過去『つれ』(2000.3〜2000.5まで)
【2000年5月31日(水)】
ギックリ腰の鎮痛剤として『バンテリン』を購入。
そう、日テレの深夜枠に狂った頻度でやってるCMの。
山本浩二・ベルディの中澤・渡辺真知子等々が出演しているのだ
が、これらメンバーの関連性が全然ない。
もちろん、「いろいろな人に効いている」という事をアピールしたい
のだろうが、その関連性のなさがかえって前面に出てきて、なんか
『安っぽいCM』と化してしまっている。
もとい。もともと安っぽいか。
このクスリ、会社の生協で35g約1500円。1500円を出して買った
ら、5gの試供品が付いてきた。(セロテープでパッキング)
普通、同じ商品の試供品はつけねぇだろう。例えば『他社の湿布薬に
バンテリン』とか、『経口薬に塗り薬のバンテリンをつける』とか。
これだから会社の生協は...。
あぶねぇあぶねぇ。踏絵、踏絵...。
【2000年5月30日(火)】
今日、遊びに行ったそいつは冗談が好きな奴だ。
ある時、そいつの家に電話を掛けたときの話。
私 「○○君いますか?」
そいつ 「いませんけど」
私 「○○君なんですけど」
そいつ 「出掛けてます」
私 (この野郎!ワザとそんな事言いやがって)
私 「冗談いってんじゃね〜よ!バレバレなんだよ!」
と、完璧に絡み口調。
そいつ 「ど、どちらにおかけですか?」
私 jロペwjkrヴぉpb除ペrkン6ゐrh@sp!!!!
早い話、(そいつが電話に出ているにも関わらず、敢えて
「いない」と冗談を言っている)の図を勝手に想像した私。
「す、すいません。間違いました」と言って切るのがやっと。
「○○君いますか?」と言っているのに、「間違いました」
じゃね〜だろ、と自分へ『ツッコミ』のプレゼント。
そいつに聞いたら、「親父が変な電話を取った」、との事。
私は小さく笑うだけ。
その昔、ワシントンは桜の木を折ったと正直に言ったという。
私は大統領にはなれないとその時実感。というか、日本じゃ
無理だわ...。
【2000年5月29日(月)】
今日は暑かった。いよいよ初夏到来といふべきか?
などと敢えて古文チックに打ってみたりして。
夏の風物詩として「花火」「ひまわり」「かき氷」「水瓜
(西瓜)」なんていうのが挙げられるが、「親はパチン
コ、子は車で...」なんていうのも挙げられるであろう。
どうしてこう毎年毎年この手の事件は起こるのだろうか?
あと、上記とは関係ないけど去年の教訓から。『キャン
プするのはいいけど、中州でやらない』こと。それと、
『消防団に避難を勧告されたら食って掛からない』こと。
救助されても同情されないから。
なんか今日は3・3・4の超攻撃シフト。カンポスも上が
ってくる。(解かる人だけ解かればいい)
実は今日、ギックリ腰をやって腰が痛い。その腰痛の
イライラがこの文章に表れているかも。
そして「寄る年波」にもイライラしている...。
【2000年5月28日(日)】
日常の生活の中で、どうしても時間を使わなくては
いけない事がある。食事とか睡眠とか。
そんな日常生活をいかに楽しくするか、人々は色々
な工夫をしている。食事だったら、『敢えてローソクの
灯下で摂る(完璧ステレオタイプ)』とか、睡眠だったら
『快眠枕を使用する(同)』とか。
排便の工夫一考察。ボロボロと涙をながしながら排便
をしよう。そう、海ガメの産卵のように。密室の中で、
密かに涙をボロボロ流す。『人間は海で生まれた生物』
ということを自覚するためにも。
もしかしたら、遠く波の音が聞こえるかも...。
【2000年5月26日(金)】
10時半なのに未だ入場シーンをやっている。
なんか、イヤな予感。
ゴングが鳴っても直ぐにCMにいってしまうし。
確かこの試合は無制限マッチと聞いていた。
放送時間も1時間枠なのに、このCM頻度はなんだ?
...。
『やっぱりヒクソンは強かった』という事になるのでしょ
うか。
それにしても、落ちる瞬間は放送コードギリギリ。という
より、明らかにオーバー。
まずいっすよ、アレは。
結果的に1ラウンドで終了してしまったので、上記の番
組構成になってしまったようだ。生じゃないから出来るん
だろうな。ボクシングの試合で生放送をしたのはいいが、
1ラウンドで決着がついてしまい、『懐かしの大場政夫名
勝負』なんてビデオを見せられるよりマシか。でも、それ
はそれでいいんだけれど...。
【2000年5月25日(木)】
昨日の話だが、会社から帰るなり、母からこんな話をされた。
「ヤクザが来て、お金を出せと言われたが、『持ってない』とい
うとそのまま帰った」と。
いきなりそんな話をされて「???」と思ったが、よくよく聞いて
みるとこんな話。
「近所の家にヤクザ(らしき人)が来て、○○(その家のご子息)
いるか?と、そこの家のおばさんは言われたが、『今いない』とい
うと、そこの家の○○が『自分の女にチョッカイを出したので落と
し前をつけろ』という。『お金で解決してやる』と言われたが、その
近所のおばさんが『持っていない』と言うと大人しく帰ったという。
その後、帰宅した息子の○○に問いただすが、『オレはそんな事
はしていない、母さんは俺を信じられないのか』と口喧嘩となり、
親子間で冷戦状態になっている」という話を聞いたらしい。
ウチの話かと思った。最初は。
詳しく聞き出して、ようやくここまでまとめられた。でも、何を結論
(オチ)としたいのか解からず、思い余って詰問。母の結論は「女
には気をつけなさい」というもの。なんだそりゃ。
それにしても話をハショリ過ぎ...。
【2000年5月24日(水)】
・サンフィレッチェ安芸
・FC武蔵
・駿河エスパルス
・コンサドーレ蝦夷
・ガンバ摂津
・アビスパ筑前
...新と旧の融和。
【2000年5月23日(火)】
上野のいつもの店です。そう、地下の店。
先日イヤな夢を見た。ふと鏡を見ると頭髪が薄くなって
いる夢。夢の中でも、『何で!?』と絶叫している自分が
いた。ど、どうして薄くなってしまったのか?
別に悪いことをしている訳でもないのに!
電車で隣りに座った中年のオヤジが寝てしまい私の肩
に持たれかかったにも関わらず、払い除けたりしなかっ
たのに。朝、2時間をかけて会社にちゃんと行っている
のに。会社にかかってくる電話に率先して出るのに。
...と書いて気付いた。本当は『こんないい事している
のに(悪いことはしていないのに)どうして頭髪が薄くなる
んだ!』という理論を展開したかったのだが、以外というか、
やはり『自分自身、常日頃良い事をしていないんだなぁ』
と言う事で、あまりネタが出てこない。
っていうか、理論自体に限界を感じる。そもそも、『悪い事
をするから頭髪がうすくなる』ってわけじゃないし。「悪い子
はさらわれる」という『秋田のナマハゲ理論』崩壊。
別に『ナマハゲ』を掛けたわけじゃないですよ。本当に見た
夢だもの...。
【2000年5月22日(月)】
地元に住んでいる有名人なんぞ皆無だが、高校時代
に降り立つ駅でしばしば「つのだ☆ひろ」を見かけた。
その駅(高幡不動)は地下通路だったのだが、暗がり
の中で向こうからやってくる氏を初めて見つけた時、
マジで宇宙人かと思った。
当時はもうトレードマークのアフロヘアーから短髪に切
り替えてはいたが、そのアフロを引いてもあまりある、
強烈な衣装を身にまとっていた。今でいう『ゾマホンさん』
のようなアフリカルック。「原宿の繁華街から1歩入った
ところにある、ガタイの大きなケニア人が本国から直輸
入してます」なんてお店(奥さんは日本人)で売っていそ
うな衣装。高校生ながら、『やはり目立っていないと(気付
いてもらわないと)寂しい芸能人の性』を垣間見た気がした。
でも、つのだ☆ひろの『☆』は何の為にあるのだろう?
