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今回はひさしぶりに相模川水系の中津川に行ってきました。 釣行の報告をしますが単なる報告だけでなく、 私の釣りや釣り場の紹介にもなればと思います。 (それでは報告スタートです) 塩水出合に着いたのは4時41分だった。 ここにはゲートがあるので、それより上流に入るには歩きになる。 他に車は2台あったが、まだ人の動きはない。 朝飯を食べていると、後ろの車に乗っていた人が準備を始めた。 私はすぐこの人に話しかけた。(情報収集は怠らないのである!) すると、放流されているのは本谷川で塩水川には放流されてないとのことだった。 「俺は塩水に入るけど、そちらは本谷でやるといいよ。」と言って、 この人は先に行ってしまった。 ちょっとあやしい、いや、あやしすぎる。 放流されてないと言っておきながら、なぜそっちに行くかな〜 私は塩水川もイワナの放流があり、釣り場だということを知っているのである。 今回はまず、本谷川の上流にあるキュウハ沢を目差すつもりでいたから どうでもいいのだが...でも、ちょっと気になるかな? 本谷川と塩水川の出合にあるゲートから、 キュウハ沢出合までは私の足で約45分だった。 出合から堰堤群が連続していて、ここを釣って行くがあたり無し。 途中で5人組みの沢屋さん達が追いついてくる。 「おはようございまーす!」と言って笑顔をふりまいているが、 それからバシャバシャと川の中を歩いていった... おーい、そんなことしたら魚釣れなくなっちゃうよ〜 堰堤群を抜けると渓相が変わってすぐ廊下になる。 しかも、すぐ滝でいきづまることになる。 沢屋さん達は一生懸命になって滝を登っていた。 「おー、登っちょる!登っちょる!」 私にはここの突破は無理、左から高巻いて四町四反ノ沢との二俣に降りた。 四町四反ノ沢はちょっと期待していたのだが、水量も弱く魚は住めそうにない。 最初に現われる滝まで竿を出したが、やはりあたり無し。 二俣まで戻って、引き続きキュウハ沢を詰めていく。 ここから先は落差があるもののポイントは多い。 魚も十分生きられそうなのだが、それにしても全くあたり無し。 その後もずっと上流まで釣ってみたが1匹も出なかった。 魚いないのかな〜 ここには釣り人からヤマメがいると聞いていたのだが...残念! この沢はさすが沢登りの名所、滝が多かった。 とりあえずキュウハ沢出合まで戻った。 時間もまだ10時すぎだし、まだ時間はたっぷりある。 私はオバケ沢に入ろうかどうか迷った。 ここで二人の釣り人、やったとばかりにまた話しかける。 1週間前、中流部の橋〜キュウハ沢出合の区間に、 イワナが放流されたという情報をキャッチした。 この人達に釣果を聞いたら、イワナは出たが少ないとのことだった。 これより上流に入るのかどうか聞いたら、 この上は放してないから行かないとのこと。 本当に賢い人達だ... 私もこれに習い、オバケ沢に入るのを中止した。 ここから本谷川を釣り降っていくことにする。 これより下流は堰堤が連続していて渓相は河原状が続いてる。 概ね、堰堤の下を中心に探ることになる。 始めてから二つ目の堰堤下で良型イワナが出てにっこり。(^o^) どうやら情報に間違いはないようす。 「これなら5匹はかたいな!」と期待する。 それにしてもこのイワナ、いかにも放流の魚っぽいな〜 でも、釣れたからいいや。 「よし、全ての堰堤下に竿を出してやる!」と意気込んだ。 しかし、その後は... 途中で昼飯など食べて更に続けるが... ...「めちゃくちゃ、釣れね〜」 そして、中流部の登山道が川を渡る橋の近くまで釣り降ってやっとヤマメが2匹。 キュウハ沢でやっている間に、この区間もずいぶん人が入っていた。 途中でも何人かとすれ違っているし、それが原因か? まさか腕じゃないよな!? この橋から下流は堰堤もあるが渓相は以外といい。 典型的な渓流釣り場である。 また釣り人に話しを聞いたら、この区間でもイワナが出ているとのことだった。 竿を出してみようかどうか迷ったが、ここではやらなかった。 そのままゲート(車)まで戻ることにした。 それでもまだ時間は15時30分である。 まだ、ひと勝負できる! 今度はずっと下流の長者屋敷の取水堤まで車で移動する。 ここから川に入渓するが、川を見てびっくり。 工事中によって川は完全なざら瀬になっていた。 川の形は完全に変わっていて自然な流れはなかった。 それでも念のために竿は出してみる。(私はしぶといのだ!) 釣りながらいくが、ここでは少しあたりだけがでただけだった。 取水堤から上流のこの区間は平坦だが、なかなかいい釣り場だったのに... そしてその先で左から唐沢川が合流してくる。 ここから先の流れは昔のままの姿だった。 OK!OKですよ、これは〜 期待して早速、竿を出すとすぐイワナが出る。 