1-0。よかったよかった。

得点は小笠原のミドル1発だけとはいえ、失点しそうなピンチは前半と後半1度ずつくらいで、完勝だったな。キリンカップで、不安になったのはなんだったんだろう。

試合を通じて退屈だった。いい意味で。

あまりにうまく球が回るし、バーレーンはプレスかけてこないし。負ける雰囲気が全然なし。中澤や中田はもちろんのこと、小笠原、柳沢、三都主、加地でさえ罵倒する機会がほとんどなかった。

後半はもう少し積極的に点を取りに行く姿勢が欲しかったな。万が一、事故が起きて失点したら、追加点取れたかわからない。

あいかわらず、審判へぼかったなあ。いまさら驚くことでもないが。

これで、ワールドカップ出場はほとんど手にしたようなもの、ということでいいですか。まあ、北朝鮮戦で引き分け以上なら勝ち抜き決定。北朝鮮も順調にイランに負けて、ワールドカップ出場は不可能。日本に対する敵対心がどれほどなのかわからないけど、それでも、負けはしないだろうと。試合終了後、すぐ中田が玉田と話してたが、きょうの試合の内容には満足せずに、もっとよくしようと思ってるみたいだから、安心できる。

ただ、次の北朝鮮戦、三都主はいいとして、中村と中田、あと小野が出場できないのはざんねん。