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管理人が興味を持った雑多な話題についての記事です。

JR東日本に限らず,列車の乗務員が乗務する線区の時刻表をコンパクトにまとめたポケット時刻表を持っているのを目にしたことがあるかもしれません。本来この時刻表は業務用で乗務員が使用したり,販売促進グッズとして得意先などに配ったりしていましたが,一部地域では一般に売られるようになっています。このページでは我々一般の人が購入できるポケット時刻表を紹介します。なお,ほとんどの時刻表はダイヤ改正時に部数・販売箇所を限定して販売されますので,購入はお早めに。


仙台支社の時刻表です。交通新聞社発行で,2009年版までは1冊100円,2010年版からは120円です。掲載エリアは東北6県のJR・第3セクター線の全駅を網羅しており,東北地方の旅行にはこれ1冊で十分です。仙台支社管内のキヨスク・NEWDAYS(一部駅を除く)でダイヤ改正時に販売されます。業務用との違いは表紙の裏側と裏表紙が一般の(主に仙台の土産品)広告になっていることです。2000年6月ごろに仙台駅のコンビニ(当時のJC)で発売されて以来,ダイヤ改正の際に一般に売られるようになりました。一度,発売されなかったことがありましたが,苦情が殺到したため1ヵ月後に発売された経緯もあり,今後も発売されるものと思われます。

2010年3月版では山形線・田沢湖線のページに東北新幹線の主要駅の時刻が掲載されるようになるなど,細かい体裁の変化がありました。2010年12月版では,東北新幹線・新青森開業に伴い,一部線区の体裁が大幅に変わりました。

なお,秋田支社・盛岡支社は表紙だけ異なるものを使用していますが,販売はされず駅の窓口に言えばもらえます。


高崎支社の時刻表は,発行元:交通新聞社・販売元:ジェイアール東日本企画・監修:高崎支社で,1冊200円です。業務用の時刻表は季刊ですが,2010年までは基本的に春・夏・冬号が一般売りされ,高崎支社管内のキオスク・NEWDAYSで購入できます。その場合は,内容は裏表紙の「定価」を除いて業務用と同一です。巻頭には湘南新宿ライン(高崎線直通列車)の時刻表が青色の紙に掲載されています。

2011年からは春号のみの販売となりました。2011年版では,時刻表の欄外に「臨時列車の7月以降の運転日は駅係員におたずねください」という注釈が付くものの,臨時列車の掲載は季刊時代と変わりませんでした。2012年版では,定期列車のみの掲載となりました。

2007年冬号から地下鉄路線図が新しくなりました。また,2008年夏号から「監修:東日本旅客鉄道株式会社高崎支社」の文字がなくなりました。2009年春号からは,新幹線のページの「列車予約コード」の代わりに「運転日注意の◆」が掲載されるようになりました。

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長野支社の時刻表は,発行元:交通新聞社・販売元:長野支社です。2008〜2009年冬号までは1冊110円でしたが,2009年春号からは150円となりました。季刊で,表紙の裏面と裏表紙は一般企業の広告となっています。最大の特徴は,販売元が長野支社となっていることで,駅の窓口で常時販売しています。地元の利用者が使うことを意識してか,巻頭のカラー路線図はなく,時刻はすべて「上り」が先に掲載されていますので,よそ者が使うときには注意が必要です。

個人的には掲載エリアはもう少し広いほうが使いやすいように思います。越後川口で接続の上越線や直江津・糸魚川で接続の北陸線は掲載してほしいところです。

2007年夏号から塩尻駅着発番線の掲載が始まりました。また,2008年春号から巻頭の営業案内に白黒の路線図が掲載されましたが,「さくいん地図」ではありません。

2009年春号から巻頭に東京周辺路線図と地下鉄案内がカラー印刷で追加されました。その一方で営業案内が大幅に削減され,新幹線連絡列車早見表の掲載がなくなり,常磐線特急列車では掲載駅が削減され3ページから2ページとなりました。その結果,総ページ数は192ページから160ページとなり,全体的に後退した感があります。


千葉支社の時刻表はダイヤ改正時に制作・販売され,2007年3月版までは発行元:交通新聞社・発売元:ジェイアール東日本企画で,1冊250円でした。原料価格の高騰により従来価格が維持できないため,2008年3月15日ダイヤ改正版の販売が見送られていましたが,多くの要望が寄せられたことを受け,2008年4月21日から価格を350円としてJR東日本リテールネットから発売されました。千葉支社管内のキオスク・NEWDAYSで販売されます。他の支社と異なりサイズが新書版となっています。千葉支社管内とその関連路線のほか,銚子電鉄,小湊鉄道,いすみ鉄道,鹿島臨海鉄道の時刻も掲載されています。最大の特徴は,千葉支社管内の列車の編成両数が記載されていることです。