このあたりにもイワナが放流されていたのである。 続いて、またあたりがある。 魚は餌をくわえて岩の下に潜り込んだ。 「そりゃ!」とあわせる。 すると何かいい引き、これは? あがってきたのは大きいニジマスだった。 こいつはなかなかの手応えだった。 よしよし。(^_^) そして、その後またイワナを1匹追加することができた。 この辺りになるとさすがにハヤが多い。 結構、いい手応えで期待すると良型のハヤだったりする。 本当に喜ぶのは魚を見るまでわからない。 その先にある堰堤下は絶好のポイントで、最後をかざるにふさわしい。 私は残り時間を全てここに費やすことにした。 あたりはうす暗くなってきたが「この時間帯がくるんだよな〜」とおかまいなし。 ずっと粘ったのだが、ここではハヤしか出なかった。 さすがに暗くなったので、しぶしぶ切り上げた。 (これにて報告終わり) ということでした。 釣れた魚はイワナ、ヤマメ、ニジマス、ハヤと、 本当にこの川は何でもありありです。 釣果はイワナ3匹、ヤマメ2匹、ニジマス1匹でした。 型は4匹でイワナが24Cm、22Cm×2、ニジマス29Cmで十分だと思います。 キュウハ沢に入った時間が無駄になってしまいましたが、 これがなければもう少し結果は良かったはずだと思います。 それにしても朝暗いうちから、夜暗くなるまでめいっぱいやりました。 まあ、いつもそうなんですけど。(^_^; 本当に好きだね〜と自分でも思ってます。 裏丹沢は私が馴れひたしんだフィールドです。 ぜひ、みなさんも行ってみて下さい。 書いているうちについ熱が入ってしまいました。 気がつくと、し、しまった! ここまで書くなら釣行記に登録するべきだったか?mailto:y-hara@mvc.biglobe.ne.jp
http://www2u.biglobe.ne.jp/~y-hara/home/
HARAさん、こんばんは。Sue-Rです。 相変わらずやってますね!魚釣り(自分もだけど・・) 辺りが暗くなるまで、目印が見えるか見えないかくらいまでやってる時のアタリって あとを引くんですよねー。たとえそのアタリがハヤ(ウグイ?)だったとしても。 しぶしぶ帰るその気持ち、何とも言えずセツナイですよね。 自分も今日4/10 利根川のもどりヤマメ(利根マス)を狙って釣行してみました。 何と言っても多いのは、釣り人。 前橋市内まで本流師が入ってる状況。 仕方なく、さらに上流へ移動しやっと竿を出しました。 頭にきたのは、後から来た本流オヤジが、自分が流している3〜4メートル上流へ 平気で腰まで立ち込む無神経さ。(ていうか、あきれた) やっとのことで、極小のアタリをモノにしましたが上がってきたのは チビヤマメ(にぼしサイズ)。 午後になり、また雨が降ってきたのでオヤジを思いっきりにらみ付けて帰ってきました。 どうやら利根マスは、自分には微笑んではくれないようです。 またこの「利根マスブーム」が一段落したころ釣行したいと思います。 また、いろんな川でヤマメやイワナと戯れてきます。 ではまた。mailto:s-ree@po.wind.ne.jp
Sue−Rさん、こんばんは。 返事が遅れて申し訳ありませんでした。 私は時に目印が見えなくなっても竿を出すことがあります。 なぜなら、この時間帯にこれまでかなりの実績を出しているからです。 私はこの時間帯だけは、必ず釣れると思ってやっています。 どんな釣れない川だとしても、この時間帯だけは気を抜けないのです。 それだけに釣れないとやはりセツナイです... ところで先週の土日はあいにくの天気で、私は釣りをあきらめました。 実を言うと毎週連続の釣行記録を密かに狙っていたのでが、 早くもボツになってしまってちょっと悲しいです。(T_T) 天気も悪かったし、他の人も今週は絶対に休みだなと思っていました。 しかし、Sue−Rさんは唯一のチャンスである土曜日の午前中に行ったのですね。 思いたったらすぐいける地元の強みでしょうか。 やはり釣り場が近いっていいですよね! 行かれたのは利根川本流ですか。 利根川本流は沼田周辺が尺ヤマメのフィールドとして有名ですが、 書き込みを見ていると前橋周辺も釣り場みたいですね。 でも、Sue−Rさんもいろいろな場所で竿をだしていますね。 私もそうですが、天候などと相談しながら臨機応変にいろいな釣り場で 竿を出すというのも、やはり渓流釣りの楽しみなんですよね〜 今回はマナーの良くない人がいたとか... 私も本流(本流に近いような所といった方がいいかも)でも竿を出しますが、 同じような思いをしたことが何度かあります。 これは本流に近い大きな川所ほど、この傾向が強いように感じます。 やはり広大な本流だとは言っても後からきて、 目の前や真横でやられてはやはりあまりいい気分ではありません。 