アルコールの判定 |
危険物軽
お疲れ様でした。アルコール類は、飲料用アルコールを除くために、いろいろ苦労したところがあるので、複 雑ですね。まあ、酒屋がみんな、少危の届出をだしてきて、足し算するのかと考えるとぞっとします が・・・・。大量の水で薄めてしまえば、火も消えてしまうというのが、当時の言い訳だったようです。なん かの雑誌で読んだ記憶があります。 |
甲乙丙
危険物軽さんアドバイスありがとうございました。 結局のところ業者側が試験を依頼しエタノール60%水溶液の引火点と燃焼点を調べました。 結果、非危険物となりホッとしています。 アルコール製品については引火点がそこそこ低い(40℃くらい)のに非危険物となることがあり不思議です。 |
危険物軽
おっしゃるとおりで、判別するには、同時に標準の結果を出してもらわなければならないでしょうねえ。でも、 そんなことはどこにも書かれていないし、やらせれば、予算もかかる。一応、私は、試験機器を持っていたの で、サービスで参考として必ず同時に測定していましたが・・・。そもそも、試験方法のマニュアルには、方法 は書いてあるのですが、どこまで試験させるのが必要で、判別はどうすんのよ?ってところの詳細は書いてな い・・・・しかも、めんどくさいところは、他の基準の引用になっていたりで、有料で資料をとりよせた り・・・。かなり以前に国に聞いたときは、「業者に責任があるんだからやらせればいいんじゃないですか?」 って、簡単に答えられてしまいました。試験マニュアルも、一度配られたきりで、残ってない本部もあるんじゃ ないでしょうかねえ・・・。私も、ぐちですね・・・失礼しました。一応、各県の消防学校には、タグ試験器が 教育用として、配布されていますので(倉庫とかにあるかもしれませんが)、借用は可能なはずです。手続きは めんどうくさいところもあるようですが・・・ |
甲乙丙
危険物軽さんありがとうございます、ようやく条文の意図が理解できました。 通常、危険物と思われる物品の性状判定をする場合、そのデータシートを申請者からもらうわけですが、エチル アルコール60%水溶液のデータも提出義務があるんでしょうかね。 危険物の判定基準となるエタノール水溶液の引火点や燃焼点を申請者側が証明する必要はないように思います。 あくまで判定する消防側の都合ですから。 しかし、同一条件での試験が必要であれば消防側としては手の打ちようがないですよね。 実務上どう扱えばいいのか特に説明らしきものもない、ある程度の判断となる基準もないのではお手上げです。 っと、ちょっと愚痴っぽくなりました ^^; |
危険物軽
ご存知のとおり、燃焼点は引火後5秒間燃焼が継続する温度です。したがいまして、タグ引火点試験器で試験を するときの値です。一般には、引火点を越えて若干あがった頃の温度になります。私の経験では、確か、2度か ら5度くらいだったと・・・ 基本的に危険物試験は、標準物質と比較することにより、判定を行っている場合が多い試験方法です。アルコー ル類の判定も同じで、その温度は機器や測定場所、判定者のくせ、により変わる可能性があるわけで、エタノー ル60%水溶液の燃焼点は、測定試験を行うための比較値です。従いまして、絶対的な温度としての値は表記さ れていないはずです。おそらく、「そんなことは分かっている、だいたいの温度を知りたい」ということだと思 うのですが、役立たずですみません、忘れました。k○kには、データベースがあり、過去の試験結果があるの で、うまくすると教えてくれるのではないでしょうか?ただ、個々のデータはすべて個人情報となるので、よっ ぽど上手に、一般論としてと聞き、○○さんとか、○○さんとか、冷たい人じゃない人が電話にでてくれない と、厳しいかもしれません・・・あとは、タグの試験器を借りて、やるしかないかなあ・・・・ |
甲乙丙
アルコールの判定で頭を悩ませております。 危規則第1条の3第4項第2号の括弧書きにある「エチルアルコールの60%水溶液の燃焼点」がわからずに困 っています。 質疑応答など調べてみましたが見つけることができず・・ エチルアルコールの60%水溶液の燃焼点は何度なんでしょうか? |
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