いくら何でも大槻教授の《週間現代》のインタビュー記事は酷すぎないか 今日発売の週間現代3/3号46ページの記事を見て驚いたのなんの、呆れ果ててものが言えない とはこの事である。 題名もおどろおどろしいが、中身もとても科学者の発言とは思えない。 『 こんなことで鶏肉と鶏卵を食べて安全なのか 「鳥インフルエンザの 闇ワクチン 蔓延を警告する」』 という記事である。 その一節「案の定、茨城県で闇ワクチン使用の疑いがあってから、ウイルス蔓延は県内各地に伝播し、さらに埼玉県にまで広がりました。しかし、誰がどのようにしてこれを持ち込んだかは、いまだにわかりません、、」 埼玉県といえば、I農場での茨城からの搬入中古鶏の例しか寡聞にして知らない。 此の記事では事実上茨城の事例を闇ワクチンと断定する形で書かれて居る。ここまで言われて、まだこの業界は黙って居るつもりだろうか。 こんな下劣極まる記事にはものも言えないがそれを言って居るのは自他共に第一人者と認める大槻教授である。真面目な業界人なら、こんな人を学者として信用したら駄目だ。 そら恐ろしくさえなる。 業界団体も権威者の言うこと、追随して「闇ワクチンはやらないように」と警告して終わるつもりか。 とりあえず《週間現代》を読んで見てください。 H 19 2 19. I,SHINOHARA. |