これを見てみなさんが少しでも気をつけてもらえればと思います。 やはり、お互いに気分良く釣る為にもマナーは守らないといけませんよね。 今回は身近な利根川本流で竿を出したようですが、 残念ながら釣果は無かったみたいですね。 でも当たれば、きっとでかいのが釣れるんでしょうね〜 それにそうそういい思いはできませんよ。 だからこそ釣りはおもしろいと私は思っています。 いつもいい思いができるようであれば私はあきて とっくに釣りはやめていると思います。 釣れなかったからこそ、次があるのですよ!(気休めですかね...) でも、本流はSue−Rさんのメインフィールドでないようなので、 あまり気にしてないかもしれませんね。 ところで、利根川のもどりヤマメ(利根マス)ですが、私は初耳でした。 どの魚のことを言うのか良く知りません。 ヤマメのことでしょうか? それともサクラマスのことでしょうか? 勉強の為にこの辺りを少し教えてもらえればと思います。 よろしくお願いします。mailto:y-hara@mvc.biglobe.ne.jp
http://www2u.biglobe.ne.jp/~y-hara/home/
HARAさん、こんばんは。Sue-Rです。 HARAさんは、目印が見えなくなってもやりますか?さすがですねー。 自分も頑張ってニンジンなどいっぱい食べて夜目が利くようにしないとだめですね。 もし、それでもだめなら目印に夜光塗料でも塗ってみようかな? 土曜日も、午後から雨という天気予報だったのであまり遠征もできず、しかたなく 大型が上がっている利根川本流へ出向いた次第です。 放流量に伴って釣り人が増えることはたいへん結構なことですが、 やはりブラックバスなどと同様、釣り人のマナーは、まず釣れる釣れないを度外視しても 第一に考えるべきだと思います。 「釣りを覚える前にまずマナー」これが大切です。 (あんな本流オヤジ流されて太平洋まで行ってしまえ!)って感じです。 それと利根マスについてですが、この魚は「もどりヤマメ」と言うようにヤマメです。 スモルトというんですか?よくは知りませんが、海まで下らず途中でもどってくる ヤマメのことです。海から上ってくる(海産)も多少あがるようですが 30センチ〜40センチくらいがアベレージサイズのようです。 (自分には微笑んでくれませんが) それを狙って去年くらいから、利根川は本流師でフィーバーしています。 (某TV番組などで紹介されたこともあるくらいです。) 自分は、トロフィーのために(魚拓、剥製など)釣りをしているのではない為 あまり気乗りはしなかったのですが、話半分みたいな感じで行ってみたのですが この有り様でした。 また、コメントにも書いたとうりフィーバーが一段楽して気が向いたら行ってみようと思います。 ではまた。 Sue-Rmailto:s-ree@po.wind.ne.jp
Sue−Rさん、こんばんは。 おもしろいコメントを返してきますね〜 (^_^) 釣りのマナーについては私もSue−Rさんと同じ意見です。 渓流であれば釣っている人をみたらすぐ上流には入らないで、 しばらく歩いて間をあけてから川に入るとか、 釣っている人を追い抜かないなどがあると思います。 どうしても先へ行きたい場合は一声かけたりしますよね。 上流部に入る時などは車止めに他の人がいたら、 きちんと話しあってやる場所を釣り割りしてから出発したりすると思います。 後からきたのに自分だけそそくさと目的の場所に行ってしまうのは あまり良くないと思います。 しかし、本流にはそういったことが無いのは確かです。 ですから今回みたいなことがあるのかも知れません。 >(あんな本流オヤジ流されて太平洋まで行ってしまえ!)って感じです。 よほど頭にきたみたいですね。(^_^) でも、まあ落ち着いて下さい。 釣りはいろんな人がやっていますからある程度は仕方ないですよ。 多分、本人は気付いてないだけだと...思うのですが。 それから利根マスですが教えていただいてありがとうございます。 これで、またひとつ釣り話のネタが増えました。 それにしても30センチ〜40センチくらいがアベレージサイズと聞いては、 やはり誰でも行ってみたくなりますよね。(私も...) しかし、いくら本流と言えども釣り人がそんなにたくさんいたのでは、 少し通わないと本命には出会えないでしょうね。 まあ、Sue−Rさんはその辺が分かっているから、 フィーバーが一段落してから狙うつもりなのでしょうけど。 今度はSue−Rさんの得意なルアーで挑戦してみて下さい。 Sue−Rさんなら大丈夫です。 何といっても釣り師の心が魚を引き寄せるからです!mailto:y-hara@mvc.biglobe.ne.jp
http://www2u.biglobe.ne.jp/~y-hara/home/
え-と・・・はじめまして。 僕わションボリフライヤ-の荒武です。