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【2003年2月24日(月)】

 

私は別に金八崇拝者でもないし、武田鉄矢ファンでもない。

 

先日、なにげなくFMを聴いていたら「チャート急上昇!」という

事で流れてきたFLOWの『贈る言葉』。

要は“海援隊の『贈る言葉』の歌詞を“イマドキ”のサウンドに乗

せたリメーク版。

 

なんだぁ!ありゃぁぁぁぁ!!

 

ある意味、バンドをやっている者は、どこか“反教師的な発想”を

持っていて、意味もなく熱い先生(金八先生みたいなタイプ)を忌

み嫌う存在であって欲しい。

 

それなのに、「迎合する」どころか「積極的に受け入れ」、かつ、

「その歌を拝借して」ヒットを飛ばす。

どうせコピーするなら『贈る言葉』とかじゃなくて、もっと他にあるだろ?

お前ら、音楽に対してのポリシーはねぇのか??

バンドとしてのオリジナリティは考えねぇのか???

 

...と悶々とした気持ちを抑えながら夜を迎え、何気なくつけていた

NHKポップジャム。

そこに出てきた『Tommy february6』が歌う「je t’aime ★ je t’aime」

 

こんなに下手糞で

あっていいのかぁぁぁぁ!!

 

郷田剛が歌っているのかと思いました。

失神するかと思うくらいタクソヘ。

 

ドラえもんが実在するんだったら、

のび太  :「Tommy february6がテレビで歌ってるよ!」

ドラえもん:「なんとか止めさせなきゃ...」

という事でストーリーが始まり、四次元ポケットからアイテムが一つ

出てくるだろう。きっと。

 

NHKで流しちゃだめでしょう...。

まぁ、売れてるんだろうけど...。

【2003年2月3日(月)】

 

ここ1ヶ月以上更新してませんでした。

「海外に行っていたんだよ...」なんて、刑務所に行っていた父が

久しぶりに会う子供の質問に答えるような言い訳をしたりして。

 

 

飲み会の席で何故か恋愛の話になり、“付き合った最短期間”の

問いに、その女性は「1日」との答え。

要は、「中学生の頃に、ある同級生からコクられて『OK』を出したが、

翌日の夕方に別れた」との事。

 

別れた理由としては、

1.よく考えて答えを出した訳じゃなかった

2.その子が『OK』を出した時、『やったぁ!』とガッツポーズを作った

  のだが、その動作に“引いてしまった”との事。

 

...。

 

1番は仕方ないにしても、2番に関しては「かわいいじゃねーか!中学生!!」

って感じ。

でも、動作に引くくらいの冷静さがあれば、どうして1番の理由が...。

 

 

 

【2002年12月27日(金)】

 

♪人生をフルコースで深く味わうための

 幾つものスパイスが誰にも用意されていて

 時には苦かったり 渋く思う事もあるだろう

 そして最後のデザートを笑って食べる

 君の側に僕は居たい♪

 

ミスチルの特番を観ていた。

私は「フィンガーボール状況」なのか?

それとも、もう「お愛想状況」なのか?

 

【2002年12月23日(月)】

 

このニュース

これが裁判沙汰になるのなら、蝮さんはどうなるの?

 

ラジオ番組『大沢悠里のゆうゆうワイド』の長寿名物コーナー、

ミュージックプレゼントでは番組のノッケから「え〜、今日も死に

損ないのババァがいっぱい集まってまして...」と客イジリ。

でも、そんなの序の口。

「おい、そこの汚ねーババァ!大きな口空けて笑って金歯見せん

じゃねーよ!」「ババアが早くあっちに行ける様にお経をあげてやる

からな。南無阿弥陀仏...」「何が○○だぁ?腐った大福餅みたいな

顔しやがって!このクソババァ!!」などなど。

 

別にその『女性団体』にマムちゃんを訴えて欲しい訳ではない。

というより、女性団体には「暇ですね」と言いたい。

「そういう事を言うから、いつまで経っても女性の地位が高上しないんだよね!」

と某田島陽子女史に説教されそうだけど。

 

比例代表で当選したにも関わらず、社民党を離党した女史が旗手の女性団体

に、果たし裁判で何をいわんや...。

 

 

【2002年12月18日(水)】

 

“好き”の対義語(反意語)はもちろん“嫌い”であるが、恋愛感情

における“好き”の対義語は“嫌い”ではないらしい。

“嫌い”・“憎む”はまだ感情がある証拠だという。

 

恋愛感情における“好き”の対義語は“無関心”。

知ったのは28歳のころだが、考えれば深い...。

 

 

【2002年12月4日(水)】

 

巨人のドラフト八巡目で指名を受けた横川くん。実は我が母校の生徒。

『都立高校からのドラフト指名は史上初』という事もあって、新聞の見出し

には“都立の星”なんて文字が踊った。

 

見果てぬ夢の実現を果たそうとしている横川くん。

その昔、3年間袖を通したあの「ドブねずみ色」の制服を着た横川くんの

写真を新聞で見て、ついつい朝日新聞のワールドカップCMを思い出した。

 

「おれたちのレベルだとここまでやって」

「でも、俺、頑張ってみるよ」

 

「同じ制服着てたっつーの?(同じ釜のメシ食ってたっつーの?)」

 

「でも、俺の方が上手かったんだぜ」

「ふーん、えらいね」

「偉いよ...」

 

小生、高校は最初から野球部に入らなかったのだが...。

 

【2002年11月17日(日)】

 

フジテレビが“曽我ひとみさん家族”へのインタビューを決行した雑誌『週刊金曜日』に対して

批判的な報道を展開。

 

あれ?『横田めぐみさんの娘へのインタビュー』はフジテレビじゃなかったっけ?

特番を組んで(放送中の番組を中断して)まで放映していたような...。

 

 

【2002年10月23日(水)】

 

朝、山の手線で人身事故発生。

幸いにも、駅到着時に電車がストップ。

ただ、目的駅の池袋駅より2つ手前の高田馬場駅で電車が止まって

しまったため、振り替え輸送で会社を目指すことにした。

 

電車を下りて改札に向かうと、もうそこは人・人・人。

人々は我先に「振替輸送票」を手に入れようと、押し合い、圧し合い、

改札はもうパニック。

「お、押すなっていってんだろ!」「キャー(女性の悲鳴)」などの声が

あちこちで響く。

 

老若男女、誰もがみな凄い形相で必死に駅員に手を差し出す。

暫し客観的にその状景を見つめた私。

差し出した無数の手に対して、「振替輸送票」を1枚ずつ渡す駅員は

まるで『現代における杉原千畝』だった。

人々がコミカルに映り、表情にこそ出さないが心ではプチ笑い。

 

結局、「振替輸送票」はもらったが、バスは使えないという事で、会社へは

タクシーで行きました。

 

明日から食事は塩ゴハンのみです...。

 

【2002年10月12日(土)】

 

新宿駅京王線ホームにて。

 

向こうから一人、向こうから歩いてくる老人。みてみると大滝秀治だった。

黒いキャップをかぶった秀治。何やら鋭い視線を飛ばしていた。

 

追いかけて「特捜最前線、見てました!」とか、「連続モノの時の『北の国から』

の時からファンです!」と声を掛けようかと思ったが断念。

 

その後、しばし一人で興奮。

仮に来日中のトム・クルーズとすれ違ったとしても、きっと味わう事が出来ないと

思われる、なんとも不思議な胸のトキメキ。

 

“初夢は 大滝秀治の アックス・ボンバー”

ふと、コサキンネタを思い出してまた悦...。

 

 

【2002年10月6日(日)】

 

更新しない間にいろいろな事件が起こっていた。

 

五郎と純と蛍の出ない「北の国から」の話とか、飲酒運転のバス運行とか、

「水沢アキ、衝撃のレ○プ告白」(全く興味無し)とか。

 

で、白眉なのが「西友・元町店偽装肉返金」騒動。

偽装肉を販売していた西友は当該期間に肉を買った覚えのある客に返金を

開始したところ、普段、店で見たことの無いチャパツ若者が殺到して偽装肉

の売上1,400万円のところ、5,000万円もの金を請求され返金。

そして急遽返金を中止したことろ、返金されない客が暴動騒ぎを起こしたと

いうもの。

その模様をテレビでみたのだが、「嗚呼、日本人の美学とは!」と嘆かずには

いられない状景。

 

ただナイスキャスティングなのは、その殺伐とした返金を求める客の中で

『ものすんごいブーデー』がいた事。

そしてそのブーデー、ご丁寧にもテレビのインタビューに答えており、そのセリフが

これまた秀逸なのである。

「明日来てくれって言われたのに今日来たら返金できないって言われても納得

いかないですよ。俺、肉好きだから...。幾ら買ったか解からないけど...。」

 

この事件、もちろんネット上で糾弾された。

でもでも、ネット住民も至ってそのブーデーには好意的なのである。

仇名もついてるし。

http://cgi.io-websight.com/index2/uploarder/img/hare0121.jpg

 

まさに一服の清涼感...。

 

 

 

【2002年9月24日(火)】

 

祝!阪神タイガース優勝!!

