└ | 2008/01/23 12:51:32 | | 返信: SFタンクの設置(No.1) | 山の中の消防士 |
大変申し訳ありませんが、SFタンクを直接埋設する場合ですよね?どの図面に15cmと記載されていますか?
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└ | 2008/01/23 13:53:51 | | 返信: SFタンクの設置(No.2) | ん |
消防実務六法第2巻を熟読してみて下さい。(上スラブの下部に砕石について) SFタンクの直接埋設の床スラブの下部にはスラブを打つ前に、捨てコンや捨てグリをたいてい打設すると思い ますが。 上スラブの下部に砕石は??
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└ | 2008/01/23 16:33:50 | | 返信: SFタンクの設置(No.3) | 山の中の消防士 |
そうですよね。自分も上部スラブの下は聞いたことがありません。気を悪くしてしまったら申し訳ありません。
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└ | 2008/01/23 16:57:44 | | 返信: SFタンクの設置(No.4) | 山の中の消防士 |
自分も今、雪の中のタンク据付け検査から帰ってきました。寒すぎる(>_<) んさんの教えてくださったこと。 これから調べてみます。
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└ | 2008/01/23 18:00:56 | | 返信: SFタンクの設置(No.5) | 山の中の消防士 |
今、どうしても分からなくて係長に聞いてみたところ、上部スラブの下にも砕石が必要なのですね(^_^;) 確か に上部の配筋検査に行くと砕石ひいてありますもんね(^_^;) んさんの文面はまだ見つかりませんが、明日、必 ず見つけてみます。本日は早く帰りなさいデーなので悔しいけど帰ります。自分みたいに危険物についてあさい 者がこの掲示板等で生意気言って申し訳ありません。でもこちらに書き込んでいると自分の考えの間違いなども わかり、とても勉強になります。予防係さん混乱させてしまっていたらすみません。
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└ | 2008/01/24 00:45:06 | | 返信: SFタンクの設置(No.6) | 予防係 |
野暮な質問ばかりですいません。 近隣消防本部にもきいたのですが、上ふた(スラブ)の下にはいらないと回答受けました。図面というのは、最 近3件のSFタンクの設置で図面を見ると、切込砕石が暑さ15センチ引いてありましたので、また、業者から 切込砕石なしで工事したいとの内容でしたからUPさせていただきました。
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└ | 2008/01/24 08:35:06 | | 返信: SFタンクの設置(No.7) | 山の中の消防士 |
自分も昨日色々考えたのですが、やはり上スラブの下の基準はありませんよね。でも、上スラブのしたにも多少 砕石をひかないと、コンクリートのくっつきが悪いためもあり、ほとんどが多少、砕石をひいてあるのだと思い ます。んさんの教えてくれた2巻の関係はまだ、見つかりませんけど(^_^;) 地下タンクの基礎の砕石方法はあ りますけどね。厚さ15cmも特に定められている図面もなく不思議に思っていました。自分も今、製造所やセル フスタンドなどさまざまな審査があり毎日おわれています。少しでも時間のあるときはこちらの掲示板やきゃさ りんさんで勉強をさせて頂いております。当本部の危険物係は全部で12市町村の許認可、火薬、煙火、液化石油 ガスを担当なので、動き回ると半日や一日終わってしまうのがほとんどであります。でも、今後のプラスにな り、危険物は誰にも負けない自身をつけ、現場に戻りたいと頑張っています。なんか、自分の話をしてしまい申 し訳ありません・・・
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└ | 2008/01/24 08:43:33 | | 返信: SFタンクの設置(No.8) | ん |
SFタンクの直接埋設の工法として砕石床、ゴムバンド等ありますよね、まあ中にはTKサポートといった変わ ったのもありますが。SFタンクの埋設には細かに規程されている中で充填砂について触れられていますよね、 砕石に対してもJIS規格品で明記されています。最初の書き込みに触れたとおり、捨てグリとして上スラブの 下部に打設するために施工したいのでしょう。 場所によっては施工しないで出来る業者さんもいるんですが・・・・。 ただし、必ず必要ではないですよね。 石粉の方が細かいので、よりベターではないかと。(タンパーにより整地しやすい)