ここで新たな『つのだひろ』を模索すべく、『☆』の代替を
考えてみる....と思ったが先駆者がいたので今日は
おしまい。
【2000年5月21日(日)】
ドキュメンタリー番組で、「東北から上京した初心者
タクシー運転手追跡ルポ」なんて、よくありがちなもの
をたまに見かける。そこで起こる事件はこうだ。『上京
したてなので地理がよく解からず、モザイクのかかった
客に悪態を突かれる。そこでも運転手は平身低頭』な
んていうシチュエーション。カメラは当然、運転手側から
の立場なので、そんな客を『横暴な客』として描きがち
になる。でも、どうなんだろう。やっぱり、多少は地理を
覚えておいてもらわなきゃ。
以前乗ったタクシー、会社の前から上野駅までの地理を
知らなかった。タクシー稼業を始めたばかりかどうかは聞
かなかったけれど、また、小言なんぞ言わなかったけれ
ど、田舎者の私に地理を聞くなんてやっぱりオカシイ。
...まぁ、どうでもいいんですけどネ...。
【2000年5月20日(土)】
誰だって自分を否定されたら傷つく。そう、誰しもが。
短刀直入に行くが、風俗では『チェンジ』なるものが
あるという。話はこうだ。{風俗に行き、自分が好まない
女が出てきたとする。すると、男は「チェンジ」なる言葉
を発し、相手をしてくれる女を替えてもらう}というもの。
店によっては、それをウリにしてるところもあるという。
早い話し、「お前じゃ(視覚的に)興奮できないから、
他の女と替わってくれ」と言う事になる。その言葉を
そんな状況で言われた女の心境を考えれば考える
程、心が痛んでくる。
友人曰く、「そこで働く女としても、別に大した事じゃな
いんじゃないの」と。確かに、見ず知らずの客の前でそ
れなりの事が出来る位だから、大した事ではないかも
しれない。友人の言う事はもっともである。
でも、それ以上に、その風俗の女が『そんな事は大した
事ではない』という事自体が『大した事』だと思う。見ず知
らずの奴に全否定されて、それを常識だと思ってしまう事
が恐ろしい。
そんな思いもあって、たまに『チェンジ』という言葉を話
のネタで使う(なんのこっちゃ)。でも、その言葉の裏に
は私なりの苦悶が潜在している事を解かって欲しい。
つまりは『チェンジ』という言葉を巡っての、自分が否定
されるか、否か、という事を...。
【2000年5月18日(木)】
読売新聞夕刊テレビ欄下、う、うれしいじゃねぇか...。
今春に出席した結婚式・二次会での余興、だいたい「モ
ーニング娘。の『ラヴ(敢えて)・マシーン』の曲に合わせ
て裸の男が走りまわる」というシチュエーションが多かっ
た。(計3箇所)
すっかり「『ラブ・マシーン』はお祝いの席での盛上げソン
グ」として認知されているようだ。つんくはそれを見越して、
新曲として「ハッピーサマーウエディング」なる、やっぱり
結婚式で新婦の友人4人組み(全員未婚)が、いかにも
切々と歌い上げそうな曲を新曲として書いた。
「え〜〜続きまして新婦○○さんの、高校時代の友人が
歌をプレゼントしてくれます」と司会の名調子に乗せられ、
前に出てくる売れ残り組4人。さて、曲が始まる。いかにも、
『前日、カラオケでトレーニングしてきました!』と言わんば
かりの歌いっぷり。曲も佳境に差し迫った頃、何故か一人
の女が泣き出す。そう、4人の中でも一番泣いちゃいけな
い女、ビジュアル的に。慰める残り3人。設楽りさこ(現カズ
夫人)の演技を見てる方がまだマシ。下手なドラマを見せら
れて胸糞悪い。昼下がりの主婦相手メロドラマの方が100
万倍上質。
曲が終わって泣いていた女が一言。「○○が結婚して嬉し
くって、嬉しくって...」。ふと廻りを見ると、もらい泣きして
る輩もいる。
おいおい!い〜〜〜〜〜加減にしろ!!!!!!!!!
何が楽しくて、お前らの糞演技を見せられなきゃいけねえん
だよ!!ヒトの事より、テメエの心配をしろ!!!!!!!
...ここまで書いた私、昔はこんなんではなかった。そう、
26歳の夏までは...。
【2000年5月17日(水)】
高校時代に友人に言われた。
「フランス語で『イカ』ってなんていうか知ってる?」
勿論、高校でフランス語を習うはずもないので悩ん
でいると、その友人曰く「『アシガジュポン』」っていう
んだぜ!」と鬼の首を獲ったかの如くの笑顔で言い
放った。
...はっきり言ってつまんない。その笑顔は何処
から来るものなのか、理解に苦しんだ。
きっと当時の彼と私の温度差は、「バイオリン」を敢え
て「ヴァイオリン」と記すくらいの微妙な差だったのか
もしれない。私は勿論、前者を選ぶ。あれからもう、
十年以上経った。そう、そしてあの時と同じ夏が来る...。
【2000年5月16日(火)】
第一報の情報源はあの『ネオ麦茶』も訪れていた
2チャンネルだったので信用していなかったのだが、
今日の駅売り夕刊を見てビックリ。
小学・中学時代はプロレスマニアを自負し、「週刊プロ
レス」の前身といえる「月刊ビック・レスラー」を愛読し
ていた私であり、『猪木信奉者』で『新日好き』のため、
全日の中継はあまり見なかった私だが、あのジャンボ
鶴田が死んでしまうとはかなりの衝撃。
さぁ、拳を振り上げて叫びましょう!「Wow!Wow!
Wow!」
合掌...。
【2000年5月15日(月)】
偉い人の話だと、やっぱり天皇は『神様』なんだって。
じゃぁ、カール・ゴッチは?
「フリーズ」と言われて動いた為に射殺された日本人留学
生がいた。ハロウィンの夜に仮装をして、見ず知らずの家
のチャイムを押したその留学生。「Don’t move」と言わ
れれば理解できたかもしれないが、当時はまだ「freeze」
という言葉が(日本では)普及しておらず、結果的に動い
てしまったのが事件の一因とも報道された。「遊ぶ前に、
勉強をしっかりやれ!」というのは酷な事なのか。
実は昨日もテキストというか文字を打ったのだが、更新の
段階でマシンがフリーズ。再度打ち直す程の文章ではない
ので更新断念。そんな日曜日があってもいいと思う。
僕的に。
【2000年5月11日(木)】
新宿で痛飲。店を出たら雨。一挙にブルー。
休日は無駄な時間を過ごしたい。翌週自分でも後悔の
余り立ち直れない程の。そうだ。今週の土日はウイスキ
ーの空き瓶の中に帆船を組み立てよう。ピンセットを使
ってチマチマと。それから、タバコの包装紙とつまようじ
で傘を作る。そしてそれが終わったら、石鹸と待ち針で
洒落た香りの置物。う〜む、楽しみ楽しみ!