 

と言っても、ウエスタンリーグでの話だけど...。

 

 

小学校六年生の修学旅行は栃木日光2泊3日だった。

修学旅行には地元の写真屋が同行して、撮ったスナップ写真を後日廊下に

貼り出して販売をするのが常であった。

 

で。

「確か」、というより、「絶対」、華厳の滝の前で集合写真を撮ったハズなのに、

何故かそれらの写真は販売されなかった。同行した写真屋の判断だろうか。

 

そんな「写しちゃいけないものを写す」写真屋さん。男湯の風呂場シーンを激写!

そして廊下に貼り出されていた。

可愛そうに、O君は正面から被写体に。(モノは辛うじて水面のチョイ下でセーフ)

でも必要十分条件を満たすアングル。

 

果たしてO君は元気に暮らしているだろうか。

 

 

 

【2002年9月16日(月)】

 

乙葉の良さが解からない...。

 

gooやアデランスのCMに起用されている事もあって、ここのところ非常に

露出度が高い。深夜、テレビを付けていれば嫌がおうにも眼に飛びこんでくる。

 

で、もっと嫌なのが、グラビアでデビューしたのに「もう、水着が封印です!」

なんてホザいているところ。

そもそも、肉々の乙葉の水着姿なんてコレっぽっちも興味は無いが。

 

上戸彩だって正面じゃなくて横から見たら、「あれ?最近まで指しゃぶってたの?」

と聞きたくなる程出っ歯だし。

 

...と、30をとうに越えた男が臆面もなくアイドルを批判。

(“アイドル”という表現も恥ずかしいんですよ!)

【2002年9月11日(水)】

 

更新してなかったけど生きてますよ!

それと、ダイエットも決行中ですよ!!

 

 

遅きに逸した感が否めないところではあるが、『北の国から』

の放映があった。

 

考えた事は『家族愛について』でも『雄大な自然に感嘆』でもなく、

「どうして純はあれだけモテるのか?」という事。

横山めぐみに始まって、裕木奈江に孕ませ、宮沢りえと恋に

落ちて、今回は内田有紀。

 

純は決して『プラスの人物』ではないかと思う。

どちらかというと、負のタイプだ。なのに...。

 

で、出た結論が「純は母性本能をくすぐるタイプだから」。解かりやすく

言えばドラマ版の火野正平。

 

そうだ。明日から、

・昼に食べるパンは食べきれずに机の奥にしまってカビを培養

・意味もなく公衆の場で奇声を発する

・すぐバレる嘘をつく

・黄色い巨人帽を購入

・文房具屋でケシゴムを万○

 

「少年の心を持つ事」と「子供の所業」を履き違えている...。

 

 

【2002年9月1日(日)】

 

この1ヶ月の間に片手程の人数から「太ったんじゃないの?」と指摘され、

ダイエットを決意。自分では『太らない体質』だと思っていたのに。

先ずは四六時中、口にしていた『コーラ』を断っている。

 

今までコーラから糖分を摂取していたせいだと思うのだが、コーラを飲まな

くなってから異様に甘いものが欲しくなっている。

『あんぱん』を食べたくて仕方がなかったり、『アイスクリーム』が心を捕らえて

離さなかったり。甘いものが食いたくて妄想が出てきそう。

心境はジョーとの決戦を控えてフェザー級からバンタム級に体重を落とす減量

を行った力石徹と同じ。

 

発狂する私。

「甘いものをくれ〜!」

「今の○○君の体に甘いものは毒よ。せめてこの白湯でも...」

「...。 お嬢さん、お気持ちだけありがたく頂戴します...。」

 

因みにお嬢さんは白木葉子。

妄想十分。

 

【2002年8月26日(月)】

 

♪ズン ズン ズン ズズズン(チャチャチャン)♪

氷川きよ○の人気は中年以上の女性を中心としている。

 

某所で氷川○よしを目撃。

平日の昼間、『田舎の港の待合室』での目撃だった。

「おらが町に氷川き○しが来る!」と言ったかどうだかは解から

ないのだが、改札には垂れ幕が掲げられ、・ご当地のミス・準ミス

が花束を持って待機。

そして本人ガ現われた瞬間は黄色い歓声が飛び交う。

すっかりビートルズのビデオクリップかと思った。

 

で、(ガラス越しに約1mの距離で)目撃した感想。

・背は以外と高い(175cm位か?)

・体が華奢である(あのセンス溢れる“曲の振り付け”のおかげか?)

・後ろ髪をずっといじっていた

 

最後の項だが、目撃していた間(1分くらい)ずっといじっているのである。

しかも、女性的なしぐさで。

 

ノンケの私だが、きよ○はきっと「オカ○」に違いない。

 

おっと、いけない、いけない。

ホモ用語で『ホモじゃない』を意味する「ノンケ」を駆使したら...。

 

 

【2002年8月13日(火)】

 

 

『元ちとせ』。

 

字ズラだけだと何故か、♪シャバダバダ、イエ〜〜イ!!♪を想像してしまう。

『三遊亭歌奴』が『三遊亭圓歌』になって、『桂米助』が『ヨネスケ』になったみたいな。

 

わっかるかなぁ、わかんねーだろうな。

イェーイ...。

 

【2002年8月5日(月)】

 

新札発行。

え?5000円札が野口英世じゃないの??

だって、囲炉裏に...。

 

 

いよいよもって我がホームページも容量10Mを突破。

と言っても、この下らない文章が集まって10Mではなく、裏の歴史ページが要因。

 

で、設定を変えていなかったので、ここのところ容量オーバーで更新ができませんでした。

お詫びと言っては何ですが、織田信長の肖像画を。(本当・本物)

こんな写真をサーバーに残しているから容量が大きくなるんだよねぇ...。

 

【2002年7月28日(日)】

 

過日、飛行機に乗る時の事。

普段、飛行機に乗る機会が皆無の私。往路は通路側だったので復路は何とか

窓際をキープすべく、早めの搭乗手続きをした。

勿論、受付には元気よく、そしてハッキリと『窓側!』とオーダー。

 

さて、いよいよ搭乗ゲートを通ろうをしたら何故かブザーが。

スルスルと蛇の様に寄ってくる“スカした”女性係員。

「あの〜お客様。もしよろしければ窓側の席をご用意できますが?」

 

...もう、ブチギレですよ。

「おんどりゃー!ハッキリ受付で『窓側』ちゅーて、われ、窓側にしたとちゃーうんかい!!

 それと『よろしければ〜』ちゅーて、おれの、手前のミスを差し置いて、客に恩、売ろうと

 するとはどんな魂胆やねん!怒るで,しかし!  ...メガネ...メガネ...」と喉まで。

 

「はー、お願いします」。

社会人的対応なのか、気弱なのか...。

 

 

【2002年7月17日(水)】

 

過日のニュース。

『少年少女8人が「オヤジ狩り」』。

 

「何歳くらいのオヤジが狩られたのか?」と思ったら、なんと年下。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020715-00000148-jij-soci

もう、その年で『オヤジ』扱い。

いくら味覚が変わってきても、例え下っ腹が出てきようとも、最近つと

に倦怠感に襲われようとも、自分自身、決してオヤジとは認めたくない

のに世間では『まさにオヤジ真っ只中』の31歳。

 

年はとりたくない。

 

 

【2002年7月7日(日)】

 

飲み会の帰り。

年下、しかも飲み会で初めて喋った奴と同じ帰路。

 

入口は「どこ住んでんの?」。

『聞かれたら聞き返す、聞いたら聞き返される』。これは社会人の鉄則。

 

でも、この「聞き返される時」に強烈なフックが。

「遠いっすねぇ。俺なんか、○○からでも遠いと思っているのに。よく通えますねぇ。」

「...。あぁ。 もう慣れちゃったよ。」

簡単に『キレない』のは年上の社会人の鉄則。

 

新宿駅からは敢えて乗る電車を遅らせて帰りました。

これはキレないための年上の社会人の予防策...。 

 

【2002年7月1日(日)】

 

小学館発行の『小学○年生』シリーズ。

そのウリは付録と言っても過言ではない。

その付録、時に日光カメラだったり、ある時は紙製の車キットだったり。

 

何年生の時だったか、「なぞなぞブック」なる付録を手にした時の事。

『芸能人なぞなぞ』なるコーナーにはこんな問題が。

Q1.榊原郁恵ちゃんはどこに行ったのでしょう?

