イタリアも予選リーグ落ち [EURO 2004]

イタリアは、2-1でブルガリアを下したが、
スウェーデンとデンマークが2-2で引き分けたため、
得失点差で、スウェーデンとデンマークが決勝トーナメント進出。
スペインに続き、イタリアも優勝候補と言われながら、
予選リーグ敗退となった。

試合終了直前、イタリアがカッサーノのゴールで、
ブルガリアを2-1と突き放し歓喜にわいたのもつかの間、
スウェーデンがデンマークに2-2で追いつき、
引き分けで試合を終えたことを知る。
これで、イタリアの予選突破はなくなった。

ブルガリアからの勝利のゴールは、
イタリアの決勝トーナメント進出を決定づけるゴールとはならなかった。

結局、デンマークにはスコアレスドロー、
スウェーデンにもイブラヒモヴィッチの芸術的なゴールで追いつかれ勝ちきれず。
イタリアも、スペインと同じで結局、点が取れなかった。
トッティが唾吐き事件で出場停止、ヴィエリは不発ではねえ。

さようなら、イタリア。