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第5回
リーディング ダブル制覇も 夢じゃない!!
真島 兄弟
(兄:調教師 真島 元徳/弟:騎手 真島 正徳)
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兄: 調教師 真島 元徳
昭和35年1月28日生まれ
’99 リーディングトレーナーベスト2
68勝 2着43回
(その他)
1,000勝ジョッキー・・・だったらしい。
’94頃引退、調教師デビューか(?)
写真(左)シゲノキューティーと真島兄弟
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弟: 騎手 真島 正徳
真島厩舎所属
昭和45年 1月5日生
デビュー 昭和62年
99年成績:
586戦 89勝/リーディング4位
勝率15.19 連対率28.67
通算成績:
581勝(’00.2.20現在)
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「注目人」 第5回は、
現在大活躍の真島兄弟です。
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写真(下)シゲノキューティー と 真島 元徳 師
(’00 サガ・クイーン賞 パドックにて)
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兄 真島 元徳さん (以下「お兄さん」) は、99年
リーディング2位の今をとくめく調教師です。
一方、弟 真島 正徳 さんは99年 リーディング
4位と、やはり今をとくめく騎手なのです。
お兄さんは6年くらい前までは騎手としても
活躍していたんだそうです。
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なぜ こんなにあいまいな表現を使うかと言うと・・・、
実はお兄さんの現役騎手時代を一度も見た事がないのです。
・・・タッチの差でした。お兄さんが騎手辞めるのと、私が競馬を始めるのと。
残念です。すんごい見たかったーっっっ!!!!
「騎手として活躍」といっても、社交辞令的な「活躍」ではなく、
実際ホントに「活躍」していたそうです。
あきやん情報によると、
昭和57年の騎手成績ベスト10(32人中)が
(一位から)
的場、真島、大垣、河津、山下定、上川、松岡、手島、九日、山下清。
(ちなみにこの年、サメさんは16位、北村さんは26位、三小田さんは18位、吉原さんは13位)
奇しくも、’99年と同じ2位ですね。
お兄さんが昭和35年生まれなので、当時22歳だったことになります。
これはかなりの活躍ぶりといえるでしょう。
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ちなみに勝負服は、
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だったとか、
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だったとか。
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途中で変わったのか、どっちが正しいのか、はたまた両方間違っているのか。
ご存知の方がいらっしゃったら、教えて下さい。
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兄 勝負服
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弟 勝負服
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もしお兄さんさんが
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だったら、弟
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似てますよねぇ。
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写真 (下) ’99 花吹雪賞
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さて、調教師時代のお兄さんについては
あきやんにまかせるとして・・・。
弟 真島 正徳 騎手 について。
最も印象的なのは、スタートの良さ。
ゲートをボーンとタイミングよく出てくる様は、
見ていて小気味のよいものです。
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あと、どうでもよいことだし、私の錯覚かもしれないけれど、
鞍上の真島騎手のムチ・・・。
まるでアンテナのように空に向かってまっすぐのびているんです。
言い換えれば、ダートに対して垂直にピーンって。
・・・・って、どうでもよいですね(笑)。
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写真(下)シゲノキューティーと真島騎手
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真島騎手の成績の方はどうかというと、
以下は過去5年の成績です。
年 / 順 位 / 勝 鞍 / 勝 率 / 連 対 率
’99 / 4 位 / 586戦 89勝 / 15,19 / 28,67
’98 / 7 位 / 657戦 74勝 / 11,3 / 22,8
’97 / 5 位 / 774戦 93勝 / 12,02 / 23,13
’96 / 5 位 / 739戦 93勝 / 12,58 / 24,49
’95 / 10位 / 558戦 68勝 / 12,19 / 23,30
と、着々と上位に食い込んできています。
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兄弟そろってリーディングを制する日はそう遠くはないかもしれません。
楽しみです。
がんばれ! 真島 兄弟!!!
・・・・うわぁ、これじゃ真島ファンってのばればれ?(笑)
(かっぱ)
写真(下) 真島騎手のサイン
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今回は始めて2人いっぺん ということで、真島兄弟です。
お兄さんが現役ジョッキーだったころに見ている筈なのですが、
1つも覚えていません。(笑)
あまり人に興味がなかったもので・・・
でも聞くところによると上手い騎手だったそうですね。
リーディングもいつも上位だったらしいです。
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調教師としては若い真島師は、遠征にも積極的です。
今はまだ大きな成果が出ていませんが、挑戦し続けて大きな花を咲かせて欲しいと思います。
そういえば、下條がここまで伸びたのも真島師の力によるところが大きいと、私は思います。
デビューしたばかりの新人を不知火賞で本命馬に乗せるなんて、そうそうできることではないと思います。
・・・あれっ・・・弟のことちっとも書いてないや。(笑)えーと・・・そう逃げ馬に乗った時は信頼できると思います(それだけかい!)。
これからも兄弟二人三脚で頑張って下さい。
(あきやん)
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