Peppermint Tea

2004.7.2 31版

さわやかなペパーミントの香りに寄せて、ちょっと書いてみました。これを読んで、ほっと一息入れていただければうれしく思います。

 2002年3月あたりから、入力用のパソコンをゲットしまして、小説をぽこぽこと入力し始めました。これが結構面白い。で今までの2年半近くつい夢中になってしまいました。
 このページのファンの方には、真に申し訳なく思っています。(ファンの方なんて居ないかもね……)
 やってみて思ったのですが、ホームページも確かにリアルタイムで感想が来たり、答えてくれる人もいらっしゃったりして、楽しいのですが、小説は一人で丹念に作り込んでいく感があります。いつも孤独だった私にとっては、そちらの方が向いているかもしれません。ただ、書いていくうちに矛盾点や思っても見なかった展開になってしまい、こんなはずでは……と、慌てて前の巻を直しているとほほな状態の私です。
 本職でやってなくて良かったと思っています。本職の作家の方ってどうしていらっしゃるのでしょうか?長い物語を書いている人の中には「こんなはずでは……」と思うような展開や、同名の人物を登場させてしまったり、そんな失敗、あるはずです。どうしていらっしゃるのやら……?
 大作家の赤川次郎先生の真似して登場人物のプロフィールの表を作りかけましたが、どうせ発表するつもりなんてない習作だし……と思い直して止めています。とんでもない大作で、主な登場人物だけでも50名超えてしまいますし……。自分もあと15年ぐらいの余生で、書ききることが出来るのか不明です。それなら止めりゃいいのに……との思いもありますが……。その物語の登場人物は私が15歳ぐらいの時からの付き合いなので、(つまり、旦那より長い)どうしても書ききりたいと始めました。
 家事とは両立は難しいです。幸い、家の亭主のさくらんぼが理解のある人だし、夕食だけ用意していりゃいいという人ゆえ……何とか主婦の首が繋がっています。
 ただ、さくらんぼ君が紙ベースで出せと言ってくるのは閉口気味です。あとで直し、それに両面印刷なので、不器用ゆえの乱丁などのロスが多いからです。この頃は「あんたのパソコンにバックアップ取ってあるから勝手に読めっ」と言ってあるのですが……。それにあまりに駄作なんで、表になんか出したくないとの思いもあります。
 読みたいなんて無謀な方が旦那の他、現れないことを祈っています。
 それはそうと、私のホームページ、一週間に一人は来ているようで……どなたが迷い込んでいるのでしょうか?ま、万葉集があったり、変な詩があったり、単純な音楽があったりとまあまあ真面目なページゆえ……。ともあれ、来て頂いてどうもありがとうございます。m(__)m
 ところでこのページのバックナンバーどうします?10版からは取ってあるけど……?
 まあ、出すあてのない小説を書いていても……と思います。そろそろ、医療事務の勉強でも始めたいなあ。え、んなん、風邪引きやすいお前が取ってどーするって?うーん。
 お気楽な引きこもり専業主婦も四年目、どうしようか今、考え中です。旦那は「働かなくっていいよ」と言ってくれるのですが……。ホントどうしよう……(-.-)。

地獄谷野猿公園
出かけたのですがここまでたどり着くのが大変でした。



近況

 3月末につばさの母方の叔母が亡くなりました。郷里の母はたった一人の妹を無くし、今もがっくりときているようです。でもって、信州に招いて湯田中温泉に連れて行きました。兄弟のないつぱさもさくらんぼ君も、母の気持ちはあまり解りません。でも、父が死んだときよりがっくりしていました。叔母は病気で一生独身でしたので、余計母の気持ちも沈み込んでいるようです。さくらんぼ君はこれから親孝行をという時に両親なくしていますので、母を心配しておりました。
 強がりを言っていてももうすぐ母も古希。まあ、いずれ私たちは母を引き取ることになるかも……とさくらんぼ君と話し合っております。私たちも人事ではありませんが……。
 あと、携帯持たない主義の私が、とうとう持ちました。東京で旦那とはぐれたことがきっかけです。とほほほ。ま、実は大きな声では言えないのですが半額だからいいのですが……
 今年は杏のお酒と、梅酒と梅干(なんと4キロ位)つけました。杏のジャムも作りました。美味しいです。収穫の時は虫に食われたり、暑かったりと大変でした。実は桜と思い込んでいた木が杏でして……。知らないというのはいやはや……(^^ゞいろいろあるので困ります。手入れほとんどしない……というか出来ない……ジャングル状態……(@_@)
以上

 

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