プロフィール ディスコグラフィアルバム自画自賛HAYAKAWA


 

 


 
ディスコグラフィ 主要参加アルバム/ヴィデオ/代表作紹介


 1.<主要参加アルバム> 

タイトル

アーティスト

発売年/メーカー

RISE AND SHINE

板橋文夫トリオ

`75/コジマ録音

THIS IS MUSIC IS THIS !?

生活向上委員会大管弦楽団

`79/テイチク

DANCE DANCE DANCE

生活向上委員会大管弦楽団 

`80/テイチク

DELUXE

ドクトル梅津バンド

`81/

DANGER

ドクトル梅津バンド&忌野清志郎

`82/ポリドール(LONDON)

ANOTHER STEP

梅津和時&MalWaldron

`82/テイチク

DYNAMITE

ドクトル梅津バンド

`83/ポリドール(LONDON)

Live at MOERS Festival 

ドクトル梅津バンド

`84/MOERS Music/Germany

DO−GUWAW!

ドクトル梅津バンド

`84/NEWS/キャニオン

照葉樹林

藤川義明&
イースタシア・オーケストラ

`84/Mobys

THORN/
東京ニュージャズFes`85

天注組、ドクトル梅津バンド他

`85/アポロン

DANRERU

DANGER(ドクトル梅津バンド&忌野清志郎)

`85/東芝EMI

EIGHT EYES AND EIGHT EARS

ドクトル梅津バンド

`85/ITM Rec./Germany

 

D.U.B.(ドクトル梅津バンド改め)

`86/オーマガトキ

SALT

SALT

`86/NO TRANKS

BOYS TREE

コクシネル

`86/

DREI SHERRY

片山広明、早川岳晴、つのだけん

`87/NO TRANKS

キネマ 

梅津和時

`90/NEC Avenue

身軽な旅

くままさこ

'91/ Bare

844

SALT

`91/オーマガトキ

麗蘭 

麗蘭

`91/東芝EMI

時代を変えたい

リクオ

`91/MMG

シオン

`92/テイチク

ゆんた とぅ じらば

大工哲弘

`92/アカバナ

JAZZY UPPER CUT

Jazzy Uppercut

`92/JazzyU.C./Natsumegu

QUIET NIGHT

Jazzy Uppercut

`93/JazzyU.C./Natsumegu

REHABILITATION

リクオ&the Hookers

`93/MMG

DADA

仲井戸麗市

`93/東芝EMI

<utage>

麗蘭

`93/東芝EMI

メリィクリスマスBaby/真冬の熱帯夜

仲井戸麗市

`93/東芝EMI

TRUE LIBE /1989-1992

シオン

`93/テイチク

GLAD ALL OVER

忌野清志郎&仲井戸麗市

`94/東芝EMI

SION 10+1

シオン

`94/テイチク

THAT`S LIVE

シャイ&ムーニー

`95/日本晴れレコード

ガイくん 

FORE

`95/ParRecord/DiskUNION

抱きしめて

シオン

`95/テイチク

プレゼント ♯1

仲井戸麗市

`95/東芝EMI

プレゼント ♯2

仲井戸麗市

`96/東芝EMI

プレゼント ♯3

仲井戸麗市

`96/東芝EMI

HAYAKAWA

早川岳晴

`96/オーマガトキ

LIVE BLOODBATH LIVE

John KING

`96/

GREAT SPIRIT

仲井戸麗市

`97/東芝EMI

フラ フラ フラ

シオン

`97/テイチク

11月のクリスマス

シオン

`97/テイチク

対決

泉谷しげるvs.ChaboBand

`97/

FORE 2

FORE

`97/ParRecord/DiskUNION

SOUL TO SOUL

CHABO Band

`97/東芝EMI

プレゼント ♯4

仲井戸麗市

`97/東芝EMI

渋祭

渋さ知らズ

`97/地底レコード

あがろーざ

大工哲弘&ツンダラーズ

`98/ビクター

GET The COIL

COIL

`98/まぼろしの世界

ZERO

CO2

`98/ナーティア

My R & R

仲井戸麗市

`99/東芝EMI

WORKS (4枚組中3枚参加)

仲井戸麗市
(CHABO Band、麗蘭、etc.)