A1.いくえ不明です

Q2.ゴダイゴが野球の試合をしました。結果は?

A2.ゴタイゴで引き分けです

 

 

...思い出しただけでイライラしてくる。

不快指数が高まるこの季節。

このページを見てくれた人に『ちょっとしたイライラ』のプレゼント...。

 

 

【2002年6月26日(水)】

 

 

♪憎むことでいつまでも あいつに縛られないで♪

中島みゆき『空と君のあいだに』より

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

地方で知り合いに会った。

1年半ぶりの再会だが、なんとなく表情が重い。

聞くところによると失恋したらしい。

 

その失恋話、どう好意的に解釈しても復活の兆しなし。

そして「携帯でメールを送っても返事がないんだよ」との事。

「どんな内容?」との問いに、わざわざ携帯の履歴からその文章を

見せてくれた。というより、見せ付けられた。

すると...。

 

ちっちゃな携帯の画面に広がる怨嗟・詰問の文章。

しかも長文のためスクロールの必要が。

 

...引きました...。

恐くてスクロールできませんでした。

何が恐いかと言えば、携帯でチマチマそういった文章を打っている

状景を想像したから。

そりゃぁ、連絡を断とうとするって。相手も。

 

でも、本人は希望を捨ててないみたいで。

はて。

いったいどこから『そのエネルギー』が来るのか。

人間発電所、ブルーノ・サンマチルノもビックリ。

 

待てよ...。

『その失恋エネルギー』を“ティッシュ配り”に変えて、稼いだお金を寄付して

アフリカの子供を救うワクチン代にする...。

これで失恋も立派な国際貢献!

 

...な訳ないか...。

 

その人との別れ際、自虐的な言葉をいただいた。

「帰ったら、ネタにしてくれよ...」。

 

ごちそうさま。 

 

 

 

【2002年6月19日(水)】

 

 

なんとも切なくなるCM。

 

もう、何度となく見たCMなのだが、主人公の心境を考えれば考えるほど

切なくなる。

 

遠い昔、現実を見つめて夢を断念した主人公。

 

そして見果てぬ夢を追い続け、夢を具現化した田中。

 

主人公自身、決して今の生活に不満がある訳ではない。

田中を誇りに思い心から応援をしているのだが、どこか片隅に見え隠れ

する田中への羨望、嫉妬。

頭では理解していても、それらが心に暗い影を落とす。

 

今となっては『夢』か『現実』か、その選択の手段さえない。

遠く過ぎ去った青春のひとコマ。

もう、あの時に戻れない。戻りたくても。

 

 

センチメンタルでも...赤。

【2002年6月16日(日)】

 

日本全国総サポーター状態。

 

テレビ・新聞・ネット、その他もろもろからの情報を駆使して、にわか

評論家の多いこと多いこと。

 

「ワールドカップでサッカーの面白味を知りました」なんてテレビのインタビューで

喋る若い女。

サッカーの面白さなんて、Jリーグ創設前の『ヤンマー対古河電工』で覚えろ。

だいたい、普段はサッカー(Jリーグ)なんて見向きもしないくせに、この時ばかり

に大騒ぎするのはいかがなものか。

「いや、Jリーグとワールドカップは違うでしょ。ワールドカップは国の威信をかけて

戦っているというか...」

だったら「セパタクロウ日本代表」とか「カバディ日本代表」も応援しろ。

 

...。

あぁ、本当は一緒に騒ぎたい。

でも、以前はサッカーなんて見向きもしなかったし、騒げないほど齢を重ねてしまった...。

 

 

【2002年6月12日(水)】

 

いささか申し訳ないネタだが、便秘ぎみ。

 

今日は昼にヤクルト。

夜は明治ブルガリアヨーグルト、ワンパック完食。

なんとか自然治癒力で直すつもり。

 

だが、もしもの事を考えてコーラックを購入。でも、これは最後の手段。

5層コートのピンクの錠剤、でも気分は北朝鮮工作員に渡される青酸カリ入り

のカプセル。

 

そう、最後の手段...。

 

【2002年6月6日(木)】

 

ワールドカップ絡み。

朝からTBSテレビに苦情電話を入れようかと思った。

 

ある家族のレポート。

チケットが2枚しか入手できず、それでも夫婦と子(子供は中学生くらい)が会場に

行ったが2人しか入れないので父親は外で待機。

「空席が目立つ会場なのにチケットを売っていないなんてどういう事だ」と息巻く父親。

それに対してスタジオの露木アナ達は「わかる、わかる」と同調口調。

 

サッカーファン達にとってチケット問題は確かに深刻な問題なのかも知れないが、その夫婦

はどう考えても『生殖機能を持っていたために親なれただけの部類』でファンにあらず。

これだけ『チケットが手に入らない』と喧伝されているにも関わらず、ダメ元で会場に行って

案の定、入れなかった不満の矛先はチケット問題へ。

そんな電波家族を爽やかな朝に垂れ流す体たらく。

 

そのあと、会場警備に話は言及。

要は『警察の警備が厳しくて折角のお祭りムードが台無し』との事。

おいおい。テメエら、つい最近まで『フーリガンの恐怖』を煽るだけ煽って、いざとなると

『警備が厳しすぎる』だと?

で仮に暴動が起った場合、また鬼の首を獲ったかの如く「あれだけ前々からフーリガン

に対する懸念がなされていたのに...」と論調が変わる事必至。

 

なにはともあれ、TBSは凄い。

TBSは「筋肉番付で負傷者は出てない」思っているらしいし、古くは「オ○ムに弁護士

ビデオを提出してない」と思っているらしい。

 

嗚呼、素晴らしき哉、TBS。

 

 

【2002年6月3日(月)】

 

縁あって『白旗史朗写真展』に行った。

失礼ながら「白旗史朗」という人物を知らなかったのだが、早い話、『富士山の写真』

を撮り捲くっている人。

私の事を『城跡マニア』というのならば、史朗氏はまさしく『富士山マニア』。

 

氏の写真は確かに凄かった。

そして素人写真家が写した富士山の写真も併設展示されていて最優秀・優秀・努力等、

各賞が設定されている。

それらの写真も確かに凄い。

 

でも、もっと凄いのが入賞を惜しくも外してしまった写真に対する氏の評論。

・富士山が右に寄り過ぎてバランスが悪い

・もっと富士山を上部に持っていけ

・雲の位置が悪い

・手前の木が煩い

など写真構図の問題から、果てには

・『深紅の富士の朝』なんてつまんない題名つけるな(文意)

・『白き傘下の霊峰』なんてつまんない題名つけるな(文意)  

などなど題名の付け方にまで言及している。。

 

もはや論評というよりも酷評の域。

(『新しい芽を摘んでしまうのではないかとの危惧』、はないけど...。

 どうも題名のつけ方に厳しいと思ったら、こんなページも開設している。)

 

 

『写ルンです』と『まぞっけ』のある人はここをクリック。

 

お金をもらえるかもよ...。

 

 

【2002年5月26日(日)】

 

ご存知、大塚製薬「リポビタンD」のCM。

 

前作は男2人、絶壁に登り、その一人が手にしたロープが外れ

て落ちそうになり、もう一人が手を掴んで「ファイト!一発!!」

そもそも、命綱を付けないで絶壁を登るという無謀な行為をして

「「ファイト!一発!!」じゃねーだろ。

「冒険」と「無謀」とは訳が違う。

 

そして新作。

二人が乗ったサイドカー付きオートバイが小川に架かる木造の橋

の板を踏み抜いてしまい進退不能。

で、二人がロープをバイクに括りつけ、「ファイト!一発!!」の

掛け声のもと、バイクを引き上げるというもの。

 

おいおい、そもそも壊れそうな橋にサイドカー付きバイクを乗り上げて、

橋をぶっ壊して「ファイト!一発!!」じゃねーだろ。

バイクは壊れても、みんなが使う橋を直せ、橋を。

 

両者とも非は自分たちにあるのに、無理やり頑張って「ファイト!

