今月のニュース<2001年7月>

ニュー部員!
 
 6年生の少ない我がチームにとって待望の新人くんが入部しました。名前はイシカです。5年の頃からバスケが大好きで、放課後よく外のバスケットコートで黙々とシュート練習をする姿を見ました。同じクラスのシンノスケががんばっているの見て触発されたのでしょうか。急に見学にきたと思ったら、即入部。これはうれしいニュースです。もちろんまだまだ素人ですが、個人でやってきただけあって、すでにレイアップやゴール下シュートはばっちりです。手先も器用なので、すでにレギュラー陣レベルのサークルドリブルも見せてくれます。賢い子でもあるので、夏休みにたくさんのことを吸収していってくれるでしょう。間違いなく秋には戦力です!
 それともう一人、5年生の即戦力です。浦和のミニバスチームですでに2年半経験しているというJ君です。ルーズボールに対する執着力はすでにチームナンバー1です。またディフェンスもいいものをもっています。まだ新しいチームなので、チームプレイに戸惑っているようですがこれからどんどん実力を発揮してくれると思います。
 新しい戦力も加わり、子ども同士の競争も激しくなりつつあります。あとは夏休みにお互い切磋琢磨しながらがんばるのみです!

少しずつ勝てるようになってきました

 試合をすれば負ける、というくらい未熟だった戸田ミニ5期生でしたが、ここにきて、ようやく勝てるようになってきています。そうなってくると自然と自信がついて、ますますやる気を出すのが子どもたちです。良い相乗効果を生んでいます。
 越谷ウインズの監督さんがHP上でうちのチームのことを「よく走り、よく粘り、よく声を出すチーム」と賞賛してくださいました。私はこれがうれしくてすぐに子どもたちに話しました。子どもたちもよっぽどうれしかったのでしょう。とてもいい笑顔で聞いていました。そしてその後からです。この言葉を実行しようと意欲を見せ始めたのは。
 ウインズの鈴木さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。
 7月末の練習試合では、強豪氷川を1点差で敗るという快挙もありました。もちろん練習試合ですし、氷川さんはベストではなかったと思うので、手放しでは喜べません。しかし県大会の予選で間違いなく強敵となる氷川さんのいい内容の試合ができたことは、子どもたちにとって、大きかったと思います。
 夏休み、さらなる飛躍を期待します。