【2000年5月9日(火)】
先日見たテレビでのヒトコマ。
オバサンがマクドナルドで注文するのだけれど、「ポテト
は揚げたてで、塩少な目...」なんてほざいていた。
確かにそのオバサンは客であり、店側としては客の要望
に応えなければならないのだろうが、ババア側にしたら先ず、
1.安さでナンボのマクドナルドで何とかおいしい物を食べ
ようとする心が(努力という時点を越えて)浅ましい。
まぁ、『塩を少なめ』というのは解からないでもないが。
それから、より苛ついた理由としては、
2.「自分さえおいしい物を食えればいい」という心。
だって、その為に捌けないポテトは他の客に行くのだから。
誰だって油が廻りきったポテトはキライなハズ。でも、自分
だけいい思いをすればいい、というのが本当に浅ましい。
ああいうババアはジェットコースーターに乗る時、一番前じゃない
と言ってゴネルんだろうな。ビルで火災が起こり、救助用具で非
難をする時、我先に逃げようとするんだろうな。映画『タワーリング
・インフェルノ』でのオーナーの息子のように。八百屋で桃を買う
時に、散々押し捲ってから買うかと思ったら買わないのだろうな。
あのババアを見て、『古き良き時代の日本人なら誰しも持ってい
た清らかな心』は失われたのだと痛感した。
大袈裟か...。
【2000年5月8日(月)】
高松からワザワザ車に乗って横田基地まで来て、「日本
は危険なのでアメリカに亡命したい」と言って飛行機に乗
りこんで逮捕された人、と思いきや、なんと「家族」でだった。
びっくり。
アメリカでは『3分に一人の割合』で銃で人が殺され、『15
分に一人の割合で強姦』が起こっている事実は知っている
のであろうか?まぁ、治外法権である基地内でそんな無茶
をする家族には知る由もないだろうけど。でも、陥落寸前
のサイゴンじゃないんだから...。
今日のNHK「青春のポップス」で『ビートルズと雅楽・東儀
秀樹』とのクレジット。雅楽でビートルズの「yesterday」を
弾いていたのだが、まったくもってマッチしていない。
なんか無理やりバックオーケストラに雅楽を乗っけている
感じ。間奏のところはそのバックオーケストラのみとなるの
だが、かえってそっちの方が良い。
曲が終わってトークの時間で、東儀を迎えた西城秀樹と西
田ひかるは賞賛の嵐。「新鮮でした」「新と旧の融和というか
...」などなど。おいおい!全然あってね〜よ!
心にもない事を平然と言う人を『大人』だと言うのなら私は
子供もままでいい、なんて思ったりして。
【2000年5月7日(日)】
ゴールデンウィークもおしまい。なんか『夏祭りの花火大会
の返り道のよう』と叙情的になったりしちゃったりして。
どーも、広川太一郎です。
先日見た深夜のテレフォンショッピング(ヨウモノ)で、電動
歯ブラシの販売を行っていた。まぁ、内容的には「磨き残し
があるとそこに細菌が発生し、虫歯・歯周病となる。この電
動ハブラシは高速振動で、歯の隅々まで磨けるのでその予
防となる」てな内容なのだが、そこでの実験に笑いと恐怖を
覚えた。
歯を7日間炭酸飲料(製品名こそ出さなかったが明らかに
コーラ)に漬けたままにすると、酸により歯がボロボロになる、
といった内容なのだが、世界中の何処に『口にコーラを入れ
たまま7日間過ごす奴がいるんだよ!』って事。
まぁ、このテのCMは「悪戯に視聴者を煽り立ててナンボ」の
世界だから仕方がないのだけど。
あと、コーラを実験材料として使うな!ビビルじゃねぇか!!
と、コーキチの切なる願い。
【2000年5月6日(土)】
ゴールデンウィーク中の車の走行距離が2,200Kmと
なった。全く非生産的というか、ただ単にガソリンを消費
するだけ。
そんな休み中に1枚のCDを購入。たまたまFMから流れ
ていたもの。倉木麻衣の『secret of my love 』。
倉木麻衣の評価については「ウタダのパクリである」と、
酷評された記事をよく目にする。確かに「プロモでしか歌
を披露しない点」や「アメリカでデビューしてその後日本で
デビューした点」、「ビブラートを効かせた歌い方」など、
明らかにウタダを意識した点があるのは否めない。でも、
そんな事は関係ない。倉木のキャラで買った訳じゃないし、
たまたま「聴いてみたいな」と思っただけ。
「そんなの金だして買ったの?」と思った貴兄には、尋常な
曲がり方じゃない、放送コードギリギリの指先を貴兄に向け、
口の両端にツバを思いっきり溜めながら、江頭よろしく問い
掛けたい。「おれが金だして買ったものに文句ある?」と。
「嘲笑するなら嘲笑しろ。おれは工藤静香の『慟哭』を発売日
から4年を経て新品で購入し、酒井法子の『青いうさぎ』だっ
て購入した。あとヒロスエの1stアルバムだって持ってるぞ!」
などと、路上で桜庭に素手で喧嘩を売るような、到底勝利を
見出せない言葉も添えて。
でも、いくら「自分で買ったものに文句ある?」といわれても、
「江角マキコのCDを買った」と聞いたら全否定するだろうな。
やっぱり...。
【2000年4月30日(日)】
中華街へ。
休日の夕刻とあり、周囲は大混雑。一軒の中華料理店を見
つけて何とか滑りこむ。単品注文ではなく、『飲茶コース』を
選択したが、以前、中華街で2,500円のコースでヒドイ目に
遭った事があるので今回は3,000円コース。プチブル。
飲茶と言えば、「昼下がりにジャスミン茶の香りを鼻腔に感じ
ながら、『この餃子の餡は海老かな?』などと、たわいもない
会話を展開しつつも箸を動かす」というイメージだったのだが、
そのお店はドンドン料理を持ってきて、そして下げる。とっても
慌しいのである。隣りのカップルなんかは「追加注文あります
か?」とタドタドシイ日本語で問われ、「ありません」と言うな否
や、「じゃぁ、すいません。席を空けてもらえますか?」と言わ
れる始末。勿論、最上級の笑顔ではあるが、要は「注文が無
いんだったら、出ていってくれ」と言う事。なんかイヤな予感。
料理も一通り出て、杏仁豆腐。いよいよカウントダウン。
その3分後、案の定、オバサンに言われた。遠まわしに「食って
注文が無いんだったら出ていってくれ」と。言っとくが、別に混雑
している(外に行列が出来ている状態)店で注文もせずに長居を
するつもりもないし、勇気もない。でも、杏仁豆腐を食い終わった
直後、見計らったかのように来なくてもいいのではないか。
言いたいのは「そんな事言われなくても常識で判断できる。あと、
キャパが狭く、そんなに回転を早くしたいんだったら。『飲茶コース』
なんて悠長な名称をつけるな」と言う事。
恐るべし華僑。鬼門です...。
【2000年4月29日(土)】
九連休スタート!