一発!!」と『のたまう』滑稽さ。

 

次作予告。

・電車で携帯かけて「ファイト!一発!!」。

・ファミレスで発狂する子供が「ファイト!一発!!」

・行列に割りこみして「ファイト!一発!!」

・暴走族が深夜、爆走しながら「ファイト!一発!!」

・飲食店で「料理に虫が!」と因縁をつけ、「ファイト!一発!!」

 

...。

「ファイト!一発!!」がこの世の中すべての免罪符...。

 

 

【2002年5月19日(月)】

 

日本代表に選ばれたアントラーズの秋田、会見で開口一番

「どっきりカメラかと思った」。

 

どっきりカメラだったら「秋田どっきり、ピッチで美女がお色気攻撃」希望。

ディフェンスの要を担うかもしれないの秋田がスケスケ美女に気を取られ、

トルシエが画するフラットスリーが見事に崩壊。

 

ロシア美女がいないか、プレーより客席注目。

 

【2002年5月15日(水)】

 

小学校の昼食はもちろん給食だったので、お弁当をもって行く機会は年に数回。

遠足、運動会ぐらいであろうか。

 

で、小学校3年の運動会で仲のよかったS君のお弁当には「いなごの佃煮」。

「脚をもぎ取られた本体だけのいなご」が飴色に煮られ、白色の御飯に微妙

なコントラストを醸し出していた。

当時、我が地方では「いなご」こそ珍しいものではなかったが、獲ってカゴに

いれる「いなご」が形を変えて弁当箱インとは恐れ入った。

悪意の表現だと『昆虫がおかず』。

 

韓国では犬を食べるし、中国では「テーブル以外の4つ脚」は全て食すという。

もちろん、今となっては「いなごの佃煮」は公知の食べ物。(食す機会はないが。)

 

でも年に数回しかない弁当持参の日、よりによっていなごが弁当に入っていたS君。

そのあとも元気に通学していた彼に今でも心から賞賛を送りたい。

 

【2002年5月14日(火)】

 

久しぶりの更新です。 

 

更新をしていない間、何をしていたかというと、GWの連休を使って

海外に行っていました。

イタリアのメシはうまかったです。イギリスのは口に合わなかったけど。

天候にも恵まれ、取り敢えず行きたかったところを全て網羅できたので

自分としては満足です。

 

...と一度は書いてみたい。

今年のGWは稲尾なみの休日出勤だったので...。

 

 

【2002年4月29日(月)】

 

プロ野球速報・解説でいやなもの。

 

・当たったバッターは痛いですが、当てたピッチャーも痛いですよ...

 (当たった方が痛いに決まっている)

・9回、○○がソロホームラン、続く○○もツーベースで出塁。

 しかし反撃もここまで... (期待させるな)

・打たれたピッチャーを責めるより、打ったバッターを誉めたいですねぇ

 (『責める』か『誉める』か、二者択一しかないのか?)

・「○○さん、ピッチャーは次どう来ますかねぇ?」

 「さぁ、やってみないと解かりません」(元阪神、river藤限定)

 

...と月亭八方のように野球ネタで持ち時間終了。

 

 

 

【2002年4月21日(日)】

 

ここのところ、このオークションに目をつけていた。

勿論、購入目的で。

 

友人を介して落札を狙ったのだが、悲しくも撤退。

129Kとは恐れ入った。

 

コミケ系に集まるこういう人々の強制収容して、鹿児島〜沖縄間

の海底トンネル建設従事の強制労働を切望している私(本当は

そんな事思っちゃいないけど)ではあるが、他人からしてみれば

「アニメコスプレファンと何が違うの?」と思われること間違いなし。

 

ただ『着用して床机に座って采配を振るいたかった』だけなのに...。

 

【2002年4月15日(月)】

 

高校時代の友人、T君の家ではよく自転車を盗まれていた。

これは高校時代に聞いた話だが、母親を含め、半年の間に3台盗まれた

という。

 

そのことを真剣に、かつ、怒気を含んで喋るT。

チャリンコで激怒。

 

産まれてこのかた、幸いにも自転車を盗まれた事にない私は「自転車を

盗まれた=チャリンコパクラレタ』であり、その言葉の響きがツボに入った。

彼が真剣に、怒気を含めば含むほど可笑しくて仕方がない。

 

でも、考えてみると1台盗まれた時点で何か対策を打つだろう。

いくらピントがズレていても、2台盗まれた時にゃぁ...。

 

相変らず、熱く語るT。

「学習しろ」。

そっと言葉を飲みこんだ昔日...。

 

 

【2002年4月11日(木)】

 

聞くところによると、「良いかつら」はン百万するらしい。

 

先日、駅売りの夕刊紙をみていたら「かつら」の記事。

『レンタルかつら 月々2万円』。

日本の商慣習から言って「レンタル」という行為自体、全然不思議じゃない

んだけど、なんとな〜くコミカル。

 

ニセモノヲカリル。

ニセモノヲカリテ、ツキヅキニマン。

 

 

将来、お世話にならない事を切に願う...。

 

 

【2002年4月8日(月)】

 

電車に乗るといかにも新入社員とおぼしめき人2人(女性)。

飲み会帰りであろうか。

周囲に響くような大きな声で会話をしている。

 

「〜だよね。」

「〜じゃない。」

「〜だと思わない?」

 

なぜか必ず同意を求める語尾。

ストレートを出さずにジャブで間合いを取る2人。

語尾で感じる2人の距離感。

 

『あれれ!飲み会であんまり喋っていない人と同じ帰路だった』

そんな雰囲気満開の山の手線...。

 

 

【2002年4月2日(火)】

 

阪神、怒涛の3連勝。

アナウンサーも「今年の強さは本物かも」とのコメント。

嗚呼、8月に聞きたい。その言葉を。

 

 

 

昼休みを利用してみずほ銀行へ。

システムの調子が悪い事は知っていたのだが。

 

最寄りのみずほ銀行は以前、「一勧の支店」だったのだが、統廃合

のあおりを受けてATMだけが置いてある出張所に変わっていた。

 

で、取り敢えず口座に入金。でも処理が終わったらカードが返却されない。

すかさず後ろに控えていた銀行員が声を掛けてきた。

「お客さま、いかがしました?」

「カードが返ってこないんですけど」

 

その銀行員、ATM機の上についている電話でみずほのシステム部門に電話。

「あ〜だこ〜だ」と話す銀行員。

もう、昼休み時間はなくなるし、メシは食えないわでだいぶテンパってきていた。

15分後、『脳天気な機械音』と共にようやくカードが機械から出てきた。

 

「機械とカードの相性があるようで...」と必死に理由を述べる銀行員。

「入金は間違いなく行われているのを確認しましたので安心してください。」

まぁ、仕方がないか。冷静に、かつ顔色ひとつ変えずにカードを受け取った。

 

続いて振込の処理。今度はいくらやってもカードが返却される。

その度に「相性が...こちらでやってみてください。」

結局、5台あるATM機全て実験させられた。

右から左までフル投入、フル返却。

所用時間、約10分。(他にも客がいたのですぐには空かなかった)

この時点でリーチ。

 

銀行員、再びATM機の上についている電話でみずほのシステム部門に電話。

で、出た結論が「なんか、磁気が薄くなっているみたいなので、どこかの支店

に行って、カードを直してもらってください...」

 

勿論、ここはATM機だけの出張所。

支店に行くには電車に乗らなければならない。

 

ロン。

「ワレ、今まで(入金まで)ちゃんと使えて

 いたんちゃ〜〜ンかい!!」。

 

 

心の中で。

 

「ああ、そうですか」。

冷静・無表情にカードを受け取ると店を出た。本懐を遂げぬまま。

 

今でも「怒鳴ってもよかったのではなかったか?」と思う。

以前は「怒鳴っても仕方がない事に対して怒鳴る輩電車が止まって駅員に

食ってかかる奴、等)」を冷笑していたくせに。

 

でも、最近そう思うのは『言わない事によって生じるストレス』を考えるようになって

きているから...。

 

 

【2002年3月31日(日)】

 

ペナントレース開幕。

 

で、いいんじゃないの?星野阪神。

強打者揃いの巨人相手に連勝。

 

でも、安心してない阪神ファン。

ペナントレースの日程は全2試合にして欲しいと思っている阪神ファン。

黒人なのに「ホワイト」という名の矛盾に満ちた選手を応援する阪神ファン。

あと1勝すると「春の椿事」と称されることを知ってる阪神ファン。

 

結局、信用してない阪神ファン。

かれこれ20年....。

 

 

【2002年3月24日(日)】

 

飲み会の席で「好きなアイドルは?」と聞かれると松浦亜弥と答える。

 

