TOPメニュー名古屋のチャイロスズメバチ > 豊田市で営巣を確認(2008)

豊田市でチャイロスズメバチの営巣が確認されました!(2008)


名古屋市にお住まいのO氏から,チャイロスズメバチの営巣を確認したという以下のようなメールをいただきました.”9月3日にチャイロスズメバチの営巣を確認しました.場所は豊田市昭和の森です.遊歩道沿いのモンゴリナラの樹洞に営巣しています.6月にモンスズメバチが営巣しているのを確認していた場所でした.久しぶりに本種を見ました.”

そこで,9月15日に現地へ出かけました.昭和の森へは一度も行ったことがなく,詳しい場所も聞かずに出かけたので,巣が見つかる自信はあまりありませんでした.何せ,ヒントはモンゴリナラと遊歩道脇という2つだけですし,遊歩道も園内あちこちにあって,一日では回りきれないくらいです.

豊田市からバスで10時少し過ぎに緑化センターへ到着,あちこちキョロキョロしながら徒歩で昭和の森へ向かいました. 40分ほどで昭和の森の交流館(管理センター)着,本格的に巣を探すべく交流館横の第6駐車場から奥に向かいました.

モンゴリナラとのことでしたから,尾根筋より谷沿いの方が良いかと思い,駐車場の出口の防火水槽脇から林の中に入りました.少し歩いた所で、樹液に飛来したチャイロスズメバチを確認,もう1頭が餌探しのためか付近を飛んでいました.

巣は近いと思われたのでそのまま林の中を上に進んでいくと,まもなく遊歩道に出ました.そしてすぐ左手を見ると,何とチャイロスズメバチの巣があるではありませんか.空振りも覚悟して出かけたのに,何と現地着後20分ほどで営巣場所を発見できました.

現場は豊田市の中心部から北北東に10Km程離れた場所で,標高は150mの地点です.2005年に営巣を確認した場所からは北に11Km離れています.営巣場所は地上から2m程の高さのフモトミズナラ(モンゴリナラ)の樹洞で,活発に働きバチが出入りしていました.

その後,発見者のO氏からのメールで,この巣はオオスズメバチの攻撃を受け,廃巣になってしまった旨連絡がありました.


チャイロ地図