『「モーニング娘。」、四人入って一人抜け。さぁ、今何人?』
テキサスの砂漠で行われる恒例バラマキクイズで疲労困憊で
思考回路が停止した状態だったら絶対答えられない。というよ
り、元よりモームスには興味がないので答え様がないが。
モームスの人数より『どうしてそんな仇名がついたか解からな
い芸能人』の方が興味がある。
チータ(水前寺清子)の由来は、本名がタミコという名で、『ちっ
ちゃいタミコ』が短縮というか変化してチータになったのは知って
いる。でも、オヒョウイ(藤村俊二)やヘイチャン(石坂浩二)の
由来はなんであろう。その中でも一番興味があるのは、『どうし
て菅原洋一は「ハンバーグ」なのか?』という点。
知ってる人はメールちょ。
【2000年4月27日(木)】
今日、先日ビデオに撮っておいた笑点を見た。
お目当てはケーシー高峰の漫談。そう、黒板を後ろに置
いた、「かの有名なエロ漫談」。
でも、氏は舞台袖から出てきてもすぐにはネタに入らない。
そんなところに芸歴の長さを感じる。何をするかというと、客
を威圧するのである。そう、独特の『間』で。落ちついた視線
を四方に配り、そして先ずは客をイジル。
一通り客に毒づいた後、いよいよ本編。客は充分に温まって
いる。内容は?というと、私でもチョット引いてしまう様な内容。
予想していた通り、というよりも予想していた以上にエロネタ。
ネタの完成度は期待した程ではなかったが、あの『間』と『話
術』には一見の価値がある。でも、そんな事を声高に叫んだ
ところで、今の若い者は「え?誰?」って言うんだろうな。
歳をとるのはいいのか、悪いのか...。
【2000年4月26日(水)】
みんな誰しも自分の好きな歌手にイッカゲン持っている
ハズだ。それを他の人に自慢出来るかどうかは別にして。
何故なら人の好みは千差万別で、例え自分が「いい!」
と思っていたとしても、他の人にとっては嘲笑の対象となり
うるからだ。私だったら鈴木さんの曲をアルバムで聞いてい
たらその対象に。
そんなこんなで私自身、車の窓を全開にして音楽を流す
勇気はない。でもこの間、私の車の前を走るワゴン車が、
窓を全開にして長渕剛の曲を流していた。曲名は『順恋歌』。
しかもリメークじゃなくてオリジナルの方。日曜日の昼下がり、
ワゴン車は果てしなく悲しいメロディを街中に撒き散らす。
私的には全然オッケーなのだが、私がそれをする勇気はない。
そのワゴン車、ふとナンバーを見ると庄内ナンバー。上京
を諦めた、某さんを思い出した...。
【2000年4月25日(火)】
最近、休日の新聞での『プロ野球ニュースのラ・テ欄』がとん
でもない見出しになっている事が多い。例えば「笑顔爆発!
きょうも元気だ大橋マキ」ってな感じ。フジテレビで売りだし
たいアナウンサーであるのは解かるが、読んでるコッチが
恥ずかしくなるプラス、煩わしい。
煩わしいと言えば、まるで岩崎良美のタッチの鼻歌を歌って
いて♪星屑ロンリーネス♪と歌い終わった時に、頼んでもい
ないのに横から『カキ〜ン』と擬音を差しこまれるようなもの。
「おいおい!お前の自己満足を満たす為に俺は鼻歌を歌っ
た訳じゃねーぞ!!」
鼻歌は自分の為にあるのです...。
【2000年4月24日(月)】
1年ぶりに歯医者に。といってもズキズキと痛みを感じて
いた訳じゃない。舌で触れると穴が開いているような感じ
だったので、それを塞いでもらおうとした。
「詰めましょうか?」とは歯医者の言葉。言われるままに
お願いしたのだが、麻酔を打つという。なんかいやな予感。
麻酔を打たれてドリルを手にした。アレレレレ???
ドリルのイヤな音が終わると、その歯が半分になっていた。
コッチはただ単に穴をCR(歯医者の専門用語でコンクリ
ートの意)で埋めるのみと思いきや、歯を削ってそれを土
台にして差し歯(みたいなもの)をつけられた。
イ、インフォームド・コンセントはどうなってんだ!
痛くもない永久歯を半分にさせられて、かつ義歯をつけら
れた。「おいおい!あんたが廃業したあともこの歯は使う
予定なんだぜ!!」
どうなっているんだか...。
【2000年4月23日(日)】
休日2日間でビデオを6巻見た。
といっても仕事ガラミ。何の楽しみもないビデオ。
しかも製作は15年前だから、出てくる女優の髪型が
みんな往年の『堀ちえみ』『井森美幸』みたい。中途半
端なショートカットで、ただでさえ憂鬱な気持ちを更に
ブルーにさせる。演技も小学校に廻ってくる『劇団ピッ
コロ』の連中にように大袈裟。物に躓いて転ぶシーンな
んて目も当てられない。JACでも使え!ハラハラドキド
キさせてくれ!...なんでこうなるのか...。
ビデオを見ながら思い出した。車を車検に出さなくては。
慌てて車から物を降ろしてディーラーヘ。2回目の車検
だ。走行距離は5年間で88,000km。そんな話をした
ら担当者から「走ってますね〜」と言ってくる。顔はにこ
やかに「はぁ」と相槌を打つが、心では「大きなお世話だ!
お前に迷惑かけたか!あと、なんだかんだ理由をつけて
色々なものを交換して金を取る気だろ!」とシャウトした
くなる。実際にそう。走行距離が多くて何が悪いのか?
そして「交換部品が多くなって、高くつきますよ」と実際言
われたし...。
午前中に『そんな事いわれても、私として何もしようがない』
電話を受け取ってなんかペースというか、テンポが崩れた
日曜日。明日も朝が早い...。
【2000年4月20日(木)】
学生は就職活動真っ只中。何も知らない学生がわん
さか来る。そうだ。うちの会社の入社試験はウルトラク
イズ形式にしよう。
「うちの会社に入りたいか〜!」「オー!」
「労働基準法を無視できるか〜!」「オ〜?」
「有給消化できなくても文句を言わないか〜!」
「オ〜??」
「3K産業でも構わないか〜!」「オ〜???」
会館に学生を集めて第一問。都合よく受付の横には
銅像が建っているのでそれを問題にする。
「受付横にある銅像はネクタイを締めている。○か×か?」
どよめく会場。中には携帯で電話を掛ける者も。
私の役割は『徳さん』みたいにヘルメットを被って学生に
殴られよう...。
【2000年4月19日(水)】
個人主義。
車を飛ばしてTUTAYAへ。
そのTUTAYAは本屋も併設。
深夜2時までの営業がうれしい。
さらにここのTUTAYAは会員カードを持っていれば何かと
得らしい。CDを買えば「会員証をお持ちですか?」本を買
えば「会員証をお持ちですか?」というように聞かれる。
要はポイントがつくらしい。
そういう私、なんとなく拘束されるように思えて会員証を作っ
ていない。勿論、カウンターで聞かれるが面倒くさいので作
らない。(あと、TUTAYAの情報は流出するらしいから)
でも、まるで「会員にならない人はヒトに非ズ」的な商法
はどうだろう。『チャント現金で、なんらサービスを受けず
に、チャント定価で買う』、こんな上客いるのか!
...でも、「素直に作ればいいのに」と耳元で囁く自分がいる...。
【2000年4月18日(火)】
インターネットオークションに嵌っている。
今までは入札するのみであったが、自慢のデジカメ
を駆使して出品でもしようか。
でも、何を出品しようか...。こう考えると、「人の興味
を惹いて、かつ、お金になって、なおかつ、いらないもの」
という条件の中では何があるだろう。大学時代に買い揃
えた某歌手のCDとビデオ。でも、これはまさしく二束三文。
中学の頃から残している歴史関係の本。金にならなそう。
全く使っていないビデオ二台。でも、今は新品のビデオが
二万円台で買える時代。
...やっぱそう考えると「今、金になるもの」といったら、
『今見つめているディスプレイ』位しかないのか...。
【2000年4月17日(月)】
♪昼寝すれば夜中に眠れないのはどういう訳だ♪
ということで昨日、帰宅後の午後8時に強烈な睡魔
に襲われ「うたた寝」から「本寝」へ。深夜2時に一度
目が覚めたが冒頭の歌詞を思い出し、再び寝に入
り、そのまま朝へ。
アンドレカンドレもとい、陽水の歌詞は奥が深い...。
【2000年4月14日(木)】
前回の「おやすみなさい」は「目を覚まして下さい!」
と掛けたんです、と解かりきっている事を敢えて言い
訳をしたりみてりして...。
金曜日、引田天功(小林幸子か!)のイリュージョン番組が
あった。言わずがな、そんな時間に帰宅できないので
見ることは出来なかったが、今回『松岡きっこ』は出た
のであろうか?何故なら引田天功のイリュージョン番組
に『松岡きっこ』は不可欠だから。
イリュージョン開始前、きっこは天功にインタビュー。
このインタビューで「いかにこのイリュージョンが危険な
ものか」を視聴者に植え付ける。
続いてイリュージョンの見せ場だが、先ず小爆発。ここ
でのポイントは爆発時間が予定より必ず早くなくては
いけない。困惑するきっこ。心配顔でスタッフに問いただす。
視聴者は一緒になって心配。そんなことをしているうちに
大爆発。パニックになるきっこ。何が何だか解からず、
椅子から転げ落ち号泣するのみ。天功はどうなってしま
ったのか!!!