`00/東芝EMI

tokai

CO2

'00/スタジオ・ウィー STUDIO WEE

Gwoh-In

HAYAKAWA

'00/スタジオ・ウィー STUDIO WEE

Big Games

COIL

'00/地底レコード

Vulcan

藤井郷子カルテット

'01/LibraRecord/DiskUnion

KIKI

梅津和時KIKI Band

'01/イースト・ワークス

Greetings from Africa

梅津和時KIKI Band

'02/イースト・ワークス

眩暈の国 ~Land Dizzy

梅津和時KIKI Band

'02/イースト・ワークス

TIME

仲井戸麗市

'02/東芝EMI

Kowloon

早川岳晴

'02/Studio Wee

Minerva

藤井郷子カルテット

'03/LibraRecord

Coil 3

COIL

'03/まぼろしの世界

Arbor Day 植樹祭

緑化計画

'03/Studio Wee

Rustic Living For Urbanites

Pete Teo

'03/Redbag Music

FORE 1999 Live at PitInn

FORE

'03/Yoshida Record

ZEPHYROS

藤井郷子カルテット

'03/Polystar~NATSAT
ヨーロッパ盤(別Mix)NOT TWO Records MW 752-2

  骨 <hone>

HAYAKAWA

'04/Studio Wee

Live at MOERS Jazz Festival

梅津和時KIKI Band

'04/Zott

SOSが鳴っている

麗蘭

'04/Would Go

ガンダルヴァ・ヴェーダ

東京ナミイ

'04/まぼろしの世界

re-incarnation

コクシネル

'05/いぬん堂

Wild Life

鬼怒無月

'05/ポリスター

ANGELONA

藤井郷子カルテット

'05/Libra Record

86,90,91

SALT

'05/Studio Wee

The Soell Was Cast Missing Link '05/Studio Wee

磔磔2005盤<泣いてたまるか!!>

麗蘭

'06/ Hohoemi record

Dowser 梅津和時KIKI Band '06/Zott
片山広明 with 渋さ知らズ 片山広明 '06/Studio Wee
Television Pete Teo '06/Redbag Music
ミンナの忘れ物 ララバイ・ブラザーズ '06/GOKレコード
CHABO BAND LIVE 1998 Chabo Band '06/HohoemiRecords
RISE and SHINE (再発/1975) 板橋文夫トリオ '06/ Solid Record
磔磔2006盤<明日の為に今日もある。> 麗蘭 '07/ Hohoemi record
Bacchus 藤井郷子カルテット '07/Libra Record
Demagogue 梅津和時KIKI Band '07/Zott
螺子 neji HAYAKAWA '08/Studio Wee
三枚目のダイアローグ ララバイ・ブラザーズ '08/GOKレコード
弱虫 藤掛正隆+早川岳晴+山本精一 '08/ Fulldesign Record
タクラマカン 佐井好子 '08/P-Vine
Alchemic Life 梅津和時KIKI Band '08/Not Two Record  -Poland
磔磔2008盤<「継続は力なり」...ってか> 麗蘭 '09/ Hohoemi record
いそしぎ /1977,1978 片山広明 '09/ 地底レコード
磔磔2009盤<YOU- I > 麗蘭 '10/ Hohoemi record
細胞の海 早川岳晴+船戸博史 '10/ Fulldesign Record
OGIKUBO LOONY 藤掛正隆+早川岳晴+吉兼聡+向井秀徳 '10/ Fulldesign Record
EDGE

山本精一,早川岳晴,藤掛正隆

,梅津和時,片山広明,勝井祐二,坪口晶恭

'10/ Fulldesign Record
MadamGuitar plays PianoMadam 長見順 '10/ Nyon Record
A Chrysalis Dream 梅津和時KIKI Band '10/ Zott
bisque 緑化計画 '10/ Studio Wee
Sketch of India Maz-Ami'z Buzzway Crew '11/ 江戸屋
磔磔2010盤<Love Love Love > 麗蘭 '11/ Hohoemi record

隠龍(インロン) Yinlong

早川岳晴+船戸博史 '11/ Fulldesign Record
Edge Of The Guitar

藤掛正隆+早川岳晴 with

加藤崇之,Yoshitake EXPE,石渡明廣,内橋和久

'11/ Fulldesign Record
デラシネ・スウィング 山田晃士&流浪の朝謡 '11/品 番:SBCD-1101
磔磔2011盤 ゆく歳 くる歳 麗蘭 '12/ Hohoemi record
無次元<non-dimension> HAYAKAWA '12/ Studio Wee
高円寺LOONY (Koenji Loony)

