└ | 2006/06/02 23:54:37 | | 返信: 危険物施設の消火設備(No.1) | ヒロシ |
屋内貯蔵所の消火設備についてですが、質問の屋内貯蔵所は、一般的な独立平屋の場合とすると、危規則第34 条により、延べ面積が150uを超えている為、消火困難な製造所であり、第4種・第5種の消火設備が必要です。 簡単にすると第4種消火設備(大型消火器50型)にて歩行距離30mで、建築物・工作物・危険物を包含(包含で きない場合は本数を追加)し、第5種消火設備(10型消火器)を危険物に対し10倍で1所要単位(危規則第30条参 照)、ということは危険物6.8倍に対し0.68所要単位、更に0.68の5分の1、ということは0.136所要単位あれば OKとなり、10型消火器は油火災に対し7所要単位があるので、10型消火器1本で充分であると考えます。いか がでしょうか
|
|
|
└ | 2007/04/18 15:53:11 | | 返信: 危険物施設の消火設備(No.2) | 消防設備士 |
第5種の消火設備にも行距離20メートルの設置基準があります。
|
|
|
|