そこで天功が予定通り登場。白い衣装がススで汚れている
ところが、このイリュージョンがいかに困難を伴なっていた
かを表わす。天功の無事を知り、安堵の表情で涙をぬぐい
ながら天功にインタビューをするきっこ。視聴者も、きっこも
天功万歳!おめでとう天功!...そう、当たり前と言えば
当たり前な最後。
でも、元広島東洋カープの衣笠!あんた、『数年前のプロ野球
オールスター戦』で引田天功のイリュージョンをやった時、アナ
ウンサーにコメントを求められ「いや〜、天功さんは双子なん
じゃないですか?」と言ってたが、それは世間的には当たり前
じゃないので気をつけるように...。
【2000年4月14日(木)】
「みなさ〜〜〜ん!おやすみなさ〜〜い!!」
【2000年4月12日(水)】
自分の趣味を公表したら引かれた。
別に女装したり、エロ系の趣味でもないのに。
「じゃぁ何かい?ラルクが好きでサッカー好き。
休日にはサーフィンに行って、夜遊びをこよなく
愛す、みたいだったらいいのかい?」
...と叫んだところで自分が虚しいだけ。
年配者には好評なのに...。
【2000年4月11日(火)】
「男と女の間に友情は成り立つか?」
上記が『男女間における永遠のテーマ』ならば、私に
とって『商売での永遠のテーマ』は「トンカツ屋は商売
として成り立つか?」である。
無論、日本には数多くのトンカツ屋が実在するし、和幸
なるチェーン店さえ存在するのを知ってはいるのだが、
それ程までに「トンカツに需要がある」とは思えないので
ある。だいたい、アンケートで『好きな食べ物は?』と聞
かれたとき、即座に、かつ一番に「トンカツ!」と答える
人はまずいないであろう。いや、いないであろうという勝
手な推測。
そんなこんなで迎えた今日。話をしていた相手の実家が
トンカツ屋さんである事を知った。早速、「トンカツ屋で商
売成り立つの???」と積年の疑問をぶつけた。
...その子にしてみたら、「お前ンち、儲かってんの?」
と短刀直入に聞かれたようなもの。その子が展開する
「いかにトンカツ屋で生業を立てているのか」の説明も、
心なしか痛々しい。洗脳された信者を説き伏せるような
ものなのだから。最後はチョット涙目。
...今日気付いた。自分の疑問を解消するよりも、人の
心を大切にしなければいけないという事を...。
【2000年4月10日(月)】
ヤバイ。
今日は月曜日。
もしかして大リーグ特集?
今日はズレてないかな...。
今日の朝、丸の内線が止まっていた。理由は解からなかった
が、改札で駅員と客が揉めている。「駅員に文句を言って電車
が動くなら、いくらでも文句を言ってやらぁ!」と普段なら、アホ
みたいに熱くなって、駅員に文句を言ってるヤツを冷笑する私
だが、今日はタクシーをいう選択肢も考えた。チョット気弱。
よくよく聞いてみると、今日の午前6時半頃、地震があったという。
それに気付かなかった事よりも、そんな時間に山手線に乗ってい
る自分が悔しい...。
【2000年4月9日(日)】
桜が満開。
普通の人なら、桜が咲き誇るのをみて『訪れた春』を
実感し、心逸るものかもしれないが、何故か『もの悲
しい気持ち』になる。
というのも慶長3年、天下人秀吉は、京都醍醐寺で盛
大な花見を催す。俗にいう『醍醐の花見』であるが、余
命幾ばくもない秀吉は、溺愛の息子秀頼を遺していく
事をどのように想い、そして桜を見上げたか?
満開の桜はやがて雨のように花びらを散らしてしまう。
風とともに木はその色を失い、新しい色である緑(葵)に
変化するのである。
遥か400年以上もの昔の、そんな出来事に想いを寄せ
て...。
【2000年4月6日(木)】
藤原紀香が「イチ・サン・パー!」と恥も外聞もなく絶叫
している意味がわかった。
ライバルは140円。う〜む。
なんで今ごろ細川ふみえなのか?
という理由も氷解。なんか、納得づくめの木曜日。明日
も朝が早い...。
【2000年4月4日(火)】
「この段階で首相辞任だったらヤバイんだろうな」
と推測してみた。
もしかしたら、『北海のヒグマ』と称された中川一郎と同じ
状況だったりして。
もしかしたら○○。
でも、行為と人柄は結びつかないし...。
【2000年4月3日(月)】
パンチョと雄三が山中のレストランヘ。
壁には張り紙がしてある。「帽子をお脱ぎ下さい」...。
〜賢治の世界〜
男子体操の塚原、朝日生命の入社式に出席。その後
の記者会見で「これで目一杯体操が出来ます」とコメント。
おいおい!そりゃ、朝日生命では『朝日生命クラブ』なんて
作って体操に力をいれているのは分かるけど、そのコメント
は他の新入社員にゃマズイだろ!と言いたい人事部員。
企業なくしてスポーツの発展は成得ない。これ資本主義社
会の摂理...。
【2000年4月2日(日)】
元大関小錦。今は引退してKONISHIKIでタレント活動。
CMでも引っ張りダコという。
あんな尋常では考えられないような体をした男がブラウン
管を通じてお茶の間に飛びこんで来る現実を日本人は好
意的に受け止めているという事であろう。
はっきり言って、あの体躯は異常というか、病気である。
『プールに飛びこんで起こる水波を競うコンテスト』または
『余りに太りすぎて、入院するにも部屋から出られず壁を
壊して救出される男』などという、ニュースの最後の余った
時間に流されるアメリカのトピックスに出る男を日本人は
よろこんで応援するのである。
目を覚まして下さい!コニシキは病気ですよ!病気!
