Taro's Diary:Apr.'99


Apr/27/99

また日記を1週間さぼってしまった。毎日更新と決めてるわけではないが、日記であるからには、なるべく毎日続けねばなるまい。

 25日は赤坂BLITZの発売日。9日に武道館に行くのに、その上さらにBLITZまでも行くなんて、私には不可能だ。札幌から2度も飛行機で往復ってのは絶対無理。だから、日曜日はチケットの奪い合いの激戦の時間帯も私は優雅に寝ていた。

 ていうか、みんな聴いた?トレボー。新曲「swear」、よかったねぇ。「ダダッダダ」というスキャットがいい。半分寝ぼけてたんで、歌詞はあまり頭に入ってないのだが、ここだけは妙に覚えてる。気持ちいいメロディーはすんなり頭に入るのだ。で、半分寝ぼけてたんで、今日、うちに帰ってから「swear」をじっくり聞き込もうと、録音したトレボーを聴こうと計画してた。ところが、せっかくの初「swear」だったのに、テープを聞けなかった。ついうっかり、録音時間を間違ってしまっていた。2時にセットしていた。やられた。じっくり聴くのは来週に持ち越し。ま、いいか。来週は「群れ」も聴けるし。ダブルで録音。

 ところで、「私と緑」を送るの忘れてしまった。ていうか、書くのも忘れてた。欲しかったのに、スピーカー。大失敗である。でも、自慢話でMDがもらえるチャンスはまだ残っている。ていうか、私に自慢できるようなものってあるのか?


Apr/20/99

 しばらく日記を書いてなかった。先週はわりと自暴自棄になってたのだった。先週の月曜日になぜか、北海道だけトレボーが聞けなくてショックだったのだ。ていうか、放送後2日でそのショックはだいたい解決したので、実は単に怠けてただけだったりするのだ。昨日のトレボーは聴けたので、本日はかなりの寝不足で2コマ目の英国文化論の講議で熟睡してしまった程だが、精神的に元気なのだ。夜中に眠気がかなり強まってても、CHAGE兄の声はいわばユンケルだから3時まで起きてしまうのだ。で、次の日がピンチなのだ。ところで、なぜリポビタンDやオロCやアリナミンではなくユンケルかと言うと、タモリもサングラスだという共通点があるからである。それだけだ。まいったか。ていうか、リポビタンDの「D」もそろそろ「デー」じゃなく「ディー」と読むべきだと思うが、諸君はいかがなものか。閑話休題、CHAGE兄のオリジナルMDは無論欲しいけど、もし当たったら当たったでMDプレイヤーを買わねばならないので、さらに金銭的にピンチなのだ。もし当たったら、まさしくうれしい悲鳴。きゃーーーーーびぃーーーぶぅーーーーな感じ。ていうか、どんな感じか。「もし当たったら」ばかり連発するようだから現実的な考えがどっか行っちゃって、今週の皐月賞予想もはずしたのだった。なにが、シルクガーディアンだ。ていうか、今日は絶好調に壊れてると思った。先週のトレボー聞けなかったショックの影響はまだ残っている。C&Aファンとして健全なことだ。


Apr/10/99

 今日、CHAGEソロツアー「Feeling Place」のビデオが届いた。ビデオで収録されてたのは東京だったが、それでも私が見に行った札幌公演を思い出した。バンド名が「札幌市民会館」だったとか、紙飛行機が圧巻だったこととか。ライブでは興奮してたのであまり覚えていることがないが、それでもあの興奮はそう簡単に忘れられるものではない。また、ビデオを観てライブでは気付かなかったことが随所に見受けられた。「TRANCE⇔ENTRANCE」でトランペットが出てきたなんて知らなかった。

 実は、ビデオには公演終了後のシーンも収録されている。CHAGE兄やバンドのいない会場で、観客全員が「トウキョータワー」を合唱している。CHAGE兄やバンドメンバー、スタッフのみんなに観客全員が「楽しかったよー」と感謝しているようだった。今までのC&Aのビデオで一番感動したシーンだった。

