笠松編　

中断前、最後の遠征で笠松まで行って来ました。笠松というと、９７年のＪＦＬで
当時１５連敗中であった水戸ホ−リ−ホックに、我がフロンタ−レが「初白星」を
プレゼントした地であります(^^;) ワタクシは、その時行っておりませんでしたが、
現地にいたマサが、笠松競技場の売店のオバチャンに

「フロンタ−レのことは一生忘れません！」

と、言われたのは有名(?)な話でして(苦笑) 前節のホ−ムで１人少ない
セレッソに無様に敗れた後ということもあり、「９７年の二の舞」なんつう
イヤな予感 もよぎる遠征となりました。笠松競技場の最寄り駅は原子力発電所
で知られる「東海」という駅です。常磐線の特急「ス−パ−ひたち」だと、
「東海」に停まらないものが多く、「水戸」で乗り換えとなりますが、
「フレッシュひたち」だと、東海に停まるのがあるんですな。所要時間は、
上野から、約１時間半です。今回も、ハタノくん、さとこち＆ちゃっぴ夫妻と
出掛けました。退院後の初長距離遠征となるマサは、笠松まで

カブで行く！

なんつう「無謀な計画」をしたようですが、志半ばにして断念 した
模様です。それがね、奥さん(だから誰よ？)途中まで出掛けたらしいん
ですよ！んで、かったるくなって 引き返して来たそうなんですわ(^^;)

上野駅といえば、東北、北海道からの東京の玄関口。今でこそ、新幹線が
整備されましたが、連休最後の日とあって、上り列車は、それなりの混雑
でした。逆に下り列車はガラガラでしたけどね。旅の友、アルコ〜ルと駅弁を
手に、上野発１０：３０の「フレッシュひたち」で遠征が始まりました。

	「カシオペア」でございます たまには、こんな列車で ユッタリと旅したいっすな！ 遠征止めれば行けるってのは 言いっこ無し！
次々に入ってきますな こちらは「北斗星」
	看板突っ込みシリ〜ズ！その１ いくらなんでも、この弁当で １０００円はねぇだろ？ と、ワタクシは思うのですが･･･
看板突っ込みシリ〜ズ！その２ 「ラウンジ　フォ〜　ベビ〜ズ」ってか！ ６時から２２時まで、赤ちゃんと 一緒なら爆睡してもイイのかな？(^^;)
	本日の駅弁 新潟「鮭腹子弁当」っす。 これコシヒカリかな？それにしては 米が･･･イクラはそれなりでした。 ゆで卵は トッピング！(爆)

	「東海駅」階段途中の足元に こんな張り紙が･･･。 「スミマセ−ン」 っつうのが イイっすな！(笑)
看板突っ込みシリ〜ズ！その３ 問答無用に自転車まで 高圧的に 止めようとしております！
	んで、実際の駅前は、こんなです。 普段は、車の往来が激しいんでしょう。 「交通安全」の心がけは大切なことです (-､-)y-~~~ (←何、その態度？)
「核燃料」と「大神宮」 どう、表現すればよいか･･(^^;)
	看板突っ込みシリ〜ズ！その４ バンド系ファッションって何や？ マジで、教えてくらはい･･･
看板突っ込みシリ〜ズ！その５ 言われなくても「志望」は 譲らんだろうに。 受かる受からんは別にして(爆)

危険物は持ち込まないで下さい


を停車中、エンドレスで連呼していた、「笠松運動公園」直通バスで競技場に
向かう。国体開催のために改修された陸上競技場は、なかなかに立派な
スタジアムでした。マサが前売りでバックのチケットを買ってたもんで、メイン
組の我々と離れてしまったのが残念だったんですよね。何？寂しかっただろ？

そりゃ、そうですよ！ネタがいねぇんだから！(激爆)

んで、焼酎のお湯割り＆ウ−ロン割りなんつうのが売ってやしてね、ダンナ！(^^;)
そら、アァ〜タ、買うでしょうがね！そんでね、そこのオネェさんが 嬉しいひとこと を･･･


濃い目にしますか？


恥ずかしいほど何度も頷くワタクシ が、いたりしたわけでして(恥笑)

	間違いなく、危険物でしょ！(爆) 何たって 「歩く動燃」 って言われた奴ですから 珍日本紀行（鹿島編）参照
この子達が、ウチの選手達と 一緒に入場しました。 何か・・・ダレてます(笑)

え〜、試合ですか？ま、勝ちましたよ！（←それで終わりはねぇだろ！）
なんつっても、主審：石山 ってとこで、興味がそっちの方へ･･･。
開始早々、ウチの左サイドの突破を試みた水戸＠木澤に交わされたオカ
が、後ろから ムンズ と掴みイエロ〜(汗) これは、致し方ないカ−ド
だったんですがね、その後、再び突破を図る木澤と、そうはさせじと
ぶっ倒す、オカ(^^;) これは、カ−ド無しのファウルだったんだが、そのＦＫ
のボ−ルを木澤のヤロウが、無防備のシオ目掛けて蹴りやがった！
あれは、ど〜見ても意図的だと思うぞ！それでも、何故かイエロ−が
出されたのはシオ。痛い思いまでして、カ−ドまで貰ったシオは、まさに
踏んだり蹴ったり！でもねぇ、察するところ


