パワーパフガールズ        Powerpuff Girls

テレビ東京系で毎週日曜午前7時から放映されていたアニメ。「Sugar and spice and everything nice から生まれたパワーパフガールズ」のエピソードが、毎回、番組のオープニングで流れていました。(現在、放映は終了)

OPENING:Sugar, spice and everything nice. These were the ingredients chosen to create a perfect little girl. But Professor Utonium accidentally added an extra ingredient to the concoction -- Chemical X!

Thus the Powerpuff Girls were born! Using their ultra-super power, Blossom, Bubbles and Buttercup have dedicated their lives to fighting crime and the forces of evil!

オープニング:お砂糖、スパイス、すてきなものをいっぱい。全部まぜると、むっちゃかわいい女の子ができる...はずだった。だけどユートニウム博士はまちがってよけいなものも入れちゃった!それは、ケミカルX!

そして生まれた超強力三人娘。スーパーパワーで悪い奴らをやっつける。ブロッサム、バブルス、バターカップ。強くてかわいい正義の味方。みんなのアイドル、パワーパフガールズ!

このマザーグースから引用・・・

What are little boys made of?

What are little boys made of?

  Frogs and snails

  And puppy-dogs' tails,

That's what little boys are made of.

 

What are little girls made of?

What are little girls made of?

  Sugar and spice

  And everything nice,

That's what little girls are made of.

 

男の子って なんでできてる?

男の子って なんでできてる?

  かえるに かたつむり

  子犬のしっぽ

そんなもんで できてるのよ

 

女の子って なんでできてる?

女の子って なんでできてる?

  おさとうに スパイス

  すてきなもの いっぱい

そんなもんで できてるのよ

 

【語句】

アメリカでは、everything niceが一般的。イギリスでは all that's nice のことも多い。 

また、アメリカでは、forgs の替わりに、パワーパフガールズで出てきたような snips となっている版も多く見られる。

【解説】

 これはアメリカの詩人ロングフェローが好んだ唄だと言われている。イギリスの詩人ロバート・サウジの作であるとも言われているが、確証はない。

 女の子が「すてきなもの」で出来ているのに、男の子は「かえる、かたつむり、子犬のしっぽ」など。あまり気持ちのいいものではない。だから、女の子が男の子をからかうときに、この'Frogs and snails and puppy-dogs' tails'の一節を使ったりするようだ。

 一方'sugar and spice' は、「女の子(の良い性質)」といった意味でよく引用される。

2001年12月9日 「カレとガールズのちえくらべ」

原題の Him Riddle Diddle が、 Hey diddle diddle のパロディ。「彼」がガールズにいろんななぞなぞ(Riddle)を出して来ました。地下鉄よこの電話をとったらなぞなぞが出されるシーンなんて、『ダイハード3』そのままでした。『ダイハード3』なら、マザーグースのなぞなぞがたくさん出てきたのになぁ。

2001年11月11日 「ガールズ達がいっぱい」

バブルスが、教授の幼なじみのディックに向かって、Liar, liar, pants on fire, Professor Dick! と言っています。これは、嘘つきの人に向かっていう囃し言葉です。

2001年11月4日 「スーパーマン競争」

ブロッサムは、アメリカのスーパーヒーローのメイジャー・グローリーをうちまかします。失敗したメイジャー・グローリーは、他のスーパーヒーローたちから、Dandy, Yankee Doodle ! と冷やかされていました。

2001年7月8日 「迷惑な恩返し」

パワーパフガールズに命を助けられたビッグ・ビリーが、ガールズに恩返しとして絵本を読んで寝かしつけようとします。

...And Hansel and the three blind mice climb up the beanstalk and sell Mother Goose an old shoe.

それから、ヘンゼルと3匹の盲目のねずみたちは、豆の木にするっと登って、マザーグースのおばあさん古い靴を売りました。

この短いセリフに、Three blinde mice と Mother Goose と There was an old woman who lived in a shoe の3つのマザーグースが出てきていました。ビリーがFairy Talesではなく Fair Tales を読んでやっていたのもおもしろいです。

2001年3月21日 「夢みたい!」

目に砂をかけて人々を眠らせる眠りの精サンドマン。この回では、すべてのセリフが韻をふんでいて、まるで、ドクター・スースの絵本のようでしたね。(韻についてはここの「ライム(韻)ってなに?」を見て下さい)

また、サンドマンの I'm a little Sandman, that's no doubt. という歌が、マザーグースの I'm a little teapot.のパロディとなっていました。メロディも一緒でしたね。

2001年3月7日 「強敵ボーイズ軍団」

パワーパフガールズの誕生の秘密を、悪者モジョ・ジョジョがユートニウム博士に聞く場面。(注意:途中、省略している会話もあります。)

MOJO:I was wondering...what exactly are those little girls made of?

Prof. UTONIUM:Oh, well. The Powerpuff Girls. Well let's see now. Eight cups of sugar, a pinch of sipce and one tablespoon of everything nice and, now this one's important, accidentally add a drop of chemical X, and voila!

MOJO:That's it? I mean...wow, thanks. Sugar and spice and everything nice? That's too girlish. What are little boys made of? Let's see now...Snips and snails and puppy dogs tail.

モジョ・ジョジョ:パワーパフガールズは、どうやって生まれたんだい?

ユートニウム博士:お砂糖8カップとスパイスひとつまみとすてきなもの大さじいっぱい混ぜたんですよ。あと、ここがポイントなんですが、間違ってケミカルXを入れたらできてしまったんです。 

モジョ・ジョジョ:それだけ?いや、ありがとう。砂糖にスパイスに素敵なものいっぱい?女の子っぽいなぁ。男の子は何で作ろう?えっと、ちょんぎった毛とカタツムリと子犬のしっぽ。

おすすめサイト紹介:

Powerpuff girls の紹介

パワーパフガールズについて知りたければ、まずここへ。「エピソード・ガイド」でお話の内容を予習しましょう。「日本語版」の各回の感想も楽しいです。英語の解説なんかもあったりして・・・。リンクの充実度もすごいです。超オススメサイトです。

Powerpuff girls DVD解説

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