三十路にもなって「好きなアイドルは?」と聞かれてしまう自分のチョンガーぶりに

嘆息を漏らさない訳ではないのだが。

 

勿論、『十代の頃のアイドル観』(例えば昔、ザ・ベストテンで松田聖子が田原俊彦と

一緒に傘をさしただけで、トシちゃんファンが激高して番組に抗議の手紙を送る等の

ファン心理)で見ている訳ではない。

明らかに違うのは完全に客観的に見ているところである。

「あぁ、アイドルしてるな」という安心感と同居した冷めた観点で。

 

上記の感覚からすると、今回行われるコンサートツアーの題名はたまらない。

ファーストコンサートだから題名は「ファーストデート」

春らしく、「お礼廻り」とかには絶対ならない王道の題名。

 

う〜ん。アイドルしている、している。

 

 

 

【2002年3月18日(月)】

 

本当か嘘か解からないが、渡哲也に年賀状出すと直筆・毛筆・達筆

な年賀状が帰ってくるという。すごい。

 

で、『孫』の大ヒットで有名な大泉逸郎はファンレターに対して1通1通

返事を出しているという。すごいすごい。

 

もっと凄いのはファンレターを出す時、宛名「山形県・孫」だけでで大泉逸郎の

元に届くという事。すごいすごいすごい。

 

 

【2002年3月14日(木)】

 

出てくるはわ出てくるわ宗男疑惑。

 

この際だから事件は全て宗男絡みということでどうか。

 

・雪印食品のラベル貼り替えは宗男の指示

・大阪女児監禁も宗男の圧力で

・ムネムネ会からラディンに資金援助

・トヨタのベア凍結も宗男の指示

・カージナルス田口の打撃不振も宗男からの圧力で

 

で、ニュースの街頭インタビュー。

「なんか、かわいそうですね。良く言うじゃないですか。溺れる犬を叩いちゃいけ

ないって...」。

宗男に同情的なコメントを放送していたのだが、言わずがな最初から『犬扱い』。

 

いいかげん、『ここぞとばかり』に暴露を続ける外務省とマスコミの無節操ぶりには

辟易としている...。

 

 

【2002年3月10日(日)】

 

宗男さんの秘書、ムルワカさんの激怒しているところ大好き。

 

「ダカラアッチイケコノヤロ!ナン、ナナ、ナンダコノヤロー!」

ボキャ的には試合後のプロレスラーとなんら変わり無い。

 

ラジャライオン=ムルワカ説、急浮上。

 

【2001年3月3日(日)】

 

「何かアピールするものがなければ映画じゃない」

「アクション映画はオツムに悪いだけ」

...と高校時代は思っていたのだが、今は『何も考えずに観れる映画』が好き。

特に懲悪勧善のアクション映画とか。

派手なドンパチ・死なない主人公、最後はもちろんハッピーエンド。

 

ここでアクション映画にみる主演男優の格付。

(因みにここの格はその主演映画が面白い・面白くない、興行成績が良かった

・良くなかった等は考慮していません。独断です。)

 

C級⇒チャック・ノリス(地獄シリーズ)

    ドルフ・ラングレン(レッド・スコルピオン)

    ショー・コスギ(ニンジャシリーズ)

B級⇒スティーブン・セガール(沈黙シリーズ)

    ジャン・クロード・バンダム(ユニバーサル・ソルジャー)

A級⇒アーノルド・シュワルツネガー(ターミネーター)

    シルベスタ・スターローン(ロッキーシリーズ)

    ブルース・ウィルス(ダイハードシリーズ)

S級⇒ゲンタ・オオガミ(ブレード・オブ・ザ・サン)

 

ただS級俳優を紹介したいだけだったりして...。

 

【2001年3月3日(日)】

 

自分は楽器が出来ない。

だから、楽器が出来る人は凄いと思うし、ある種尊敬の念を抱いている。

 

で、ZONE

 

なんだありゃ?

ドラムは棒(スティック)持って叩いているだけ。

ベースはただ手を動かしているだけ。

ギターは弦が張っていないんじゃないのか?

 

 

出来る人に対しては最高の賛辞を送る反面、出来ないのにインチキ臭く

楽器を持っているだけの集団(敢えてバンドと呼ばない)に対しては怒り

を越え殺意さえ覚える。

 

酷すぎる...。

【2001年2月24日(日)】

 

ソルトレイクオリンピックが閉幕。

 

 

『ニュース番組で時間が余った時に流す一番もののトピックス』は突っ込みの宝庫。

 

で、マイクロソフトのX−BOX発売。

テレビでよく映されるのが『3日前からで並んで最初に手にしました!』という輩。

はっきり言って理解できない。そこまで一番になりたいのか?

 

他に一番もののトピックスに出てくる理解できない輩と言えば

・新規高速道路開通のセレモニーの後、先頭を走るために並ぶ輩

・ボジョレーヌボー解禁を祝う輩

・『どこかの神社で門から本堂までダッシュしてお札をもらうやつ』に参加する

 得てして体育大陸上部の輩

などなど。

 

そこまで一番になりたいのか?

そこまでして一番になりたいのか?

そんなことをしてまで一番になりたいのか?

 

競技より問題点がクローズアップされたソルトレイクオリンピック。

こんな方面から「金メダル至上主義」を糾弾...。

 

【2001年2月17日(日)】

 

 

高校時代、いつも降りる駅は出口まで地下通路となっていて照明の関係で昼間でも

薄暗かったのだが、ある時、反対方向の暗がりから『宇宙人』が歩いて来たのだ。

顔の体積は常人の2倍。それに輪を掛けて頭が異常にでかい。

正に、この世のものとも思えない風貌。

 

要は「アフロヘアー時代のつのだ☆ひろ」だったのだが、今、思い返しても「本当に人間

だったのか?」そんな思いが頭を駆け巡る。

 

普段、芸能人を見る事のない片田舎の学校に通っていた私は、何故か身近な芸能人

として「つのだ☆ひろ」に異常な興味を持ち、そして調べた。

・メリージェーンが大ヒット

・兄さんはオカルトマンガの巨匠、つのだじろう

・本職はドラマー。その腕は日本人で5本の指に入るほど

・清水健太郎『失恋レストラン』の作詞作曲を手がける

などなど。

 

先日、テレビのトーク番組で「つのだ☆ひろ」が出演。

その中で氏は「ラ・テ欄の名前の間に『☆』を入れてもらうため」の苦労話を展開。

涙腺が緩んだ。(うそ)

 

スターダスト☆レビューダイヤモンド☆ユカイは模造者、漁夫の利。

 

すごいぞ、つのだ☆ひろ...。

 

 

【2001年2月13日(火)】

 

会社のトイレに入ったら個室の方から咳払い。

今日は2度も。

 

何故、個室に入る人は咳払いをするのだろう。

個室の壁に『後から入った人に対して存在を示すために咳払いを

してください』と書いてあるのであろうか?

いやいや、そんな事は書かれていないし、「入っている事」などは『ドア

の開閉』で解かるもの。

 

もしかしたら、個室で急病を発して苦しみのうめきかもしれない。

もしかしたら、その人がその個室で自殺をしようとしていて、私に対する

最後のサインかもしれない。

 

もし、そうだとしたら、きっと私は「助けられなかった」という自責の念を

一生抱きながら生きなくてはいけないだろう...。

 

...そんな不思議な咳払いが大好き。

 

 

【2001年2月9日(土)】

 

なつかしマンガ、『ザ・かぼちゃワイン』のシュンスケ君からの恋愛相談。

 

週刊プレイボーイの相談コーナーだったら、『スポーツや勉強を頑張って

みては...』という結論になるのだろう。

でも、ここでは『スポーツ』が『仕事』になっている。

 

 

結局、老いも若きも結論は「他方向に目を向けろ!」というもの。

それが出来たらみんなが東大に入り、オリンピック選手でビル・ゲイツ...。

 

 

【2001年2月4日(月)】

 

 

DVDソフトを購入。

 

某大型量販店(カメラ屋系)で購入したのだが、定価より「1割引+ポイント1割還元」。

ポイントが溜まっていたこともあって思いのほか安く買えた。

こういうのが『庶民のささやかな嬉しさ』だと思う。

 

ところが...。

その『ささやかな嬉しさ』とともにフツフツを沸いてくるのが地元のDVD販売店に対する怒り。

「ある程度チェーン展開しているその店」はこの御辞世で DVDを定価販売。

勿論、メンバーズ・カードなるものも発行しているのだが、そのカード取得に関して訳のわから

ない規則がある。

 

1.まず、100円入会金を払う

2.年会費1200円を払うとゴールドメンバーに

3.それ以降、メンバーはたった7%引き

というもの。

 

この内容、過去にも書いたが、過去にも増して凄いシステムになっている。

でも到達点は一緒。

なんで年会費を払わなきゃいけねぇんだ???

