Peppermint Tea

2001.7.15 27版

さわやかなペパーミントの香りに寄せて、ちょっと書いてみました。これを読んで、ほっと一息入れていただければうれしく思います。

 さすがに、暑くなって来ました。とはいえ、こちらは実家の蒸し風呂状態よりはましです。
今週、いつもより早く、梅雨明けしたようです。暑い日が続きます。そろそろ梅干を干さないといけません。暑中お見舞いも、出さなくてはいけませんね。
 ま、ネットではここでご挨拶申し上げているだけですが……。特に今年は、かなりご無沙汰している方も多いので……。インターネットのカードでも、利用しましょうか……。
 インターネットのカードもいろいろ出てきたようです。一度、検索で調べて見たいと思います。暑中見舞いは、年賀状とは違って、極々親しい方しか私は送りませんが、今年は物理的な住所を変更いたしましたので、どうしようか迷っています。
 さて、皆さん、日本語の文章をコンピュータに入力する時ですが、「ローマ字変換」ですか「かな変換」ですか?
 私は断然「かな」なんです。その理由は、なんと言っても打つ回数が少なくて早いことです。もともと植字工で、速さを要求される職業だったって事もあります。でも、日本語をストレートに表すため、余計な事(頭の中で日本語→ローマ字→日本語と変換すること)をしていると、せっかくの美しい日本語が損なわれてしまうような気がします。
 たしかに、ブラインドタッチには、便利かもしれませんし、コンピュータがもともとアメリカで発達したことを思えば、英字と数字のキー配列だけを覚えられれぱ出来るローマ字入力は、教える側にとっては便利かもしれません。しかし、英語のわからない小学校低学年のお子さんや、敵国語として英語を教えられなかったお年寄りはどうなるのでしょうか。
 たとえば「暑い」を例にとると。かなでは文字通り「アツイ」と三回入力すればすむことですが、ローマ字では「ATSUI」または「ATUI」と4〜5回になってしまいます。句読点などをShiftキーを押しながら入力しなければならない面倒を差し引いても、これはちょっと不便ではないでしょうか。子音つきものばかりになると2倍以上も時間と手間をかけます。
 私もローマ字入力は出来ないこともないのです。でもやめました。
 私が手が不自由で言語障害があるせいもありますが、英語アレルギーで英語大嫌いのせいもあります。外国語が必要なのは、自国に住んでいる分には海外旅行の時か、外国の新聞雑誌又は専門書を原語で読むとき、それか、外国の友達に手紙などを書く時くらいでしょう。実生活でそれが必要ないなら、限られた可能性をもっている者は、余計なことをしないにこしたことはありません。
 しかし、中国の方たちはどうなさっているのか……。人口からして英語なんかより中国語の方が、よほどグローバルスタンダードに違いないのに……。これも白人のおごりでしょうか……。私たち東洋人は控えめすぎますねぇ……。(~_~;)
 と、言うわけで、私は、断じて英語版「つばさワンダーランド」は作りません。
 ちょっと癪に触ることがあったので、(夫婦喧嘩ではありません、念のため さくらんぼ注)物議をかもすことがあるとは思いますが、今回はあえて書きました。次回からはいつもの季節の話題などとなります。
 暑い日が続きます。夏は体力の消耗が激しいので栄養をしっかりつけて、毎日を乗り切りましょう。

善光寺のお土産屋さんで見つけた猫の置物

近況

 ほとんど、ネット活動を中止している状態ですが、なぜかこのページだけは6月からですが、真面目にやっています。と、言うのは、つばさが実家をかなり離;れてしまって、親戚を含めて知人・友人の方(殆ど前の住所のご近所さん)が、このページをご覧になる可能性が圧倒的に多いからです。
 おそらく、ネット初心者で非社交的な夫の友人・知人より多いのではないでしょうか。もっとも私も、非社交的なことにかけてはダンナ以上ですが……。一時期、広く手を広げてしまった名残でしょうか。とにかくここの近況だけは定期的に書き換える必然性が出てきました。
 例のごとく無理やりですが、旦那のページも別館として発足しました。まだ、つばさの足を引っ張っている状態ですが、すぐにつばさの手を借りなくても良くなると思います。そちらもどうぞ宜しくお願い致します。
 近況と致しましては、5月の連休に二人で上田に一泊して、遊んで来ました。6月には実家に私一人で4日ほど帰っていました。そして、先週の金曜日、高山村へ同じく二人でさくらんぼ氏の親戚の人に挨拶に行ってきました。
 上田の旅行につきましては近々、旅行記にアップしようと検討中です。
 まだ、家の中も、引越しのばたばたも残っている状態ですが、少しずつネットや自分のすることが見えてきました。あせらずマイペースでやっていこうと思います。
以上

 

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