ばんざーい。甲府に逆転勝利。

きょうは先週と打って変わって寒かった。風が強いし。前半、苦戦しそうだなあと思った。でも、後半の上里のドンピシャのクロスも楽しみ。

予想通り、あるいはそれ以上に、前半はバレーをはじめとする甲府に一方的に攻められた。両サイドをガンガン攻略された。曽田さんが振り回されるし、西澤が不安定。砂川もドリブルで持ちすぎて奪われたり、ミスが目立つ。強い向かい風のため、前に放っても、風で戻ってきて、甲府に渡る。なんども決定機を食らったが、林が弾いたのをバレーが決めた1点だけで済み、ほんとにラッキー。

前半の終盤、コンサもパスが回って攻められるようになりはじめたとき、甲府の藤田が池内を倒し、2枚目のイエローで退場。これが大きかった。負けてるけど、なんか希望の持てる前半の終わりだった。

後半に入ると、形勢が逆転する。圧倒的にコンサドーレのペースに。後半の立ち上がりに、池内が上里のクロスに滑り込んで同点。さらに、CKからゴール前の混戦で足下に転がったのを、再び池内が押し込み逆転。

攻撃の起点になっていた藤田が前半で退場、長谷川も交替させられ、後半の甲府はバレーという強力な武器を活かせなくなった（それでもひやっとしたシーンはあったけど）。ほとんど攻めてこられない。和波が2枚目のイエロー貰わなければ、勝つだろうと思った。

で、最後に上里のFKを相川が頭で合わせて3点目。勝利を確信。で、そのまま勝利。

ロスタイムに入って相川が負傷退場したのがちょっと心配。試合後、ちゃんと歩いてゴール裏まで来てたので、だいじょうぶだと思うけど。

きょうは池内様々だ。2ゴールと藤田を退場させるプレーで大活躍。

それにしても、逆転での勝利は最高だなあ。相手が10人だったとはいえ、後半の45分だけで3得点はすばらしい。

これで、札幌は勝ち点を30に伸ばし、5位に上がった。2位〜5位の勝ち点が並び、まだまだ混戦。このあと、鳥栖、京都と、上位との対決が続くけど、なんとか2位グループにしがみついて、第3〜4クールで爆発してほしいなあ。

ていうか、最初寒かったけど、途中から日が差して、暑くなったですわ。両腕の肘から先が赤いです。腕が熱もってるし。