いよいよ菊花賞だ。

ダービーの直後から、この日を待っていました。菊花賞。コスモバルクは、今度こそクラシック制覇できるか。

コスモバルクにとっては自分との戦い。キングカメハメハもダイワメジャーも出ないので、折り合いさえつけばあっさり勝てるだろうけど、道中かかってしまうと、ダービー(8着)みたいになるかも。まあ、きっかり勝つか惨敗かのどっちかでしょうなあ。

菊花賞は向こう正面からスタートして、スタンドの前を通るので、ここを落ち着いて克服できるかがカギになりそう。観客に近い外枠15番というのは不安。

前走のセントライト記念もレコード勝ちしたが、途中かかってしまった。京都の3,000mでは途中かかってしまうと、スタミナが保たない。それと、レコード勝ちしたことが反動にならないかというのも不安要素だ。

ということもあって、いろいろな競馬予想を見ると、コスモバルクではなくハーツクライのほうが印がついてるようだ。

まあ、でも自分はやっぱ、コスモバルクを本命に。五十嵐騎手もダービーの二の舞はしないだろう。逃げ馬がいないので、コスモバルクがセイウンスカイ以来の菊花賞逃げ切り勝ちを果たすのを期待。

◎ コスモバルク
○ ホオキパウェーブ
▲ ハーツクライ
△ ハイアーゲーム

それにしても、キングカメハメハの屈腱炎→引退は残念だなあ。レースに強くて怪我にも強い馬というのは、なかなかいないもんだなあ。