なんか、明日特集があるそうなので...。
【2000年3月31日(金)】
セ・リーグ開幕。我が阪神、例年通りのスタート。
初回に5点取られて、一時は逆転したからよしとしよう。
別に彼らを否定する訳じゃない。そういった趣味・嗜好
があってもオカシイ事じゃないし。
でも、でもでも、私の近くには来ないでほしい...。
【2000年3月30日(木)】
飲み会に 遅れて行ったら 清算時 (季語なし)
普段は最初から参加可能な勤務形態なのだが、悲しい
かな今日は顔見せ程度。なんか心に残る。
高校の修学旅行で不覚にも早く寝てしまい、翌朝級友か
ら『夜が明けるまでの顛末』を聞いた時のよう。
「いや〜さ〜、お前が寝た後に他の部屋に遊びに行って
さ〜、騒いでたら○○(先生の名。勿論、呼び捨て)に見
つかっちゃってさ〜、その後正座2時間だぜ!2時間!」
...別に○○に怒られたい訳じゃないし、正座をしたい
訳じゃない。ただ、折角の修学旅行の夜なのに、まるで
小川に絞められたかの如く、落ちる様に寝てしまった自分
が悔しすぎるのである。また、これから幾度か行われるで
あろう同窓会で、『あの夜の出来事の思い出話のエンド
ロール』に私の名がないのが悲しいのだ。
まぁ、今日については「致しかた方ない事」と分かっては
いるからいいのだけれど...。
【2000年3月29日(水)】
社会人にもなると『貸した金をイチイチ覚えていること』
はセコイ事なのかもしれない。そんな思いが手伝ってか、
友人に貸したジュース代120円が帰ってきたときに、例え
覚えていても「あっ!忘れていたよ」と言うのが常である。
それが、訳の解からない社会人の一般的なモラル。
でも先日、同期に借りた飲み代の1万円を翌朝返したら、
「あっ!忘れていたよ」と言われた。
それはそれで「モラル」というより「社会人としてどうか?」と思
ったが...。
【2000年3月28日(火)】
ひょんな事から「巨人VSメッツ」戦に。
思いのほか、盛り上がらず。
というもの、球場に足を運んだ人達の、知ってる選手が
少なすぎるのが原因の一つ。
(拍手がおこるのも、ピアツァの時だけ)
淡々と試合は進む。
選手達も、明らかに親善目的。
オープン戦だという事を思い知らされた夜...。
【2000年3月27日(月)】
S議員私設秘書、交通違反揉み消しで逮捕。
そんなの珍しい話じゃない。交通違反の揉み消しなんて、
市議会議員のレベルで出来ること。
私の知り合いなど、『泥酔運転の末、人の家の塀に突っ込み、
更には駆け付けた警官に対して散々クダを巻いた』にも関わら
ず、免許書はそのまま。(もっとも、塀の修理費と罰金は払った
というが。)
知り合いなんで本人及びその周囲には言えなかったが、絶対
オカシイと思った。というより、「酒飲んで運転して事故を起こした
にも関わらず、免許そのままでアンタは良心の呵責にさいなまれ
ないのか!」と、その人への怒りさえ湧いていた。
熱かった学生時代。気がつくともう6年前。どうすればあの頃に
戻れるのか。そう、熱かった学生時代に...。
【2000年3月26日(日)】
Yahoo!を見ていたらこんな表題のページに辿り着いた。
この表題の作者は絶対意識してると思う。それともアナと
ナマを語呂で掛けているのか(母音が一緒)。
それともアナとナマとを...。
いかん、いかん...。
【2000年3月25日(土)】
♪怨みま〜〜〜す〜〜〜〜〜♪
「騙した男が悪いのか?騙される女が悪いのか?」
http://www.yomiuri.co.jp/life/hensyu/0321sy01.htm
かなり難解なテーマ。
頭が悪いとツライ事に遭うものです。私の経験から。
でも、どっちもどっち。
だって『彼と付き合うようになったのは、自分の年齢を
考えて少し焦り気味だったから』と自白してるし。
そんなんじゃ男もたまんねーわな。
「スポーツや読書に...」というところは、常套句です。
この手の相談では...。
【2000年3月24日(金)】
101回目のプロポーズならぬ、203回目の記者会見。
「連続記者会見」でギネスに申請。←うそ
本庄の保険金殺人事件疑惑、容疑者別件逮捕。
逮捕容疑は平たく言えば「偽装結婚」で役所に虚偽の
申告をしたから。警察も強引。まるで悲しきバラードソ
ング『First Love』を春の甲子園の行進曲としてアレン
ジしてしまうどこかの楽隊のよう。
偽装結婚が逮捕条件になるなら、「じゃぁ、松平○と大
地○央、宅○伸と賀来○○子はどうなんだよ!」と叫ん
だところで人は人。自分は自分...。
【2000年3月23日(木)】
「WOW WOW」じゃなくて「WOH WOH」でした。
訂正とともにお詫び申し上げます。
【2000年3月22日(水)】
今日の新聞の社会欄、四分の一は警察不祥事絡み。
新潟県警、静岡県警、京都府警、佐賀県警、埼玉県
警...。森高千里の「県庁所在地ロックンロール(だ
ったっけ?)」よろしく、「不祥事県警ロックンロール」
が出来そう。CD自主製作。遅まきながら28才でデビ
ュー。
売れ方は『有線でジワジワ火がついた』というのがベ
スト。一曲売れたので早速続編をつくる。題して「不祥
事県警ロックンロール〜第二章〜」これはスマッシュ
ヒット。さらに調子に乗って続編。題して「不祥事県警ロ
ックンロール〜第三章〜」。いい加減ブーイングの嵐。
「実は49章まであるんです!」なんて言い訳も、怒りを
鎮めるアイテムにならず...。
すいません。虎舞竜ネタでした。(それにしても肖像権
の絡みがどうかは知らないけれど、『美術の時間』じゃ
ないんだから...。)
【2000年3月21日(火)】
パンパカパーン!全部認めます!!
「き、君達はど、どれだけ大阪知事を苛めれば気が済む
んだ!」と恫喝していた元気もどこへやら。
会社からの帰り道、たまたま読む本がないと駅売りの夕
刊を買う。東スポじゃエロ過ぎるし、ゲンダイはいっつも、
何がなんでも『否定』から入るところがイヤなので、結局
夕刊フジにしている。(好きな物書きのコラムもあるし)
今日買ったそのフジにも裁判についての詳細が書いてあ
ったのだが、流石にテレビでは言及しなかった事もその
フジには書いてある。そう、ここでも書けない内容で。
果たして東スポだったらどんな論調だろう。
『横山ノック、○○○○の○○○○○○た○○○まで
○○る!!』さしずめこんな内容か。
どんどん想像を膨らまして下さい...。
【2000年3月20日(月)】
それにしても、今日の車の多さは何なんだ!このサンデー
トライバーどもが。と空に向かってツバを吐く。
3連休の最終日、久しぶりに「愛の貧乏脱出作戦」を見た。
どうなんだろう、この番組。なんか痛々しい。店主のダメダメ
ぶりが最初のヤマ。それを見て達人激怒。スタジオの観客か
らため息が漏れる。続いて努力する店主をカメラが克明に追
い、そして店主は達人ワザを習得。観客から拍手が起こる。
最後にリニューアルオープン。最大の山場。見ている観客・視
聴者はお約束通りのハッピー・エンドを味わえる。
今日の店主、リニューアルオープン後の売上目標は4万。そし
て結果は5.4万。目標をクリアーしたので観客は歓喜の拍手。
おいおい!人件費が経費の中で一番かかるんだゾ!まぁ、『サン
チャン』でやってるからいいものの。
番組の体裁はハッピーエンドで終わるのだが、なんかこの番組、
後味が悪い。ダメダメぶりが瞼に焼き付いているからか?それと
も涙を流すシーンが多用されているからか?そうだ、涙がいけない。
...こんな事で『涙を見ると異様にシラケル自分』を再発見。
私が泣きたいくらいです...。
【2000年3月19日(日)】
知念里奈はアイドルなのか?
