(ftp://iij.ad.jp/GNU/gdbm/よりgdbm-1.8.0.tar.gzを入手)
tar xvzf gdbm-1.8.0.tar.gz
cd gdbm-1.8.0
./configure
make
su
make install
exit
~/.loginのLD_LIBRARY_PATHに/usr/local/libを追加し
source ~/.login
tar xvzf apache_1.3.9.tar.gz
cd apache_1.3.9
./configure
cd ../
(http://php.jpnnet.com/から日本語版php-3.0.12jp-beta4.tar.gzを入手)
tar xvzf php-3.0.12jp-beta4.tar.gz
cd php-3.0.12jp-beta4
./configure --with-apache=../apache_1.3.9(Apacheのソースが展開されているディレクトリ)
--with-gd=../gd1.6(gdを使用する場合はgdのライブラリをコンパイルしたディレクトリを指定する)
--enable-i18n --enable-mblegex(日本語化とマルチバイト正規表現対応)
--with-pgsql(PostgreSQLに対応させる時、ただしPostgreSQLはdefaultのディレクトリにインストールされていること)
--with-mysql(MySQLに対応させる時、ただしMySQLはdefaultのディレクトリにインストールされていること)
(以上./configureは実際には1行で)
make
make install(PHPのモジュールがApache展開ディレクトリにコピーされる。)
cd ../
cd apache_1.3.9
PHPをMySQLに対応させた場合 libmysqlclient.so.6.0 が探せないというエラーが出るため細工をする。
su
ln -s /usr/local/lib/mysql/libmysqlclient.so.6.0 /usr/local/lib/libmysqlclient.so.6.0
exit
./configure --activate-module=src/modules/php3/libphp3.a
make
ユーザー名www、グループ名wwwでApache実行ユーザーを作成する。
su
adduser
(省略)
インストールディレクトリを作成し必要なファイルをコピーする。
設定ファイルは/usr/local/etc/httpdへ、 実行ファイルは/usr/local/libexecへ、 ドキュメントファイルは/home/httpd/htdocsへ、 ログファイルは/var/log/httpdへ、 プロセスIDファイルは/var/runへ置いた。
cp src/httpd /usr/local/libexec/
mkdir /usr/local/etc/httpd
chown -R www.www /usr/local/etc/httpd
mkdir /home/httpd
chown -R www.www /home/httpd
mkdir /var/log/httpd
su www
cp conf/httpd.conf-dist /usr/local/etc/httpd/httpd.conf
cp conf/mime.types conf/magic /usr/local/etc/httpd/
cp -R cgi-bin htdocs icons src /home/httpd
httpd.confを編集する。
cd /usr/local/etc/httpd/
vi httpd.conf
実行ユーザー/グループをwww/www
ServerRootを/usr/local/etc/httpd
ログ関連ディレクトリを/var/log/httpd
プロセスID PIDファイルを/var/run/httpd.pid
ドキュメントルートを/home/httpd/htdocs
その他CGIディレクトリ、iconディレクトリも環境に合わせて編集する。
PHPを使用するので以下の行をコメントアウトする。
AddType application/x-httpd-php3 .php3
AddType application/x-httpd-php3-source .php3
exit
/usr/local/libexec/httpd -f /usr/local/etc/httpd/httpd.conf &
mod_auth_pgsql_0.8.tar.gzを入手し展開する。
ソースツリーの中にある auth_pgsql ディレクトリを Apacheのソースツリーの src/modules ディレクトリにコピーする。
Apacheのconfigure時に以下のオプションを追加する。
--activate-modules=src/modules/auth_pgsql/mod_auth_pgsql.c
mod_auth_mysql_2.20.tar.gzを入手し展開する。
cd mod_auth_mysql_2.20
./configure --with-apache=../apache_1.3.9(Apacheのソースが展開されているディレクトリを指定する。MySQLをデフォルト以外のディレクトリにインストールしている場合は付属のドキュメントを参考に指定する。)
make(MySQLの認証モジュールがApacheのソースツリーへコピーされる。)
Apacheのconfigure時に以下のオプションを追加する。
--activate-modules=src/modules/auth_mysql/libauth_mysql.a