ダンツフレーム現役復帰

ダンツフレームは宝塚記念を優勝した馬。屈腱炎で引退したが、屈腱炎が順調に回復してきたので、現役復帰するそうだ。

ていうか、競走馬も、引退後、現役復帰できるということに驚いた。でも、コメント見る分では、JRAのGIレースに出られるほどまでのレベルに再び上げるのは、難しいようだな。

ダンツフレーム、荒尾1走後は浦和移籍(日刊スポーツ)

 熊本県荒尾競馬で異例の現役復帰が決まった02年宝塚記念の勝ち馬ダンツフレーム(牡6)は、荒尾で1度出走した後は、南関東に移籍して現役を続けることが、6日までに分かった。
 同馬は昨年9月、右前浅屈腱(くっけん)炎を発症し、競走馬登録を抹消。種牡馬に転向の予定だった。だが「思ったよりも、故障の回復が早かったので、オーナーの意向で現役復帰となった」と、けい養先の北海道・ヤマダステーブルの関係者は明かした。8月上旬から、15−15を乗られ、2日に荒尾の宇都宮徳一厩舎に入厩。6日はキャンター2周で調整された。宇都宮師は「脚元は大丈夫だが、まだ体に余裕がある。27日の能検に間に合えば、10月に1度走らせたい」と話した。
 なお1走後の南関東の移籍先は、浦和・岡田一男厩舎。岡田師は「脚元の不安はあるが、これだけの実績のある馬だし、ダートも走りそう。大事に使って、南関東の重賞や中央との交流グレードレースに使えるようにしたい」と語った。