それにしても日本のガソリンは高い。
ガス満にしたら新渡戸おじさん私の手元から離れる。
そのガソリン、値段の半分は税金だ。それにしても、
なんでガソリン税に消費税がかかるんだ?納税した金
に税金がかかる。おかしい。絶対おかしい。
他にも、税金を過少に申告したら追徴課税なのに、間
違えて多く払ったも、こっちが申請しない限り返金はない
という。おかしい、絶対おかしい。
タバコも半分以上は税金。これは良しとしよう。
タバコ吸いは
1.不健康
2.廻りの人に迷惑を掛ける
3.金がかかる
上記を理解した上で吸っているのだから。
という私はスモーカーです。自戒の念を込めつつ、敢えて
書いてみました...。
【2000年3月18日(土)】
司馬遼太郎の「街道を往く」、今日が最終回。
と思いきや、来週は総集編。
「CMのあともまだまだ続くよ!なんてテロップに騙され
て見続けたのはいいが、CM明けの本編はチョコットだ
け」の逆みたいなものか?そんな訳ねえや。
その「街道を往く」、前にも書いたがいつも気になる終
わり方。いきなりスタッフテロップが流れてきておしまい。
なんか物足りない。
某Nさんに「食べ放題」と謳われて、八重洲くんだりのシュ
ラスコの店に行ったのはいいが、食べ放題はあくまで副
材(パンとかサラダとか)だけだった時のような物足りなさ。
「普通、シュラスコの店で食べ放題って言ったら、肉食い
放題だろ!」を詰問したところで、普段、『ボンカレー』の中
に入っている牛肉しか食べていない事が発覚しそう(うそ)
だったので言うのを抑えた。
そう、大人の選択で...。
【2000年3月17日(金)】
何故か社長とお酒を。
普段ならビールもそこそこにコーラに走るのだが、流石にそ
んなシチュエーションではコーラは頼めない。
コーラを注文した瞬間に秘書課長から大目玉を貰っていた
だろう。
しかし体がコーラを要求している。
丈との対戦を控え、減量をする力石が発狂したのも解かる。
アニメだったら葉子が「今のあなたには水は毒よ。コレを飲
んで。」と白湯を勧める。それに対し、力石は我に返り「お嬢
さん、気持ちだけ受け取っておきます。」と差し出された白湯
を床にこぼすのだが、今日、コーラを差し出されたら絶対が
ぶ飲みしていた。
だって精神的にはマンモス西だから。
【2000年3月16日(木)】
本日実刑判決を受けた元労働大臣牛若丸。
元ミゼットプロレス出身か?と東スポチックに。
今日、帰りの電車で横に乗った、歳の頃で同年代
の女性。その女性の前に立つ友人とず〜〜〜〜
っと喋っている。ピーチク・パーチク。
二人の口と耳の距離が離れいるので必然的に声が
おおきい。
それでいて、時に爆笑、時に大袈裟に感じられる位
の頷き。聞きたくもない話が耳に飛びこんでくる。
どうしてもガマンできないので、とうとう言ってしまった。
「うるせんだよ!」と心の中で。
煩さに辟易し、自分の情けなさに天を仰ぐ...。
【2000年3月15日(水)】
全然親しくない人からバレンタインのチョコを貰った。
というより、送られて来た。郵送で。
一緒に入っていた手紙には『義理チョコです』と明記され
ているにも関わらず、何故か『心の負担にならなければ
いいんだけど。』なんて書いてある。
義理チョコで心に負担が掛かるなら、昼に来る保険屋の
おばさんから貰うチョコでも、心に負担が発生することに
なる。私はそんなにヒマじゃないし、学校もないし、部屋を
飾るカーテンもないし。
と電グルの歌で煙に巻きます。
え?一応、返しましたよ。勿論、郵送で...。
【2000年3月14日(火)】
若乃花、よくやった。その小さな体で。悪い事は言わない。
引退した方がいい。2敗の旭鷲山に初日をだしてどうする?
綱を張るものが、観客に「頑張れ!」なんて声をかけられ
る自体が綱の権威を低めている。尤も週刊ポストを読む
限り、『綱の権威なんぞ、あって無きが如し』なのかも知れ
ないが。
「憎たらしい程強い」と称された『北の湖』。あんな横綱は
もう出てこないのかな...。
【2000年3月13日(月)】
名古屋名物『名古屋コーチン』の鍋を突つきながら質問
を受けた。「名古屋での、食べ物以外の名物って何だか
分かる?」
Y氏曰く、食べ物以外で名古屋の名物は3つあり、
1.パチンコ 2.風俗のヘルス 3.喫茶店だそうだ。
パチンコはこれでも小生、高校登校前に訪れる日々を
送っていた事もあり、なんとなく知っていたし、見当はつ
いていた。
次の風俗の話も、ある男から『一夜のランデブー話』と
して聞いてはいた。だが、地元人から「有名だよ」と言わ
れるとは思わなかった。
そして最後の喫茶店。
そうです、そうです、話には聞いていました。
「名古屋の喫茶店では、コーヒーに何故か柿ピーが付く」
なんて話を。レンタカーを借りていた事もあり、二次会は
必然的に喫茶店へ。その喫茶店の名は『名古屋市民なら
誰でも知っているコメダ喫茶店(チェーン店)』。
そこに行ってビックラこいた。なにが驚くかというと、夜10
時に訪れたにも関わらず、20台収容の駐車場は満杯。
ようやく車を止め、中に入ると満席。老若男女、人、人、人。
夜の10時に、一切アルコールを出さない店に何故こんなに
人が集まるのだろうか???
本当にビックリしたし、考えれば異様。コーヒーに付いて来た
のは柿ピーではなく、デンロク豆みたいのだったけど、それ
でもいい。だって、なんとなく小生が望む『異文化に触れる事』
ができたのだから...。
【2000年3月12日(日)】
名古屋から帰京。
ホームできしめんを食していると、「この列車は次の
新横浜まで止まりません」とのアナウンス。そのきし
めんもソコソコに新幹線に飛び乗る。持ってるチケット
は自由席。前もって並んでいれば座れたものの、そ
んな状況だから最初から「座れない」と確信し、真っ先
に連結部近くのデッキに陣取る。
ゴミを捨てに来た皆さん!マヌケ面で口を思いっきり
開けて寝ていたのは私です。驚かせてごめんなさい。
それと、笑っていただけましたか?
『旅の恥は掻き捨て』という。
うう、でも...でも...振り返ると恥ずかしい...。
【2000年3月10日(金)】
慶応進学会は大宮校と新宿校の2校だけなのに
なんであんなにテレビCMを打てるのか?深夜と
はいえ、異常この上ない。
かなりマジだぞ!結構いいみたい!サブサブ。
以前、「サンヨー手ぶらコードルス」のCMで、『袋
の中に閉じ込められた所ジョージが床に置いた電
話で話をするシーン』が、とある団体から差別にあ
たるとして抗議を受け、差しかえられた問題があっ
た。
旬は過ぎているので、それを言ったところでどうなるもん
でもあるまいが...。
【2000年3月9日(木)】
アントニオ猪木の自伝を読んだ。
東京プロレス旗揚げ⇒失敗⇒日本プロレス復帰⇒
日本プロレス追放⇒新日本プロレス旗揚げ⇒異種
格闘技⇒参院選当選⇒落選⇒引退。
こんな波乱万丈のプロレス人生。
感想というものではないが、ある人が猪木を称して
「プロレスでは人を本当に惹きつけるが、それ以外
(特に金絡みではに)どうしようもない男」と言っていた
が、さもありなん。自伝でも自戒しているのだが、一連
のスキャンダルはもとより猪木の責任。要はプロレス
○カ。剛竜馬なら「バカコール」が起こるくらいの。
でもどうだろう。自伝だから猪木(自分)寄りに書いてい
るのは仕方がない。でも、馬場の事を『馬場が死んだ後』
に書くのはいただけない。死人に口無しなのだから。
【2000年3月8日(水)】
日比谷線で大事故。
「電車同士の衝突」ということなので先頭車両に乗ってた
人の中から死傷者が出たと思いきや、上り・下り車両とも
後方の車両に乗ってた人々から死傷者が出た。
意外なんて言うと不謹慎だが、やっぱり意外。
つまりは後方車両に乗っていたから安心とは限らない。
どこの乗ればいいのか?
