商品、製品、貨物

2007年10月20日

 日本語では「商品、製品、貨物」と別々に使っていますが、タイ語では「スィンカー」一語で、商品、製品、貨物を含めて使っています。翻訳時には、主に「商品」を使っていますが製品も含んでいると解釈してください。ただし、輸出入関係については、貨物を使います。(2005年7月20日修正)

「スィンカー」(2006/12/20
 関税に関する法律上は、「貨物」
 税法上は、「商品、製品」

 

日本では、他から購入したものは「商品」、自ら作ったものは「製品」、例えば、商品の販売、製品の販売というように使っていると思います。タイでは、製造段階では、「製品」という言葉を使っていますが、販売では、他から購入したものであろうと、自ら作ったものであろうと、「商品の販売」になっていると思う。従って、付加価値税の「商品及び原材料報告書」の商品には、形部氏のタイ国税法において「商製品」となっていることからも、製品が含まれていることで間違いない。(2007/10/20)

ホームへ