藤掛正隆+早川岳晴  with

向井秀徳+吉兼聡+辰巳光英+巻上公一

'12/ Fulldesign Record
EDGE × Jim O'Rourke 藤掛正隆+早川岳晴+Jim O'Rourke '13/ Fulldesign Record
磔磔2012盤 麗蘭 vol.20 麗蘭 '13/ Hohoemi record
Best Selection 麗蘭 '13/ Universal Music
COYOTE 梅津和時KIKI Band '13/ Zott
磔磔2013盤 La-La-La 麗蘭 '14/ Hohoemi record
  これ以降加筆を怠っておりますが何時かドッと書きます。  

ちょっと参加;

ネイルフラン

割礼

3曲/7/cello

`89/ビクター

ゆれつづける

割礼

???/ cello

`90/ビクター

狂った太陽

BUCK-CHICK

2曲/11/cello

`91/ビクター

ごくつぶし

JAGATARA

1曲/3

/ビクター

帰還

シバ

3曲/11

`91/

HIGH ON LIFE 7x5

コクシネル、宍戸幸司、田中てつお他(オムニバス)

3曲/8

`92/UKP

I STAND HERE FOR YOU

大槻ケンヂ

2曲/10

'95/ビクター

KRUSH

DJ KRUSH

I曲/15

`94/コロンビア

大仕事アンコール

梅津和時

1曲/

`95/

SION tribute

早川ユニット(オムニバス)

1曲/11

`95/Bishamon

  Bonie Pink    
  レオナ    

Operetta Of Ghosts

小山卓治

1曲/2

'02/わがままレコード

D.N.A

石田長生

1曲/12

'02/

セカイノマヒル

割礼

'03/

Wandafo

Shy

3曲/10

'03/日本晴れレコード

good-bye the ambitious boy

Maz-Ami'z Buzzway Crew

4曲/8

'05/Buzzway Music

ギターマダム 長見順 1曲 '08/P-Vine

2.<ライヴ・ヴィデオ>

WELLCOME HOME !!

麗蘭

'91/EPIC SONY

Chabo Band Tour '93
HEART OF SOUL

仲井戸麗市

'93/東芝E.M.I.

月が一番近づいた夜

シオン(with Robert Quine)

'94/テイチク

スクリーミング・レヴュー

忌野清志郎 *チェロ(たいして聞こえない),弦アレンジで参加

'94/東芝E.M.I.

GLAD ALL OVER

忌野清志郎&仲井戸麗市

'94/東芝E.M.I.

SION 10 Tour

シオン

'95/テイチク

[SOUL TO SOUL]Tour DOCUMENT

CHABO BAND

'97/東芝E.M.I.

STAGE FRIGHT

仲井戸麗市

'01/Wh!フープ

91-01 轍(わだち)

麗蘭

'02/Wh!フープ

ROCK馬鹿と知的ヒッピーを元気にするDVD / 2004 ツアードキュメント

麗蘭

'05/Wh!フープ

『DIAMOND LANE -Unreleased 1990-2010 Unplugged-』 仲井戸麗市 '11/Wh!フープ
激情スウィング 山田晃士&流浪の朝謡 '11/品番:SBDV-1102
京都・磔磔 2005-2012 麗蘭 '13/ Universal Music

 

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3.<自画自賛・紹介コーナー> 

 まずはリーダー作から。

[844]/SALT  オーマガトキSC-7102   1991

1.844 2.サラミ 3.コメ・コメ・コメ 4.オパシ・レラ 5.海東西 6.InfamousPizza 7.千夜一夜
 8.河童
石渡明廣<g>、藤井信雄<d>、早川使用楽器:Ibanez MC924;1,3,4,5,8/Warwick SambBass5st;2,6/Acoustic b.、Cello、中国琵琶;7


`85年〜`91年まで活動した私のリーダー・バンドの2作目。リーダーとは言うもの
の3人対等のからみ合いを目指していたし作曲も石渡と半々に近かった(ここでは
2,3,6)。石渡は実にうまいこと音楽的に崩れているし藤井のともすればダサダサの
ロック・ビートもいい。タイトルの「844」はハシシのことだと思う人が多いよ
うだが実は愛車MotoGuzziの排気量でジャケットの左中段がエンジンの写真なのだ。
ついでながらジャケットの目、鼻、唇、手は俺のではなくデザイナーの丸小野氏の
もの。実は`86年のアナログ盤の方が演奏自体は勢いがあっていいという意見も多い
がプレスが少なかったので入手は難しい。
<<<05年9月再発