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└ | 2008/01/24 08:55:41 | | 返信: SFタンクの設置(No.9) | 山の中の消防士 |
んさん流石ですね自分もんさんを目標に頑張ります。当本部は、危険物係員は2人で両方とも18年度から担当 になり、危険物は全くしりませんでしたが、この2年間で約200位の許認可をやり、自分なりには精一杯、覚え たり勉強してきましたが現在は自分の知識のなさに悔しい毎日です(>_<)
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└ | 2008/01/25 10:16:06 | | 返信: SFタンクの設置(No.10) | ん |
地域によっても格差がありますよね。 日本軽量機三大メーカーのタ○ノ、ト○コ、トミ○ガとありますが、各メーカー毎に製作図が違いますよね。大 概はタンクメーカーが製作していると思うのですが。 日本bPのタンクメーカーのタ○ダさんの製作図なんて不備がほとんど見当たらないですもんね。疑問を感じた ら、メーカーに聞いてみるのも手ですよ。 聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥ですから。
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└ | 2008/02/13 00:02:21 | | 返信: SFタンクの設置(No.11) | WES |
ご無沙汰しています。タイミングとして遅すぎますがご参考になりましたら。
まずは、用語ですが 予防係さんのおっしゃる切込砕石は クラッシャランと呼ばれるまさに砕いた石で 通常、割栗地業のあとの目潰しに使用されるものでは? したがって、この場合は割栗もしくは栗石ではないでしょうか? (割栗地業にあたるもの)
もう1つ 石粉とは石灰石などを粉砕したものですので この場合前出の砕石(切込砕石)のことだと思われますが これが通称40-0と言われるようなものではないでしょうか? (砕石地業にあたるもの)
割栗地業 砕石地業の目的は、基礎にかかる荷重をなるべく均一に 支持地盤に伝達すること。 消防法伝々というよりは、施工上の問題のような気がします。 因みに早解りの図には、上下スラブとも砕石地業らしき図があります。 (消防法では地下タンクについて支持地盤の規定が構造的に明確ではないので 記述が適当ではないかもしれません)
例えば支持地盤を確認し規定の床付を均一にするはずが 一部床付けが深くなった場合、そこに掘った土を埋め戻すというのは 構造的にNGです。建築の場合、管理建築士がいる場合は厳密にチェックします。 床付けが深くなってしまった一部(その深さの程度によりますが)を 規定厚より、割栗地業の厚みを増して対処します。
地業工事無しの場合は荷重を支持する盤が不均一になりやすいと思います。 近年では、受ける荷重によっては栗を敷かずに砕石のみ転圧して 土間コンクリートを打設する工法も結構みられます。(コスト削減につながります) 最近、タンク埋設図でも上部スラブ下の砕石厚みが 70mmというのを目にしますがこれだと砕石地業のみと判断することもできます。 (余談ですが、実際地下タンク貯蔵所、給油取扱所等で下部スラブの下に まじめに栗石を敷いている現場をあまりみかけたことはないですが)
既知のこととは思いますが 転圧と言えばタンク上部を転圧するのはやはりNGです。 そのための山砂(良質な埋め戻土)+水締と考えます。 タンパー(ランマー)での締め固めは下部スラブとタンク上部以外。
給油取扱所等はローリー車や重量級の大型車の荷重に耐えられる 舗装が必要なので、地業工事、路盤工事もそれなりのものが要求されると思いますが ユーザーと業者の間に瑕疵担保が問われる内容かと思われます。
指針や審査基準、指導要綱等に掲載されている事案でしたら 是非、ご教示下さい。 そこまで熟知しての記述ではありません。
大変失礼かとは思いますが 日本bPのタンクメーカーのタ○ダさんの製作図で 注油管下部の切り口が逆を向いている図面など お見かけすることもございます。 という私も人間なのでミスる事はもちろんございます(笑)
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└ | 2008/02/14 16:59:01 | | 返信: SFタンクの設置(No.12) | ん |
確かに、施工方法に建築からの転用が大きいと思っています。 クラッシャランなども0−30、0−40などがあり、最近ではR(リサイクル)の付いたものもありますね。 「転圧と言えばタンク上部を転圧するのはやはりNGです。 そのための山砂(良質な埋め戻土)+水締と考えます。 タンパー(ランマー)での締め固めは下部スラブとタンク上部以外。」 意外と知らない施工業者さんも多いですよ。中にはタンク上部を転圧したような・・・ 大手の会社でも最後は個人のスキルですから、全部が全部信用はできないですよね。
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