北島、野村、谷、内柴、横沢。メダルラッシュだ。

アテネオリンピック。サッカー以外はそれほど興味なかったのだが、なんか見てしまうなあ。しかも、初日からメダルラッシュですばらしいのだ。

きょうは北島康介が100m平泳ぎで金メダル。スタートしてすぐ首位に立つ。ターンの前に一時的にハンセンに首位を渡すも、ターンしてからすぐに首位に立ち、逃げ切った。世界新記録は生まれなかったけど、強いレースだった。

柔道では、内柴がオール一本勝ちで金メダル。決勝戦で相手を押し倒して一本とった技は小外刈りらしい。横沢は銀メダル。準決勝では、残り1秒で逆転の袖釣り込み腰。

きのうは、野村忠宏がと谷亮子が連覇。野村は2年のブランクから復帰で、谷は直前に怪我があったが、そんなことなど感じさせないくらい、相手に苦しめられることなく、わりとあっさりと優勝したような印象を受ける。強いなあ。とくに野村の3連覇はすごい。9年間もオリンピックチャンピオンを続けてるのだから。

ていうか、肝心の男子サッカーは、かなりきびしい状況だ(これを書いてる時点で、イタリアに1-3で負けてる)。