 また、上海でソロ活動を開始したことについて語ってるところを聞いて、改めて、ライブに対するCHAGE兄の姿勢のすごさを感じた。ホントにCHAGE兄はライブが好きなんだということを実感した。私はもちろんC&AのCDは大好きだが、でも、どんなCDもライブにはかなわない。そんな私の大好きなライブにCHAGE兄やASKAさんが命を賭けてくれているところが、やはりうれしい。私にとっての「Feeling Place」がCHAGE兄にとっても「Feeling Place」であることが、ファンとして最高にうれしい。

 札幌公演ももちろん感動したが、それより、さらに感動的であったろう最終日当日に、厚生年金会館にいなかったことが少し悔やまれる。でも、CHAGE兄ソロに勝るであろうことが間もなくやってくる。6月9日@日本武道館。10月2、3日@真駒内アイスアリーナ。さらなる感動を期待している。


Apr/9/99

 次のC&Aの新曲が完成したそうだ。ASKA曲が「群れ」、CHAGE曲が「SWEAR」。正直、「?」なタイトルだ。どんな曲なんだろうか。前回の「この愛のために」は、「バラード」という予想が大いに外れたのだった。ていうか、ほとんど正反対。前回はアップテンポだったから、今度はバラードだろうか。でも「群れ」というタイトルからはバラードが想像できない。一体全体どんな曲だろう。現代日本を辛辣に風刺した社会派ソングかなぁ。動物とかアフリカって感じの自然謳歌かなぁ。ていうか、「SWEAR」ってのもわからんなぁ。何となくアップテンポって感じだが。少なくとも演歌ではないだろう。

 この2曲がどんな曲かはいずれトレボーでわかることであろう。いずれわかるとは言え、待てない。発売は6月9日。多分私はこのシングルを東京で買うことになるのだろう。そんな時間あるのかな。あ、東京で買うってことは、つまり当日武道館にいる我々が世界で一番最初にライブでこの2曲を聴けるってことだろうか。しかもアンプラグド。それは楽しみだなぁ。ますますワクワクしてきたのだった。


Apr/5/99

 ついに決定。CHAGE&ASKAツアー。9月から約2ヶ月間、全国のアリーナを回る。2度の真駒内公演、2回とも是非見に行きたい。今回はこれから発売されるニューアルバムだけじゃなく、3年前のソロ直前アルバム「Code Name 2」からも曲が出されることが期待される。私は「Code Name 2」が一番好きなアルバムなので、その分とても楽しみだ。

 ただ、今回はニューアルバム中心というよりは、いろいろなところから曲を引っ張ってくる方針らしい。もしかしたら、デビューしたての頃の曲がたくさん歌われるかもしれない。あくまで予想に過ぎないが。

 6月に武道館に行かなくちゃならないのに、またツアーだなんて、出費がかなりかさむ。絶対行きたいが、金銭的にかなりピンチだ。もうちょっとだけ待たせて欲しかったな。でも、早いなら早いに越したことがないと言うのもファン心理なわけで。


Apr/3/99

 今日は一日中Macの前に座ってる。大幅に「TARO PAGE」の表紙を改装。まだ納得してないが昨日までよりはずっとよくなったんじゃないか、と思う。


Apr/2/99

 昨日の朝日新聞には驚かされた。「外国人閣僚を登用」。嘘だと分かってから読むと、どうしょうもないくらいのデタラメなのに、朝日だと思って読んでるから、どんなデタラメが書かれてても、ホントのことのように思ってしまう。

 これが東スポだとどうだろうか。んん・・・。

 ところで、MUSIC STATIONはよかった。実はC&Aがでたところしか見ていない。「この愛のために」「VISION」。そして、ASKAソロの「止まった時計」。何度聴いても飽きない。さ、も一回ビデオで見よう。


Apr/1/99

 今日は嘘をついていい日だそうだ。でも、私はふだんから嘘をついているので、今さらって感じ。


Last Month(9903)