首位の川崎フロンターレ相手に、0-2。
これで1勝4分4敗(勝点7)。
スコア的には前回より悪いが、内容は改善している。
2日とはうってかわって、暑い1日だった。
黒いジーンズの腿の部分に
真正面から日差しが当たるため、熱い。
コンサドーレの「勝利の女神」コンサドールズ。
ことしは、なかなか勝てない。
和波が近日中に復帰するとのことで、
すでに和波の垂れ幕が登場してた。
きょうも試合開始立ち上りに失点。
GK藤ヶ谷が、ほとんど動かないまま、
ペナルティエリアの正面からゴールの右上の隅に決められた。
前回は失点から、ずるずると最悪な内容に陥ったが、
きょうはここで崩れない。
失点しても気落ちせず、むしろ前半は、
札幌のほうがボールを保持し、ちゃんと動き出せたりして、
いいサッカーをしていた。
でもやっぱり、左DF吉瀬はパスがだめだし、
ボランチ中尾はボールを受けてからなぜかいつも後ろに向いてDFにパスを出す。
FW堀井は、きょうもゴールへの執念がない。
前半のうちに1点欲しかったところだが、0-1で終了。
後半9分、ワンツー&個人技から失点。0-2。
このへんから攻撃がダメになってくる。
相手ゴール近くでチャンスをつかんでから、
誰もいないところにパスを出したり、
ボールをかんたんに奪われる。
何度かゴール前に持ちもむが、人数が足りないために、
中途半端なパスやシュートしかできない。
新居、清野を投入するも、得点できる雰囲気を作れないまま、試合終了。
首位のフロンターレ相手に、前回よりいい内容ではあったが、
終わり方が悪かったために、印象も悪い。
前回よりもブーイングが多かった。
いい時間帯があるのに、それが90分続けられない。
試合中、気落ちせずに、自信をもって前を向いて戦えば、
もっといい結果を出せると思うのだが。