シオが猿語で何か文句言った


とは、思いますがね(苦笑) それでも、喧嘩両成敗っつうことで木澤にも
イエロ−が出ておりましたけど。何故か 「ホ−ムに冷たい石山」の
本領発揮か、随所でウチにとっては「ラッキ〜！」水戸にとっては
「ざけんな！」な判定が多かったのも事実でして(^^ゞ ウチのゴ−ル前で
水戸の選手のパスを 見事にブロック してくれちゃったり(爆)相変わらず
の「石山ワ〜ルド」ってのが展開されておりました。ベンちゃんがいなくなった
ことで「呪縛」が解けたのか、攻めに関してのマルキは、良かったっすよ！
守備しないのは変わらんかったけど･･･。やっぱしね、マルキは
ベンちゃんを恐れてた ね！そうとしか思えんよ、この日はボ−ルを止めて
「ベンちゃんを必死に探す」って仕草も見えなかったし、全体としてもボ−ルが
動いていたという風に見えたもん。ヤスタカのゴ−ルも、ゴール前に流れる
ところに、マルキがピンポイントでスル−を通したものだったしね。いつもなら
無理な姿勢からでも、ベンちゃんに出してたと思うんだよな。本人も、これまで
に見せたことがないような弾丸シュ−ト（残念ながらバ−直撃）も打ってたし、
何か、ノビノビとやってるようにも見えました。開始早々は、ギクシャクしてた
とこも見えたけど、前半の中盤を過ぎると回りもイイ感じで動き出し、ボ−ル
も停滞せずに回る。「今日は点が取れるかなぁ？」なんて期待していたんだが、
水戸のプレスが早くなってくると、いつもながらの中盤でのパスミスや、前線に
放り込んだボ−ルをクリア−され、そのル−ズボ−ルを奪えずに速攻を仕掛けら
れるという悪いパタ−ンに逆戻り。後半になると、さらにそれが顕著になり、
マルキに代って黄川田が入ると、中盤が間延びして、ベティとオニがてんてこ舞い
の守備(泣) ３人のディフェンダ−は、マ−クや、その受け渡しがル−ズになり、何度
も決定的なチャンスを作られる始末･･･。さらに、ＤＦからのフィ−ドボ−ルが
悪すぎ！ほとんど、味方に渡らず「逆襲の素材」を与えているようなもん。これ、
今後の課題だと思うなぁ･･･。ま、何とか逃げ切り、勝つことは出来たけど、
「９番」が消えて、見違えた！っつうのは、一概には言えない結果でしたわい。
そんで、面白かったのが、後半、水戸の選手達の出てくるのが、やたら
遅かったのよ。ウチの選手達は、すでにポジションに付いてるのに出て来ない
んだわ。ようやく出て来た水戸の選手達に石山が「早くしろ！」って怒ってる
んだけどね、水戸の選手達は円陣組もうとするわけさ、その円陣の側まで
石山が寄って来て催促してやんの。円陣を審判が、すぐ側で見てるって
光景は初めて見ましたわい(笑)

	石山の注意なんざ、聞いちゃいねぇ 水戸の選手達 (爆) いやはや、石山さんが出ると 何かが ありますな(^^;)
相変わらずの イシヤマ・ワ〜ルド に、ノブリンも切れ気味！

「東海駅」で、帰りの電車を待っていると、どっかで見た連中 が、ゾロゾロ･･･
なんとまぁ、ウチの選手達だ。彼らも、ここから「フレッシュひたち」で帰るようです。
「駅そば」でも期待していたんでしょうが、なぁ〜んもありましぇん！(爆)
駅にある、小さなコンビニに群がる選手達(^^;) 完全に「飢えた目」してます。
ホント、この駅の周辺は食い物屋が見当たらないんですね、今度行く時は
調べていきましょう。んで、飢えた選手達は若干離れたとこにある「ＪＵＳＣＯ」
を目指すしかないのでした。次からは、周辺事情を調べて

選手達を飢えさせないように！ フロント・スタッフの方々！(爆)

選手達は、 楽園を目指した！ (^^;) ここ、儲かるのかしら？

しかし、オニやら黄川田やらの、一部の選手達は
この駅周辺の事情を知っていたようで、バスを降りると一目散に食い物屋を
目指したようです。しかし、キミ達、知ってたら教えてやれよ！



マルキが、おにぎり食ってたじゃねぇか！(爆)



ま、山形、新潟にいた奴だから、「米の美味さ」は知ってるってか！(^^);