「安くなるために金払う」って、どう考えてもシステム的におかしい。納得できない。

そこまでしてメンバーになっても割り引き率はたかだか7%だし。

もっと企業努力しろ!!

 

同じネタを繰り返しまでも払拭出来ない疑念、そして怒り。

 

『ささやかな嬉しさ』もそんな思いで台無し。

で、結局買ったDVDソフトはこちら

 

 

 

 

 

すいません、ソフト名は嘘です...。

 

【2001年1月31日(木)】

 

近所のネコが憎い...。  

 

乗ってる車が濃紺で、この時期、太陽の日差しを受けて「程よいホットカーペット」に

なっているのかも。

それを覚えた近所のネコは、停めているマイカーのボンネット・屋根に乗って足跡を

つけまくるのである。ボンネット・屋根のみならず、フロントガラスにも。

 

 土曜の午前中、前日までの足跡を消す為に洗車したにも関わらず、日曜には

もう既に足跡がいっぱい。

 

 

「ネコ鍋」は泡が立つと言う。ネコに汚された車の洗車はその鍋の泡で。

かなりブラック。自分の狂気を感じる瞬間...。

【2001年1月27日(日)】

 

 

倉木麻衣の新曲が初登場1位らしい。(オリコン1月28日付weeklyランキング)

 

みなみな、騙されているようでならない。

そういう私も手元にはシングル及びベスト版CDが各1枚ずつあるのだが。

 

・「アメリカでデビュー」って話題作りだろ?

・「作詞:倉木麻衣」とクレジットがあるが、ゴーストだろ?

・「デビュー当時のテレビ不可」って、学業の為だけじゃなくて露出度を抑える

 ためだろ?

 

友人伝いだが、あるおじさん名言。

「当時、『南沙織・麻丘めぐみのファンだった事』は今でも理解出来る。でも『天地真里の

ファンだった事』は騙されていたとしか思えない。」

 

歴史は繰り返す...。

【2001年1月23日(水)】

 

北の家族が倒産。

 

学生の頃、チープな居酒屋といえば、村さ来・庄屋・養老の瀧そして

北の家族だった。その名も『北の家族withペンギンズバー』。

 

新宿駅より靖国通りを渡って新宿コマ劇場に向かう道筋の一角は何故か

『北の家族』が集中していて、「3階〜8階の全てが北の家族」なんてビルがあった。

 

そんな状況下で各店長は差別化を図ろうとしたのだろう。

そのビルの中でネーミング・コンセプト、ともに白眉なのが『北の家族withペンギン

ズバー・長渕剛をこよなく愛する店』。

 

要は、『流れてくる音楽は長渕剛』で、『一曲終わっても流れてくるのは長渕剛』で、

『その後に流れてくるのもやっぱり長渕剛』『「女心の機微を歌い上げていた時」の

ものから「男の力強さに方向転換した」当時最新のシングルまでスピーカーから

流れてくるのはずっと長渕剛』と、まさに無間ループ状態。

当時の私は「店長のワガママ」というか、「ポリシーをそこまで具現できる事」に尊敬の

念さえ抱いた。

 

 

 

「眼がおかしくなってしまうのではないか?」と心配を抱かせる合成酒で割った

カルピスサワー・青リンゴサワーを好んでいたあの頃。

時は移ろい。

北の家族で痛感させられる過ぎさりし日々...。

【2001年1月20日(日)】

 

ボーリング場に行った。

 

ボーリング場における「ボーリングするの、久しぶりだよ」という言葉は

「こんにちは」と一緒。

まるで挨拶の様に必ず交わされる言葉。

「いやぁ、この頃ボーリング付いちゃってさぁ。もう、先週から5連チャン!」

そんな奴、いまだかつて会ったことがない。

 

で、スコアというと218。

...2ゲームで。

 

「さ、最高記録(アベレージ)は211だよ。ホント!ホント!」

その『ホント!ホント!』さえ嘘に聞こえる結果。

 

介錯を頼み申す...。

 

 

【2001年1月16日(水)】

 

車のブレーキパットが消耗して『キーキー』と異音がするのでディーラーへ。

 

交換自体は簡単に済んだのだが、その時に言われたのが「前輪タイヤが

開いていて片方だけ擦り減っているので交換したほうが良い」と。

要は車軸が少しズレているらしい。

先だってタイヤを交換したタイヤ屋でバランスを適当にやられたようだ。

 

その説明を必要以上の相槌で受ける私。

「はぁ!」・「ふむふむ」・「そうなんですか!!」

そのディーラーのおじさん、自分の得意分野で関心を持ってもらっている様子が

痛く気に入ってか、素人相手に専門用語を羅列しくる。

「このシャフトの先には×××という機能が付いておりまして...」

「考えられるとしたら○○○の異常が考えられますね...」

 

普段、車に乗っている人でも10人が10人、知らないであろう専門用語。

良いリアクションを返していたので「こいつ、解かってないな」と思われていない

であろうが、それにしても熱く説明をしてくれる。

 

う、嬉しいんだけど...。

 

 

【2001年1月14日(月)】

 

小説でも書いてみるか。本名を使って。

もしかして間違えて買ってしまう人がいるかもしれない。

SF小説を買ったつもりが浅田次郎のようなお涙頂戴ものだとしたら

そのファンは「あれれ?新境地開拓??」と思ってくれるだろう。

 

書く内容は自伝。もちろん泣けます...。

 

 

【2001年1月8日(火)】

 

巷では映画公開の追い風を受けて「ハリー・ポッター」がブームらしい。

 

もとより『ブーム』と呼ばれる類のものは嫌い。

 

「え?結局、『ネバーエンディングストーリー』と一緒でしょ?」

「『ダメ少年が魔法の力で...』って昭和年間のマンガ(藤子不二雄系)

のストーリーみたいじゃん」

「『読み始めると止まらない』って、オーソン・ウェルズのイングリッシュ・アド

ベンチャーのようだな」

 

意地でもブームを拒否する男。しかも古いネタを駆使してまで...。

【2001年1月5日(土)】

 

12月初め、終電を逃し仕方なく上野のカプセルホテルに宿泊。

以前博多に遊びに行った時、どのホテルも満室で仕方なくカプセル

ホテルに泊まった事があるのだが、はっきり言ってカプセルホテルに

対して好印象をもっていない。

しかも、『酒の席で終電に乗り遅れる』という私にとって最低の状況

だったので、ことさら気持ちが鬱になる...。

 

フロントで金を払って押し入れの様な寝室に入る。

暫くすると「あ〜ん、あ〜〜ん、あ〜〜〜ん、あ〜〜〜ん」

静かな寝室にアエギ声が響く。

どうやら隣室(その隣かも)はエロビデオを見ているようだ。

カプセルホテルに泊まった事がある貴兄なら御分かりであろうが、

寝室には上下式のカーテンがあるだけ。

何が楽しくてあんな状況でしかも声全開でエロビデオを見るのであろうか...。

人間の悲しい性を慮り、枕を涙で濡らしそうになった。

 

 

カプセルホテル内は空調の効きが悪い。

深夜3時頃ふと目が覚めて、寝室を出ると驚いた。

普通の通路(廊下)に横たわる人々。

 

折りしも忘年会シーズン。

どうやら「終電を無くしてカプセルホテル来たまではいいが、カプセルが満室

でそれでも泊まりたい」という人々が廊下に布団をひいて寝ているのである。

もう、本当に『野戦病院』状態。白衣の天使がいないのが不思議なくらい。

その「病人たち」は寝ている。口全開で。そして赤の他人に思いっきり寝顔を

見られるというリスクを犯してまで。

テレビの「アフガンの病院、ベットも薬も足りなくて困っています」というリポート

はここ上野でも十分に収録可能。

そんな落ちるように寝ている男達も明日はビジネス戦士。でも今は瀕死状態。

そして私は嗚咽しそうになった。

 

教訓。

1.終電の乗り遅れるな

2.ちゃんとしたホテルに泊まれ     以上...。

 

【2001年1月2日(火)】

 

明けましておめでとうございます。

 

 

「『青春』が終わった時の音」を聞いたことがありますか?