 

[HAYAKAWA]/早川岳晴  オーマガトキOMCZ-1012 1996年

1.玄武 2.空飛ぶ首 3.翼竜の海 4.OneMoreCupOfCoffee 5.土蜘蛛 6.六重螺旋 7.ワームホール
  8.マサコマサ・シャッフル
石井洋次<g:1,2,3,5,6,8>、橋本ジュン<g:1,2,3,5,6,8>、藤井信雄<d:1,2,3,5,6,7,8>、
                                鈴木裕文<perc:3,4>
早川使用楽器:Ibanez MC924;1,2,3,5,7/Ibanez AFR fletless;6/Warwick SambBass5st;6,8/Acoustic;1,4/Cello;4,6


リーダー盤としては3枚目になるが全くの自己名義は初。`95年から始めた
現在の自分のバンドを中心にした演奏で石井、橋本の2ギターとドラムは当時のメ
ンバー、藤井である。4人の他にパーカッションの鈴木が加わったものが1曲、さ
らに鈴木と二人でボブ・ディランのカヴァーを1曲(私はチェロとウッドベース)、
藤井と二人で殆どインプロを1曲。 よく分からんがミキサーの近藤さん曰く、
「ジャーマン・メタル路線」の1曲目に象徴される低音ウネウネ・サウンド。ギタ
ーの2人の全く違うアプローチを楽しんで欲しい。またドラムの藤井も私の独断で
はベストプレイをしている。

 

 

 

[Gwoh-In]/HAYAKAWA StudioWee SW-204 2000年

1.No Shoes 2.Dromaeos 3.アンモナイトの悩み 4.Pug Bug 5.294 6.山王 7.ボニナイト
  8.Alu Gara
石井洋次<g>、橋本ジュン<g>、北沢篤<d>、植村昌弘<d>
+ 岡部洋一<d,perc>1,3,4
早川使用楽器:Ibanez MC924:1,2,4,5,6,7,8/ Warwick SambBass5st:3/ NS upright 5st bass:3,7


 前作[HAYAKAWA]のリリースを契機にバンド名もHAYAKAWAにして苦節
4年目の第二弾。98年6月から現在の2ドラムス編成になった。今回はパーカッションの岡部洋一が三曲参加、曲によっては変則ドラムセットを叩いているので3ドラムス状態だった。ほぼ全編怒濤の重低音サウンドが楽しめるぞ。ベースマガジン誌のインタビューで「全曲歪んでいるが何を使っているのか?」と質問されたがナンにも使ってない。天然ディストーションです。5,8にはソロの部分で少々使ったけど。
 録音はGOK Sound の52畳の広い部屋で全員ドカンと一発。楽器はいつものMC294 改がメイン。3.ではNS uprightをベーシックに、セカンド・パートのギター・メロのハモリをWarwickで重ねた。7.でドラムソロ(北沢)にNSの弓弾きをダビング。

 

[Kowloon]/早川岳晴 StudioWee SW-210 2002年

1.Down Down 2.天狗(アマツキツネ) 3.Kinabalu 4.Tango 5.海東青 6.Sambal Chili 7.Off The Door  8.Ethology


1:早川<bass=MC924,AFR fretless,NS upright/saz/darbuka/rhythm programming>
2&7: 早川<MC924,924fretless>,渡辺隆雄<tp>,吉田達也<d>
3&6:早川<ac.b>,林栄一<as>,藤井信雄<d>
4:早川<ac.b>,翠川敬基<cello>
5:早川<MC924>,関根真理<d,el.perc>
8:早川<ac.b>
一人での演奏がダビングものとウッドのソロとの2種、デュオとトリオもウッドとエレベの2種づつ。2,3,6 が書き下ろし、1,4,7,8 はドクトル梅津バンド〜D.U.B.時代の81〜84年頃の曲、5がSALT<844>収録曲である。多様な面を出しつつも一本スジの通った音になったと自負。勝手にそうなったんだけど。まあ兎に角聴きなさい。特におすすめは2人なのに14分超になったが飽きさせない4.です。この音からワシラの実態はとても想像できない崇高な演奏。

 

 

[hone <骨>]/HAYAKAWA StudioWee SW-306 2004年

1.Pedal Tones 2.900 ton 3.Tochi 4.Pordoi 5.Synapse 6.Syllogisme Colonial 
7.Balitaco  8.Umisasori 9.Moonstone
橋本ジュン<g>、増田隆一<g>、北沢篤<d>、植村昌弘<d>
早川使用楽器:Ibanez MC924:1,2,3,4,5,8,9 /Ibanez BTB Prestige 5st:6 /Ibanez AFR Fretless:7


