せっかくサーバ化したLib30であるが、あまりに活用されていない。何か、いい活用方法は無いものか。
そういえば、翻訳の王様は、たしか、プロキシサーバとして動作するんだよな。もしかしたら、ネットワーク上の他のマシンからも使えるかも知れない。試しに、P2の方で翻訳の王様を立ち上げて、Libretto側から使用してみると見事に、動作した。これは使えるかもしれないということで、Lib30に翻訳の王様のインストールを行った。
CD-ROMからインストールした後、アップデート差分を適用、ver1.1.3.1となった。余談だが、インストール自体はすぐに終わったが、アップデートに無茶苦茶時間がかかった。閑話休題、後は、クライアント側(P2)のPCのWWWブラウザのプロキシサーバの設定として、librettoを設定すれば良い。
試しに表示させて見たところ、おっ遅い(^_^;;;。王様をP2上で動かしている時より1/10ぐらいの速度だ(試し翻訳に使用したhttp://www.opera.com/の翻訳所要時間は、P2が12〜3秒くらいに対し、Lib30経由では約2分15秒)。これでは、使う気にはなれん。さすがに、翻訳ソフトはCPUとハードディスクを駆使するから、Lib30のパワーでは、翻訳に負担がかかりすぎるようだ。まあ、とりあえず、モバギから使用する時に使うことにするか。
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2000/5/21 ver1.0 作成