福岡にロスタイム引き分け

福住駅出たら、なんか雪降ってたし。さむい。ドームに入ったら、ちびっこサッカーやってた。青いチームの31番が上手いなと思った。

あと、韓国で映画留学中の鈴井さんが映像で登場。ソウルユナイテッドというクラブのユニを着てた。いまは仁川のクラブにいる張外龍前監督の映像もあった。

前半の失点の辺りからしばらく守備がグダグダだった。最悪の試合になるかなと思ったけど、なんか福岡が引いてくれて、後半になると、ひたすらコンサの攻撃が続く。

何度も両サイドからクロスが上がるが、トップの中山がぜんぜんボールをキープできなくてイライラ。相川が投入されたとき、なんで中山じゃなく堀井が下げられるのかと思った。

そんなこんなで0-1のままロスタイムに突入すると、ついに中山が大きい仕事をした。除からのクロスをヘッドでドンピシャリ。1-1同点。きょうはドーム戦史上初めて観客数が10,000人を割ったそうだが、そのわりにはいい応援だった。それが、同点でさらに盛り上がる。

同点ゴールのあと、さらにコンサの猛攻が続く。ペナルティエリアで相川が倒される。だが、PKにはならず。審判に対する凄まじいブーイングのなか、試合はそのまま終了。

スコア的に引き分けだが、みんな勝った気分。礼が終わって審判退場するまでブーイングが続いた。久しぶりに審判ブーイングで燃えたなあ。早川か。覚えておこう。

選手たちが観客の方に来ると、今日のヒーローである中山にコールが続いた。でも、もし同点に追いつかなかったら、審判ではなく中山にものすごいブーイングが出ただろうなあ。

ていうか、TVで冷静に見てる人々によると最後の相川のプレーでPKもらえないのは、妥当らしかった。でも、ロスタイムで同点になってものすごい盛り上がってたから、スタジアムの中では自然の成り行きかと。

湘南、京都、福岡と上位陣に3戦連続で引き分け。まあ、今の実力では上々かと。でも、いい試合続いたから、ひとつくらい勝ちたかった。決定力がなあ。