2ギター、2ドラムス+ベースの編成になって5年目の03年11月末に録音したHAYAKAWA の3作目。前作から石井<g>に替わり増田隆一が参加して2年あまり経過してバンドのサウンドも一層確かなものになった。さらに同楽器二人ずつの絡み具合をより明確に表現すべくかなり定位を分離させてみた。左側に増田、植村、右側に橋本、北澤、中央にベースという音像配置を殆ど一貫させている。つまり変態系が左、ストレート系が右、という明快な構造。これでアタマの中はぐるんぐるんになります。6曲目ではメイン・ベースはBTBの5弦だがファズをかけたSRX700でロングトーンのメロをダビング、そしてソロはMC924でやっている。

[86,90,91]/SALT StudioWee SW-310 2005年

Disk1/ 1.Kamineko 2.Don't Speak Japanese 3.シャーマターラのマサカリ 4.Aedegemn 5.海蛇のフライ 6.Jimbakabura 7.Triple Spirals
Disk2/ 1.844 2.海東青 3.SAlami 4.Tochi 5.河童
石渡明廣<g>、藤井信雄<d>
早川使用楽器:Disk1;Fender Precision:3,4,5 /RiverHead headless:1,2,7 /Ibanez MC924 fretless:6
Disk2;Ibanez MC924:1,4,5 /Warwick SambBass5st:2,3


冒頭の[844]のところで触れた、幻の名盤「SALT/SALT」(86年)のCD化再発。更に未発表の90、91年のライブ音源を1枚にまとめ2枚組とした。1枚目の荒削りだがスピード感溢れる演奏、2枚目のライブならではのパワーとスリル。15〜20年を経た演奏を改めて聴き直すと石渡のシャープで個性に溢れるプレイ・作曲、藤井の素晴らしくイカれたドラミングなどに耳を奪われる一方、今も一向に変わっていない自分のスタイルにあきれるが絶対名盤でアル!!

  ではリーダー作でないものを。

 

[宴]/麗蘭 東芝EMI TOCT-8067      1993年

1.ミッドナイト・ブギ 2.ヒッチハイク 3.顔 4.蜜の味 5.BIRTHDAY SONG 6.クッキーと紅茶 
7.がらがらヘビ 8.ココナッツ・バター 9.今夜R&Bを 10.ミュージック
  仲井戸麗市<vo,g>、土屋公平<vo,g>、鈴木裕文<perc>、楠均<d>
早川使用楽器:Ibanez MC924;1,2,5,6,8,10/Warwick SambBass5st;7/チャキSilentBass;3,4/FenderPrecision;9


'91年に30カ所余りのツアーを行った仲井戸とTheStreetSlidersの土屋のユニ
ットで殆ど二年ぶりに顔を合わせて再び全国ツアー、その終盤の大阪でのライブ録
音。長いツアーでは同じ曲を同じ順番でやっていても日々いろんなことがあり表情
や内容が変化・発展して行き実に面白い。レイ・ラン共に真摯な人間だから常に気
の抜けない毎日、ワタシも精進いたした。で、このCD、ベースいい音なんだな。
1曲目からブイブイだぜ。8曲目にはロング・ソロもある。9曲目の、フェンダーの
枯れた音なんか最高だ。エンジニアの、学生時代ベースマンだったという山口州治氏、
さすが。自分の音色としては<HAYAKAWA>と並んで気に入っている。 

 

[DreiSherry]/片山広明、早川、つのだけん NO TRANKS NT-2502 1987年

1.Goodbye PorkpieHat 2.Time Manager 3. 99 4.Short Brake 5.My One and Only Love 
6.Dry?Drei? 7. 504 8.ByeBye
  片山広明<sax>、つのだけん<d>             
CD化再発予定!!


