下山道(元祖室〜5合目まで)


   元祖室周辺のエスケープルートは,このようになっています。(ちょっと見にくいけど)


 
          写真@                       写真A

 


下山道に入ったあたりから下を見た様子です。↑


かなりの急斜面のジグザグ道を下る息子↑
かなりばててます。


途中,こんな看板があるので,河口湖方面への下山道だとわかります。

このあたりから見たパノラマ風景は こちら

 


オンタデが咲いてきれいです。

パンフにある,緊急避難所が,なかなか見えて来ないので
「今は埋もれて使われていないのか?」と勝手に思っていると,
想像以上に下の方にありました。

 
    緊急避難所の入り口 ↑           中は案の定,荒れてました ↑

各種資料によると,このあたりから獅子岩までが長いような書かれ方をされています。
では,実際にどのくらい長いのか...つづら折れの回数を数えてみました。
その結果,

 
こんな つづら折れの坂道を20回折れると..... ↑の屋根が見える,ハイテクトイレに着きます。


「ウンコ」を燃焼粉砕するハイテクトイレです。
近くに行くと,ボイラーの燃焼音が轟々聞こえます。


このハイテクトイレから,さらにつづら折れを3回折れると,ようやく6合目方面への
下り坂に入ります。

しかし,つづら折れが終わったと安心してはいけない。この先が,結構,急な下り坂。
途中には,落石防止のシェルターが2箇所あり,この中を通行するように書かれて
いますが,この中が,これまた,かなりの段差の階段上になっていて,足にこたえます。

この二つ目のシェルターを超えた先に,下山用のお馬さんが待っています。
5合目まで行ってくれるそうですが,高いです。

この先,登山道との合流地点を経て,6合目穴小屋,指導センターを通り,
泉ガ滝(瀧?)経由で,5合目へと至ります。

この時点で,丁度,これから御来迎目指して登るツアーの方々と鉢合わせして,
6合目から泉ガ滝までの区間は,非常に歩きづらかったです。

何はともあれ,7/27(金) 17:00過ぎに,無事に5合目レストハウス前に到着しました。


おとなしく待っていてくれた愛車の前で記念撮影です。


このあと,スバルラインを降りて,国道139号を河口湖IC]と反対方面に
10分ほど行ったところにある「富士眺望乃元湯 湯〜園」で汚れを落とし,
ついでに夕食も食べて,中央高速道→首都高速をすっ飛ばし,
21;30頃,無事,自宅に帰りつきました。

いやぁ..しかし,富士下山後+温泉+3時間高速道運転 は,仮眠でき
ない分,結構しんどかったです。風呂上りのビールが飲みたかったなぁ..

まあ,何はともあれ,

息子よ,よくがんばった!!
来年は,一緒に山頂だ!!


最後に,研究(実験)結果報告です。

@ ナビの威力は..

持参したGPS受信機は,高機能なのは良いのだが,電池の持ちが悪いと
いう欠点があった。(公称値:アルカリ単3×3本で,7.5時間程)
早朝7:00に出発してから,今回の最高高度3,250m地点までの
約7時間もちました。この手のものには珍しく,公称値に近いです。

さて,肝心の位置座標のトレース結果だが,この後,
「地図ソフトに合成して,実際の登山道にどこまで合っているかを検証して..」
そういえば,まだ地図ソフトを買っていないや...

まだまだ,検証は続くのである...結果は後日..

A 紫外線量は..

計測器(紫外線計付き腕時計)を忘れたので,実際に焼いて見る他ない。
しかし,昨今のオゾン層の破壊による,強紫外線の問題もあり,
やりすぎて皮膚ガンになっても困るので,長袖シャツを1時間ほど肘まで
めくってみることにした。紫外線が強ければ,これでもかなり焼ける筈。

結果,海で焼けて消えていた腕時計の跡が,再度くっきり浮かび上がる
ほど焼けてしまった。色もさらに黒さを増している。

「これはすごいなぁ」と感心して帰宅してから3〜4日後...
まったく無防備であった,耳と顔(頬)が痛い...
さらに翌日には,...黒変した薄皮がはがれ出してしまった..

非常に日焼けしにくい私が...紫外線量..恐るべし..
(皮が剥けたのなんて,10年ぶり位かも)

結論:日焼け止めは必須です。(塗らなかった私が馬鹿..)


B 高度順応後の体の適応は..

赤血球量とヘモグロビン量を,半年前の値と比べるべく,
下山後2日目に献血を行った。(7/29)

結果は・・・・   

項目   1/25(前回) 7/29(今回)
赤血球数(RBC)   560 499
ヘモグロビン量(Hb)   17.0 15.4
ヘマトクリット値(Ht) 一定血液量に対する
赤血球の割合(容積)
51.0 46.0
平均赤血球容積(MCV) 赤血球一個の平均的容積 91.0 92.1
平均赤血球ヘモグロビン量(MCHC) 赤血球一個当たりのヘモグロビン量 30.4 30.8
平均赤血球ヘモグロビン濃度(WBC) 赤血球の一定容積に対するヘモグロビン
量のパーセント比
33.4 33.4



C 河口湖口の下山道は,本当に噂ほどしんどいのか?


これは,主観的な感想になってしまうかも知れないが,はっきり言って,
昨年下山時に使った御殿場口・大砂走りの方が10倍しんどかった。

昨年の場合,
・ 夜間登山で山頂まで登った後だった点
・ 濃霧で先が見えなかった点
・ いちびって走りすぎて,膝の靭帯をやや痛めた点
などの悪条件があったので,簡単に比較できないが,

少なくとも,「ものすごく長い時間,単調なジグザグ道が
延々と続いて,最悪..」というまで,悲惨な気分にはならなかった。

ただ,息子は,この下りが非常につらかったと言っているので,
やはり,無理して登頂せずに,明るい間に下山したのは正しかった
ようである。

夜間に下る場合は,要注意である。

 

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