ガサッ・ドサッ・バリッ・ブエッ・ドスン・ガーン・ドーン・メリッ・バーン...。

どんな擬音も充てはまらない。

 

さすがに30の大台に達していたら『青春』なんて言葉は不似合いなので

あろうが、それでも心のどこか片隅で「終わっていないんじゃないか」

と淡い期待を抱くもの。

 

でも、さよなら。もう2度と体感できない。

 

【2001年12月26日(水)】

 

千田さんにしろ桑田にしろ、騙される女はアニータ。

桑田の方のアニータは確か最後には『桑田との暑い夜をヌードで告白!』

てな感じで週刊誌を賑わせていたと思う。

 

『青森住宅公社千田被告の元妻、アニータがヌードで蜜月関係を告白!』

 

本当に見たくないけど、きっとポストあたりの記者は動いていると思う...。

 

 

【2001年12月22日(日)】

 

ホテルに泊まり、部屋に入った時、どうしてもやってしまう事がある。

それは「壁に掛かっている絵の裏を見る」という事。

「もしかしてお札が???」

 

以前、泊まったホテルのエレベーターにお札が貼ってあり、それを見た

同行者が「出るんじゃないの?」と一言。

因みにその同行者は不動産業。

職業柄、その指摘はを震撼に値した。

 

絵の裏側を見て、もしあったとしたら、それ以降の時間が『暗澹たる時間』

になることは目に見えている。だったら見なければいい。でも見たい。

逡巡、逡巡。王様の耳はロバの耳。

 

 

 

因みに今回もありませんでした。

 

【2001年12月17日(日)】

 

 

日曜日、車を走らせていると後ろから音楽が流れてきた。

♪あなたから メリークリスマス サンタから メリークリスマス♪

少年少女合唱団が吹きこんだと思われるスタッカートの効いたクリスマスソング。

「季節だなぁ...。灯油の移動販売車か?」と思った。

というのも、この時期、我が地方では灯油の移動販売車が大音量の音楽と共に

街中を蹂躙しているからだ。

 

でも、灯油だったら♪お〜寒 こ寒 山から小僧が飛んできた♪等、

『冬を連想させる音楽を奏でるのが常』なので、「何でクリスマスソングなの?」

と思ってふとルームミラー越しに覗くとなんとそれは街宣車。

あの大きなスピーカーでクリスマスソングを流している。

 

黒い車体の前面には『北方領土返還』と殴り書き。

威圧感満載の黒い車体。

思いっきり観光バス改造型の街宣車。

でも、流れるのは『あったかムード満点』のクリスマスソング。

 

世の中、何が起こっても不思議じゃない...。

【2001年12月5日(水)】

 

その寺は京都駅北西、市街を見下ろす高台にある。

 

休日ともなると寺に続く階段(参道)には拝観者があふれるが、その年齢層は

低く、高年齢グループが闊歩する京都の寺院とは思えない。

聞くところによると、この寺の売りは『願い事を叶えてくれる地蔵さんとお守り』

らしいのだが、その他にも『面白い住職の説話』が売りだという。

 

待ち時間約30分。

ようやく順番が来て、靴を脱ぎ集会所のような寺の内部に入る。

寺のおばさんに言われるままに腰をおろすと目の前には小さな落雁と一杯の

お茶。

別名ともなっている鈴虫の飼育箱の横で、若者ばかり約100人を前に住職の

説話が始まる。

 

 「この寺は『願い事が叶う』ということで皆さんにお越しただいております。

  ただ、いくら願い事が叶う寺といって来られても、いきなり無理な願い事は

  困ります。例えば、彼(彼女)がいないのに『結婚したい』と願われてもそれは

  無理というものです。

  ものには順序というものがあります。 

  彼(彼女)がほしいと思ったとき、まず、彼(彼女)に出会いたいとお願いして

  下さい。

  ただ、『木村拓哉さんと恋人になれますように』これも無理というものです。

  1〜2年前、木村さんには色々あったみたいですし、木村さんにも都合って

  言うものがありますから。

  ではどう願えばいいのでしょう。

  こうやって願って下さい。

  『どうか、私にお似合いの素敵な人が現れますように』と。

  いいですか。

  『私にお似合いの素敵な人』これがポイントです。

  決して高望みをしてはいけません...。」

 

関西圏を実感する澱みない喋り。確かに面白い。

また、若者に人気を誇る『木村拓哉』、『過剰な願いを立てぬこと』を話に織り

交ぜる「リアリティ」がこの寺の盛況を呼んでいるのではないのか...。

そんな事を思いながら説話に耳を傾けた。

 

 「願ったあとには自分の住所・氏名を言ってください。」

おお!リアリティ、リアリティ。

 

でも...。

 「住所を言わないと、お地蔵さんがあなたの家に行く時に困ってしまい

  ますから。」

 

...リアリティ?

 

 

【2001年12月3日(月)】

 

高校時代、物事をはっきり言う○○君はウォークマンで邦楽を聴いていた私に

「え?邦楽なんて聴いてるの?」と言ってきた。

彼にとって『洋楽』は『邦楽』より上なものだと思っていたに違いない。

そんな意識の中で発せられた『なんて』には明確なる侮蔑の意が含まれていた。

 

言っちゃぁ何だが、どこのどいつよりも中学校時代は洋楽を聴いていた。

(...聴いていたと思う...聴いていたらいいなぁ。)

ビートルズ・ストーンズの他は、、当時テレ朝で放映を開始した「MTV」を中心とした

いわゆる「ポピュラー・ソング」なのだが。

そんな経緯をしらないで、かつ、人の音楽的嗜好を否定するなんて、なんと凄い

人間なのかと驚嘆した覚えがある。

 

音楽ってなんとなく宗教に似ている気がしてならない。

好きな音楽を否定されれば怒りが湧くし、聴けば安らぎを感じる。

好きな音楽を聴くために金を払い、コンサートに出かける。

 

そんな音楽と宗教の類似性を唱える私のマイブームは太田裕美の『木綿のハン

カチーフ』。

 

「どうして『木綿のハンカチーフ』っていうか知ってる?1番だけ聴いたんじゃぁ

解からないんだよなぁ。あの歌は物語になっているんだよ。つまり3番まで聴かないと

どうして題が『木綿のハンカチーフ』なのか解からないのさ...。」

 

ほら、興味ない人には興味ないでしょう...。

 

 

【2001年11月25日(日)】

 

以前、このページで「猿に襲われた」件を書いたがここです。

あんまりキツイ表現だと『歴史に対して臆病になってしまう』御仁がいるやも

しれないのでマイルドに表現してます。

というより、何なんだ。『歴史に臆病』って。

 

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

三連休も終わって明日から出勤。

 

私が高尾山から比較的(会社に来てる人から比べると)近くに住んでいることから、

会社のある人に「○○さん、高尾山の紅葉はどうですかね?」と聞かれる。

その人には写真の趣味があって、年に一度、高尾山に写真撮影に来てるという。

ただ困るのは、その人は8月下旬から月1度のペースでその質問をぶつけてくるの

である。

私は高尾山の広報担当でもない。また、気象庁の長期予想ですら当たらないのに、

「8月下旬から聞かれても」って感じ。

 

でも投げられたボールはフルスイング!の中村の意気込みで回答をする。

「いや〜まだまだですよ」「まだ早いですよ」「普段はもうそろそなんですけどね」。

悲しいかな意気込みとは反して曖昧に答えざるをえない。

 

ようやく今日以降、満面の笑みで答えられそう。「今ですよ、今!」と。

でも、答えた後はさっそく来年の曖昧回答をかんがえなくては...。

 

 

【2001年11月20日(火)】

 

学生時代、同じゼミに「既に頭髪が薄くなっている」奴がいた。

 

それで付けたあだ名は『八角』。

本人に伝わっても大丈夫だったと思うのだが、もしもを考え、この

あだ名は封印した。

 

彼が相撲ファンだったことを考えて。

 

 

【2001年11月14日(水)】

 

ホームで電車を待っていると、前にはゆうに175cmを越える大きな女性。

ご丁寧にもヒールを履いているので私よりも高い感じ。

 

ふと考えた。

この女性は今までの人生で何回「バレーやってたの?」と聞かれたかを。

そしてグランドチャンピオンシップが行われているこの時期、さらにその頻度

は増しているのではないかと。

 

もし、彼女がバレーボールをやっていなかったとすると、彼女にとってこの

質問は苦痛以外の何ものでもない。

 

でも仕方がないのである。

太っている男はは「学校の水泳の時間に胸を揉まれることがある?」と聞くのが

礼儀かつ似合うように、背の高い女性にこの質問はよく似合うのだから。

そう、富士と月見草。

 

と、明らかにピントのずれた発想をする男を乗せて電車は滑るように走っていく。

 

 

【2001年11月11日(日)】

 

冠婚葬祭でもないのに大阪・京都、ほぼ日帰り旅行。

『ほぼ』の理由は性懲りもなく、行きは夜行バスだったから。

旅行の理由は「『そうだ、京都に行こう』だったから」という事で。

 

 

帰りの新幹線は自由席のチケットしかなかったので、始発電車が出る

新大阪駅へ。

思いのほか出発時間より早く到着し、列に並ぼうとすると既にカバンが

置いてある。

取り敢えずそのカバンの後ろに自分のバッグを置くと、40才くらいのオッサン

がスルスルっとやってきて、「ここ、取ってますから!」と一言。

オッサンは言い放つと再び列の近くの列の近くのベンチに戻って行った。

ベンチには奥さんと小さな子供2人...。

 

見れば解かるよ!別にそのカバンを押しのけてバッグを置いたわけじゃない。

ちゃんとそのカバンの後ろに置いたのだ。それなのにそんな言い草をされた。

そんなに怪しい態に見えたかい?