他の地区よりも値段が高いですが,地元利用者としては編成両数の記載は貴重です。仙台地区と同様に今後も発売されるものと思われます。2009年3月改正版からは裏表紙にPOSレジ用のバーコードが表示されています。

ダイヤの小修正のときなど,業務用だけが制作され一般販売されない場合があります。また,銚子電鉄の時刻が原稿締切に間に合わず掲載されない場合があります。

2012年3月改正版では,表紙やグラビアページの広告がすべて一般企業のものになりました。また,東海道線(東京−熱海間)の時刻が掲載されなくなりました。

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首都圏(東京・大宮・八王子・横浜)管内各支社の時刻表は長らく非売品で,近年は入手が非常に困難になっていましたが,2009年3月改正から大宮支社版が一般販売されています。発行元は交通新聞社で,2009年春号は1冊250円,2010年春号は300円です。大宮支社管内のキオスク・NEWDAYSで販売されます。関東一都六県+山梨県のうち,久留里線・東金線・鹿島線・吾妻線・水郡線を除いた列車線区(すなわち,首都圏管内)は網羅しています。また,主要駅掲載で御殿場線・伊豆急行線・富士急行線・小海線,主要駅主要列車掲載で千葉以東線区が掲載されています。表紙の広告は業務用と同様と思われ,352ページ(2011年までは384ページ)の分量で300円という価格は非常に思い切ったものです。2011年まで,業務用は季刊となっていましたが,ダイヤ改正時以外の販売は見送られていました。2012年は業務用もダイヤ改正時のみの制作となった模様で,臨時列車の掲載がなくなりました。

2010年3月改正の横須賀線・武蔵小杉駅開業にともない,掲載スペースの都合から宇都宮線のページの宇都宮駅着発番線,高崎線のページの越後湯沢駅の時刻が省略されました。2010年12月版では,東北本線・安積永盛駅の時刻を削除することで宇都宮駅着発番線の記載が復活しました。


水戸支社の時刻表は,発行元:交通新聞社・販売元:ジェイアール東日本企画・監修:水戸支社で,2008年版までは1冊200円,2009年〜2011年版は220円,2012年版は250円です。水戸支社管内のキオスク・NEWDAYSでダイヤ改正時に販売されます。掲載エリアは水戸支社管内のほか,東北本線(上野−仙台間,黒磯以北は主要駅),両毛線,日光線,磐越東線,磐越西線(郡山−会津若松間)などです。水戸支社管内のページ端には網かけがしてあります。基本的には定期列車だけ掲載されていますが,なぜか東北本線のページで定期扱いのはずの東武鉄道直通特急が掲載されていません。特筆すべきは,旧国鉄線の第3セクター線のほか,ひたちなか海浜鉄道(旧・茨城交通)や関東鉄道の時刻も掲載されていることです。

発売開始は2005年7月のダイヤ改正の時と思われます。他の支社よりも出遅れたせいか,発行部数が少ない感じがします。2010年12月改正版の発売は見送られていましたが,2011年3月版は発売されました。巻頭に黄色のページで水戸エリアの各種広告が掲載されるようになりました。


新潟支社の時刻表は2007年3月のダイヤ改正の時から一般売りされるようになりました。発行元:交通新聞社・販売元:JR東日本リテールネット(旧 東日本キヨスク)・監修:新潟支社で,1冊200円です。新潟支社管内のキオスク・NEWDAYSで販売されます。掲載エリアは新潟支社管内とその隣接線区です。「新潟駅」中心の編集となっており,ほとんどの線区で「上り」が先に掲載されています。また,他支社の場合 隣接線区の時刻は「主要駅・主要列車掲載」で管内からの直通(特急)列車だけ掲載されるのが普通ですが,新潟支社の場合は「主要駅掲載」で普通列車も含めて掲載しており好ましく思えます。また,巻末に佐渡汽船の時刻も掲載されているのが新潟らしいところです。

販売元がキオスクというのが特徴的です。2008年3月版以降も発売されています。2010年12月改正版の発売は見送られていましたが,2011年3月版は発売されました。

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