日本代表 チェコに 1-0で勝利

FIFAランキング9位、EURO2004の優勝候補の強豪チェコに
アウェイで、大きな勝利(しかも中田抜きで)。
A代表の試合では、最近になく、いい試合だった。

前半、久保の強烈なシュートで得点し、
その1点を守りきった。

久保と玉田はすばらしかった。
FWについては、ヨーロッパ組(高原、鈴木、柳沢)は要らないな。
国内には、大久保も田中達也もいる。

前半は、こぼれ球もちゃんとキープでき、
細かいパスがうまくつながって、チャンスがたくさんあった。

稲本は、試合にあまり出られない状況でも、
ネドヴェドにほとんど仕事させなかった。
稲本から遠藤になってからは危険だった。

最後、かなり打ち込まれたが、
楢崎が神がかり的なセービングで0点に抑えた。
この時間帯の攻撃力がチェコの本来の実力だろう。

DFも、後半途中までは、
チェコの背の高いFW陣に負けなかったが、
これが90分続くよう、がんばってほしい。
でも、急造のDFラインだということを考えると、評価できる。

なんか後半43分くらいでとつぜん終わったけど、
(日テレの時間表示が間違ってたのか?)
まあ、格上のチェコに勝ったのだから、ばんざーい。

久保のインタビューが、相変わらずぶっきらぼうで、おもしろい。

ていうか、実況の河村の「加地」の発音が間違ってると思った。