仙台に逆転勝ちー

わーい。去年は得意にしてたのに、今年は3-0、4-0で負けてた仙台に逆転勝ち。

前半は風下に立ち、ほとんど攻められてたが、決定的なピンチはなく0-0で折り返した。こういうパターンの試合はけっこう勝っているので、前半を無失点で凌いだのを見届けて、きょうの勝利を確信。

後半に入って、札幌のペースになり、デルリスのヘディングなど得点のチャンスが何度かあったが、その後、札幌も仙台も停滞。0-0で終わったらやだなあ、とか思ってると、26分にFKからシュウェンクに決められる。あら。時間的にはきびしいけど、それでも負ける気があまりしなかった。

すぐに石井と西嶋が、続いて中山が投入される。後半37分。右サイドの西嶋からのパスを、石井がミドルシュート。ポストに弾かれるが、詰めていた中山がゴールに蹴り込み同点。この瞬間、ゴール裏が2度目の爆発(最初はデルリスに正拳突きを食らわせた相手GKへのブーイング)。

さらに、2分後。鈴木のFKに、池内がヘディングで決めた。逆転。また池内ですよ。チーム得点王がDFですよ。

あとは落ち着いてリードを守りきり、2-1で勝利。試合後、「好きです札幌」「大脱走」とかやったりして、いつもの勝利以上にお祭りだった。

ていうか、きょうの厚別は風はあったけど、雲ひとつない快晴。右の方から日が差すので、右腕だけ焼けた。で、かなりヒリヒリする。

あと、試合後に寄った札幌ステラプレイスの「ワールドスポーツプラザ」に、フィーゴのネームの入った来年モデルのレアル・マドリーのレプリカがあって、なんともいえない切なさが広がっていた。