(2888m)で、
奥が水晶岳(2977.7m)ですね。
薬師岳(2926m)です。
祖父岳(2825m)です。
足元には黒部の源流があります。
黒部五郎岳(2839.6m)です。
カールが印象的でした。
登ってみたい山のひとつです。
三俣蓮華岳(2841.2m)です。
雲がかかっていて残念ですね。
双六岳方面です。
雲からちょこんと見えているのが双六岳(2860.3m)です。
という感じで展望は非常に良好です。
周りはどこを見渡しても3000m級の山しかありません。
本当にすごい所だなと思いました。
景色を楽しんだら次は岩苔乗越へ向かいます。
目の前の山はワリモ岳です。
これは登って越えます。
ワリモ岳から見た鷲羽岳です。
足元の沢は湯俣川のワリモ沢です。
9月だというのに雪渓が残っていました。
水晶岳です。
薬師岳です。
雲がとれて三俣蓮華岳が見えました。
三俣山荘も見えています。
降りていくとすぐワリモ北分岐です。
足元の沢は岩苔小谷です。
沢をズームアップしてみました。
わかりずらいかもしれませんが水が流れています。
左へ進路をとるとすぐ岩苔乗越です。
岩苔乗越からみた岩苔小谷です。
ここから谷に向かって道が分岐しているので、
岩苔小谷には簡単に降りることができます。
黒部川方面です。
こちらにも川に沿って登山道が降りています。
岩苔乗越の道標です。
ここからは祖父岳へ向かいます。
途中で見た黒部川の源流の様子です。
岩苔小谷もそうですが源流部は緩やかな流れでした。
祖父岳へ向かう道です。
祖父岳の山頂に着きました。
山頂はこんな感じで広場になっています。
ケルンがたくさんありました。
ここからの展望もよかったです。
ワリモ岳と鷲羽岳です。
水晶岳です。左奥は赤牛岳です。
薬師岳です。
祖父岳からは雲ノ平が全て見渡せます。
雲ノ平の真ん中に見えているのが雲ノ平山荘です。
ここもなかなか感動的なシーンでした。
ここから雲ノ平へと向かいます。
これは雲ノ平方面へ降っているところです。
すぐ祖父岳分岐があります。
ここで雲ノ平をバックに記念撮影をしてみました。
いいかなと思ったんですがあまりたいした写真じゃないですね (^^;
続きはこちら
ホームページに戻る