天皇賞、ぜんぜんだめじゃん

コンサドーレのダメな試合を見てたので、
レース自体は生で見てないが、
10番人気イングランディーレが逃げ切った。

春の天皇賞は、基本的に実績のある実力馬が勝ち、
かなり堅い馬券で決まるレースだ。
だが、ことしは、単勝で7,100円、3連複で211,160円と大荒れ。
こういう結果になる度に、
どうしてこの馬に注目しなかったんだろうと後悔する。

ゼンノロブロイ以外の人気馬はすべて惨敗。
自分が予想した、ネオユニヴァースは10着、リンカーン13着、
ファストタテヤマ11着。
自分は斬ったが、人気のザッツザプレンティも16着。

人気馬が拮抗すると、お互いに牽制し合って実力を発揮できず、
伏兵の馬があっさり勝ってしまうということがあるのだが、
(去年のジャパンカップのタップダンスシチーもそうだった)
きょうはそのパターンのようだ。

でも、3,200mも逃げ切って7馬身も差をつけて勝つことは、
まぐれでできるようなものではないから、
イングランディーレは、それなりに実力があるのだろう。
また、こういうレースを演出した横山騎手が巧かったのだ。