日本代表 ハンガリー戦(親善試合)

ひどい内容だった。
FIFAのランキングでは格下の相手に、
ほとんどの時間を支配され、なんとか追いつくもPKで負け。

前半は、状態の悪いピッチにも慣れず、
ボールをなかなかキープできず、
前線にロングボールを放るくらいしか、攻め手がない。
0-0で前半を終えたが、完全にハンガリーのペースだった。

後半、まず、低く入ったCKからゴールを決められる。
20分過ぎにも、フリーキックから決められ、0-2。
ともに、セットプレーからの失点。
急造のDF陣で、連携がまだ仕方ないか。

この後、藤田に変えて本山投入。
0-2だし、内容的にも、
このままずるずる勝てなさそうな雰囲気がしたので、
トイレに行った。
出てきたら、2-2になってた。
リプレイで、それぞれ、玉田と久保の両FWの得点を確認。
で、両方とも本山からのパスでゴール。
選手交代が当たった。

同点に追いついてからは、
やっとリズムをつかみ、勝てそうな予感が。
だが、ロスタイムに、茶野がペナルティエリアで相手を倒し、
PKをとられて失点し、負け。
PKになるような反則ではないと思うが、
アウェイなら、ありうる。
ジーコはユニフォーム投げつけるなど、かなり怒ってたけど。

本山が投入されるまでは、まったくひどい内容だった。
この内容では、国内組が海外組からレギュラー奪うのは難しい。
試合勘がなく、ハードスケジュールでコンディションが悪くても、
中田、中村らの海外組に頼らざるを得ないかな。