Ibanez MC924 をずっとメインの楽器にしているが、その前は1975年のFender
Precision を中心に使用していた。MC924 は'80年にモニターとしてもらったの
だが気にいらず試作品のピックアップに換装したが結局使っていなかった。ところ
が 87年の正月にこれを弾いている夢を見てそれが実に良かったので何年も手元を
離れていたのを取り戻し使い始めたというワケだ。多分これが初録音だろう。この
時はヤマハのコンパクト・コンプレッサーをかけっぱなしだったので変といえば変。
全体としてはフリー・ジャズだが1や5で片山の演歌ジャズが楽しめます。ところ
でタイトルの<Drei>はドイツ語の<3>だが、前年D.U.B.でヨーロッパ・ツアーをや
っていた折、ある町のバーで片山がドライ・シェリーを頼んだらあいつの前にシェ
リーが3杯運ばれてきて大笑いしたことに由来する

 

タイトル、曲順、ジャケットも新たに上記作品CD化再発盤リリース!!
  
通販は<StudioWee>http://www2.neweb.ne.jp/wd/weeへどうぞ。
[99 Ninety-Nine] StudioWee SW-202  
1.My One and Only Love 2.Time Manager 3. 504 4.99 5.An Emotion 
6.Dry?Drei? 7. Goodbye PorkpieHat 8.ByeBye

 

[ゆんた とう じらば]/大工哲弘 アカバナー APCD-1002 1993年

1.鷲ゆんた 2.まみどうま 3.むんぐるくばーさ 4.TUBARAMA 5.ZANZABURO 6.猫ゆんた 7.六調子 
8.デンサー 9.望郷哀歌 10.安里屋ゆんた 11.与那国しょんかねー
  大工哲弘<歌、三弦、笛、太鼓>、梅津和時<sax,cl,pf,pianika>、トム・コラ<cello>、
  サム・ベネット<d,perc>、三好功朗<g>、比屋根孝子<お囃子、返し>、大工苗子、嵩本由起子<お囃子>、
  長谷川きよし<ac.g>(1,10)


沖縄は大好きな土地。音楽も大好きだ。八重山民謡の第一人者にして勤め人を貫
く大工さんの素晴らしい声。それならホントウの民謡を聴いたほうがいいという意
見もあるだろうが、私はこのレコーディングをまとめあげた旧友・梅津のアレンジ
ャー、仕掛人、まとめ人としての力量に感服してしまった。たしかに民謡や民俗音
楽と我々のような楽器との組み合わせにはキツイ批判があるし、事実自分も大抵の
ものはそのままの濃さが失われてしまっていてつまらんと思う。しかしこれはそう
いうイカニモ物とはまったく違う。楽器や音楽の土台は問題ではなく、様々な個人
の合奏、様々な感覚の共存だ。

 

[tokai] /CO2 StudioWee SW-203 2000年
1.Monday Night 2.Unite 3. Blade Runner 4.Tattata 5.手品師のルンバ 
6.Hallelujah 
  片山広明<ts> 林栄一<as> 加藤崇之<g> 芳垣安洋<d>


ゴッタ煮FreeJazz 集団<CO2>のセカンド。ライブならではのアホさ加減が良い。
我ながら、というか我々ながら、ArtEnsembleOfChicago の再来と自負しておる
ぞ。1曲目のブルースではなんとこの私が1コーラスしかソロをしていないというのも珍しい。なんという謙虚な献身的な態度。5曲目は私の曲だが、83年にニューヨークとドイツでF.FrithとT.Coraのデュオ・ユニット<SkeletonCrew>を見て単純に感心してしまった私は帰国後、saxの故・篠田昌巳とデュオのライブを行ったのだがその為に作ったもの。結局1回で終わり、その後尾ひれを付けてD.U.B.のレパートリーに一時なったが当時はあまりパッとせず。2、3年前梅津和時とのセッションに持って行ったら「いい曲だね」と言われ、全く忘れられていた。片山しかり。かくしていつの間にかCO2 のレパートリーになった。6曲目は滅多にやらないカヴァーもの。レナード・コーウェンのナンバーを美しくも激しく私がメロディをつま弾く。

[Coil 3] /Coil  まぼろしの世界 MABO-015 2003年
1.Cramp 2.Coil Boogie 3.Scraps 4.Bob 5.Jumina 
6.Zero Gravity 7.Foghorn 8.Bull Fighter
  鬼怒無月<g>田中栄二<d> 


登場が遅くなってしまったが、新進気鋭のドラマー・田中を迎え更にロックになったCOIL 3作目。前作インプロ・ブルース・ブギロック路線を邁進、爆発しつつしっとりしたバラードもある。勿論私の曲は前作の名曲<エレキドラゴン>系ヘヴィ・ロックだ。エンジニアはGwoh-In,HAYAKAWAと同じく近藤祥昭。
     そして まだ  続く

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