そうまで言われて「だったら並んでいろよ」と言い返せなかったことが悔しい。

(まぁそう言ってしまうと、「場所を取ろうとした」という事を暗に認めることになって

しまうのだけど)

 

新幹線が到着し乗りこんでも、自然とその家族に注目。

幸いにも席は離れていたのだが、子供が興奮して車両を右往左往。

乗客の殆どは束の間の睡眠をむさぼっているのに。

その後、走るのを止めたかと思うと今度は子供がデカイ声で泣き出す。

「やだ、やだやだえ〜〜ん え〜〜〜ん

何が嫌なのかは皆目検討はつかないのだが、解かっていることは親は全く注意を

しないという事。

 

楽しかった今回の旅行で最後に悟った事。

・アホでも親になれる。

・見ず知らずの子供はかわいくない(事が多い)

・子供は狂気の凶器である(時がある)

もちろん、バックミュージックは伊武雅刀の歌で。

 

そうそう。 鈴虫寺の話はまた今度。

 

 

【2001年11月11日(日)】

 

冠婚葬祭でもないのに大阪・京都、ほぼ日帰り旅行。

『ほぼ』の理由は性懲りもなく、行きは夜行バスだったから。

旅行の理由は「『そうだ、京都に行こう』だったから」という事で。

 

 

帰りの新幹線は自由席のチケットしかなかったので、始発電車が出る

新大阪駅へ。

思いのほか出発時間より早く到着し、列に並ぼうとすると既にカバンが

置いてある。

取り敢えずそのカバンの後ろに自分のバッグを置くと、40才くらいのオッサン

がスルスルっとやってきて、「ここ、取ってますから!」と一言。

オッサンは言い放つと再び列の近くの列の近くのベンチに戻って行った。

ベンチには奥さんと小さな子供2人...。

 

見れば解かるよ!別にそのカバンを押しのけてバッグを置いたわけじゃない。

ちゃんとそのカバンの後ろに置いたのだ。それなのにそんな言い草をされた。

そんなに怪しい態に見えたかい?

そうまで言われて「だったら並んでいろよ」と言い返せなかったことが悔しい。

(まぁそう言ってしまうと、「場所を取ろうとした」という事を暗に認めることになって

しまうのだけど)

 

新幹線が到着し乗りこんでも、自然とその家族に注目。

幸いにも席は離れていたのだが、子供が興奮して車両を右往左往。

乗客の殆どは束の間の睡眠をむさぼっているのに。

その後、走るのを止めたかと思うと今度は子供がデカイ声で泣き出す。

「やだ、やだやだえ〜〜ん え〜〜〜ん

何が嫌なのかは皆目検討はつかないのだが、解かっていることは親は全く注意を

しないという事。

 

楽しかった今回の旅行で最後に悟った事。

・アホでも親になれる。

・見ず知らずの子供はかわいくない(事が多い)

・子供は狂気の凶器である(時がある)

もちろん、バックミュージックは伊武雅刀の歌で。

 

そうそう。 鈴虫寺の話はまた今度。

 

 

【2001年11月7日(水)】

 

 

抗議の方法の一つとして『ハンガーストライキ』をがあるが、

あれは何なのだろう?

ただ食わないだけで相手に対して一体何の効力を持つのか?

 

仮に私がそのストライキの対象者だったら、全く以って片腹すら痛まない

だろう。世の中に食いたくても食えない人もいるのに、ただ単に自分の

意志で食べないのだから。

 

それどころか「ダイエット中?」と問い掛けてしまうかもしれない。

「お腹空かせる事が好きな人種」と思ってしまうかもしれない。

だって世の中には色々な人がいるから。

 

この手法も用いた人。古くはガンジー、つい昔は青島幸男。

そして今回、この人瀬戸内寂聴

 

それにしてもこのクソ尼坊主、26日から28日までだったら、本当の

『3日坊主』じゃねぇか。(29日の朝食から復食)

昔の番組、『ザ・がまん』で法政大学の氏家は3日間断食し、かつ、

「夢之助」が目の前ですき焼きを食っているのに我慢したぞ!!

 

なんて見事に脱線したが『ハンガーストライキ』って本当に有効なので

しょうか...。

【2001年11月4日(日)】

 

休日は車を多用するのでガソリン代が掛かるのは仕方がない。

それなりの距離を走るわけだし、むしろ「正当」で「苦を感じない」支出である。

 

ただ、高い値段を掲げたガソリンスタンドを見た時は発狂したくなるほどムカツク。

今日(11月4日)現在、地元周辺のスタンドのレギュラーガソリン・リッターあたりの

値段は最安値でセルフの90円・高値で94円(店員が給油)。

 

その中でなんと96円のスタンドを発見!しかも看板に「96円」とデカデカと書いて

ある。

 

そもそも看板っていうものは『消費者にアピールするもの』が本位のはずなのに、

その本来の意味さえ無視した店造り。そんな看板掲げてる根性がムカツク。

「ふ、ふざけんな!全然安くね〜〜〜〜〜〜〜よ!!」と店長の首根っこひっ捕まえて

耳もとで絶叫したい。

そんな看板をみたときにゃ、『不快にさせる広告』としてJAROに電話をしたいくらい。

周囲スタンドの価格状況を無視した値段設定が信じられないし。

 

 

その差たった2円。

もちろん解かっている。満タン入れたとしてもジュース1本分にもならないことを。

でも、どうしても、どうしても許せないのである。

 

「ガソリン税に消費税が掛かるという2重の税金」に関してはあまり怒らないのだ

けれど...。

 

 

【2001年10月31日(水)】

 

アメリカンジョーク。

 

「ラディンはどこにいるか知ってるかい?」

「あぁ、ラディンだったらマライヤの主演映画をやってる映画館に隠れているよ。」

「それじゃぁ見つからないな...。」

 

 

これは『暗いから』という訳じゃなく、『客が入っていないので見つからない』という事

らしい。

これを聞いて私は大爆笑した。

 

少なくともマライヤを越える演技で...。

 

 

【2001年10月29日(月)】

 

学生時代のゼミ所属時、ゼミ討論会のため名古屋に出かけた時のこと。

 

宿泊は一人一人にシングルルームが充てられ、何故かその時、

仲間内で『内線電話で遊ぶ』というのが流行った。

いま考えると非常にくだらないのだが、電話に出た瞬間に『一言ギャグ

を言う』というもの。

一人が「七曲署です!」と出れば、次は「ヘソ曲署です!」と出る。

そのうちモノマネになって、教授の声マネや同期のマネへと続いた。

 

モノマネとなった瞬間、私は心に小さなガッツポーズを作った。

ゼミ員に一人、体格の良い男がいて、そいつの鼻息の荒さはゼミ内でも有名

であり、幸いにもそいつの声マネは私の十八番としているものだったからだ。

電話を掛ける前、密かに構成を練った。

先ずは鼻息で入る→続いて声マネでギャグ、というように。

 

軽やかに受話器を持ち上げると、あるゼミ員(女性の部屋)にダイヤルをした。

「ハイ?」

「(鼻息)フーーーフーーーー!」

ガチャ!

 

 い、いきなり切られた!

鼻息のプロローグ部だけで、しかも声マネをしない前に!!

 

悔しさ余ってリダイヤル。

「ど、どうして切ったんだよ!」

「だって、恐いんだもの...」

 

 

...よく「女が解っていない男」といわれます。

温泉に行って風呂に入らない女性に「どうして温泉に入らないんだよ!」

と?