夕刊を読むと、やっぱりありました。『過去の鉄道事故』。
信楽鉄道の正面衝突や関東鉄道でブレーキが効かない
まま終点駅に突っ込んだ事故などが載っている。今回の
事件も何かあったらこれから未来永劫にわたって載せら
れるだろう。まるで芸能人が大麻で捕まった時に過去の
例として美川憲一やコロッケがリストアップされているように。
なお、そのクスリ絡みで「清水健太郎(失恋レストラン)」が
3〜4回載っている時がありますが、決して誤字・脱字・校
正ミスではありません。間違えない様に...。
【2000年3月7日(火)】
朝刊に「女性自身」と「週刊女性」の広告が並んで載っている。
『うつみ宮土理あの醜悪番組打ちきりの理由』『木村拓哉の
BLでの違法行為は見逃せない!』『監禁男オレは不倫の子
爆弾真相!』と、オドロオドロしい記事の羅列。
それにしても何故、女性週刊誌の広告にはその人の年齢が
載っているのだろう?うつみは勿論、キムタクや佐藤君まで。
『女性は年齢に敏感⇒年齢を載せる⇒広告効果』なのか...。
【2000年3月6日(月)】
「あのね、ほらこの間の「孫」のテープをダビングした話
あったでしょ。あれ鶴岡でスッゴク評判良かったんだから。」
と強烈な北茨城弁で喋るマギー四郎の言葉を借りて今日も
始まるこの「つれ」。石焼ビビンバで火傷した指を駆使しなが
ら...。
4年に一度の閏年に「マスターカセットテープから90分テープ
へのダビングを頼まれ、非常に辟易した」話を書いた。そのお
婆さんの話の続き。
そのお婆さんは私が幼少の頃からお婆さんだった。だからカレ
コレ20年近く「お婆さん」を営業している。筋金入りのお婆さん。
そのお婆さんはウチに掛かってきた電話に勝手に出てしまうほど
の猛者。中学生の頃に何かの拍子で遊びに行ったとき、テレビ
の横にお婆さんのビデオ・ライブラリーが。どんなビデオがあるの
か興味を惹いた。恐る恐る見てみると、「オレはまてるぜ」とフエ
ルトペンできったない字が施されている。
おれは待てるぜ...I can wait...そんな映画あったっけ?
オチは「小さい『つ』が抜けているだけ。I am waiting」です。
小さい「つ」があるか、ないかで意味が全然違ってくるじゃねーか!
と思いっきりツッコンでやった。心のなかで。チョット大人になった気
がした15歳の秋だった...。
【2000年3月5日(日)】
中国の現首相はカツラっぽい。
リンクは恐いので貼りません。チキンで結構コケコッコー。
春になるとこんな人が。
自分でそう思っても迷惑をかけるな。
こんな事をここで書くのはチョット嫌だけど、一番「○吊り」が
確実で苦痛の少ない方法らしい。どうでもいいんだけど。
警官不祥事続発。秋田ではこんな警官もいる。この記事、
なんか論点というか、報道方針がズレている。何を伝えたい
のか?まぁ、この「つれ」ではそんな問題は日常茶飯事の事。
磨きます。この「つれ」も。きっと。ウン。きっと...。
【2000年3月4日(土)】
いよいよPS2発売。
新聞に「新宿のヨドバシは朝5時に開店」とある。他の売り場
も5時に開店したのかな?そんな訳ねえや。
品薄が噂されていたPS2。(小川調で)みなさん!目を覚まし
て下さい!ソフトがちゃんと整備されたら買いましょう!
・家の音響はDVD対応なんですか?
・DVDをそんなに見るのですか?
・DVDソフトを買うのですか?
・TUTAYAに行く暇ありますか?
・TUTAYAが近所にありますか?
...なんか「ふぞろいの林檎たち」の表題みたいだ。
案の定、こんな事件も起こる。『マリオブラザース2』でもあった
のだが。人のものを横取りすると勿論事件となる。
でも...。
ジャイアン「のび太!お前PS2を買ったらしいな!俺によこせ
っていうんだよ!」
のび太 「ドラえも〜〜〜ん!」
というように、これが「ドラえもん」なら一つの話のプロローグと
なる。
ドラえもんはポケットから『のび太が取られたPS2』を取り返す
為の道具を出す。決して『未来で発売されているPS15』は出さない。
「取られたものは取り返す」「取られたものを取り返す」。
そんな教育方針なんだ。ドラえもんは...。
【2000年3月3日(金)】
aikoの『ものマネ』をするならセロテープは必需品。
昨日の話だが神戸のリンリン・ハウスで放火事件。
火炎瓶を投げられ、店員が投げ返した時に発火。
死者四人。こういう場合「投げ返した店員」も罪に問われる
のだろうか?
それにしても、亡くなった方は気の毒だが、男の理想の死
に方が腹上死?ならば、テレクラで話をしてて逃げ遅れた
なんぞ、なんとも情けない人生の終幕だ。
昔、死にはしなかったが、なんとも情けない事件が我が街でも
起こった。以前、にっかつがロマンポルノ路線に走ったころ、
我が街にもその映画館があった。その映画館は非常に古く
我が街には珍しく大雪が降った日、雪の重みで屋根が抜け、
その屋根の下敷きになって怪我人がでた。これはテレビや新
聞でも大きく取り上げられ、しかも怪我人は実名報道。
おおよその住所・氏名・年齢もバッチリ。子供心ながら、「こん
な大雪の日に、わざわざエロ映画を見に行って怪我までして
実名報道なんて可哀想に」と思った事を思い出した。
そうです。情けないというより、やっぱ、もう可哀想の領域。
そのリンリンハウス、新宿の歌舞伎町コマ劇場前に行ったこと
のある方ならご存知かと思うが、女の絶叫で「1時間たったの
800円!」なんていうテープを四六時中、大音量で流している。
明日待ち合わせの前に行ってみるか。その前まで。
勿論、中には入らないけどね...。
【2000年3月2日(木)】
中世ヨーロッパで男が戦争に向かう時、貞操帯とよばれる
鉄のパンツを愛する女性に履かせたという。(本当)
勿論、カギ付き。
その当時の話。
ある男が出征を前に考えた。
「貞操帯を履かせるのはいいが、もし、オレが戦場で死んだら
その女は一生、貞操帯を履き続けなくてはならない。でも、履
かせないと心配だ...。
そうだ!親友の男に貞操帯を外すカギを預けよう」
男は大の親友にそのカギを預ける。
出征当日。街を出た男の元に親友が走って追いかけて来る。
「お〜い!カギが違ってた!!!」
...大学時代のネタ。サブサブ...。
【2000年3月1日(水)】
地下鉄の中吊り広告で欲しい本を見つけた。
欲しいと思いながらも、こんな時間じゃ本屋もやっていない。
そんな事を思いつつ、終電を待つホーム横のキヨスクを覗く。
ありました!題名「アントニオ猪木自伝」(猪木寛至著)。
どこ行ってもない新刊もあれば、他用での覗いたキヨクスで
見つける時もある。これこそ偶然の妙。
内容は?というと、「いかにもゴースト・ライターが書いた本」と
解かるクダリがプロローグからバリバリ出てくる。
でも、それを敢えて感じさせない様な(稚拙な)文章を書くところ
は、ライターの技量ですな。
この本には、「猪木の生い立ち」から「ブラジルでの辛酸」、
「力道山秘話」「猪木が童貞を捨てた話」まで、以前少年サンデ
ーで連載されていた『スーパースタープロレス列伝 馬場・猪木
編』では窺い知る事が出来なかった所、また知ってもどうしよう
もないところまで詳細?に書かれている。
取り敢えず今日は「力道山が死んだところ」まで。続きは今度。
でも、部屋でライターを向こうに廻して「私の最初の女はね...」
と静かに語る猪木を想像すると、なんか笑える。苦笑だけど。