あやしいソフトカタログ

大阪の知らない会社から「重要」と書かれた封筒が届いた。なんか「Soft じゃんぐる」とか書いてる。見るからにあやしいので、早速、封を開けた。

A4の用紙が4枚入ってて、3枚はソフト一覧と価格が並んでる。残り1枚はFAX注文書。

「Mac OS Panther 10.3」が7,000円、「Macromedia Studio MX 2004」も7,000円、定価では20万円位する「Adobe Creative Suite Premium」が20,000円。ありえない価格みただけで、だいたいソフトの正体が分かった。

特記事項見ると「当店が販売のソフトは、ユーザー登録等はできない形となっております。また、箱・説明書等も付属いたしません」ときた。正規ではないんですね。

連絡先も携帯電話だけだし。FAX番号が020(ポケベル?)で始まってるし。じゅうぶん怪しいじゃん。

こういう違法コピーソフト販売のメールではよく来るけど、封筒でも送ってくるようになったか。アナログだなあ。封書にすることで、信用させるという手口なんだろうけど。

ていうか、仮にも通販やってて、いまどきサイトも持たず、注文方法がFAXだけってある意味すごい。