MY FAVORLITE ROCK ALBUM

1位 TEN 〜 PEARL JAM

今や世界的SUPER ROCK BANDとなった彼らのFIRST ALBUM、シアトル旋風の真っ只中
でデビューとなった彼らだが、元々マザーラブボーンというバンドでニルヴァーナより先にメジャーデビ
ューが決まっていた。
音楽性も他のシアトル系のバンドとは異質であり、このアルバムは70年代のハードロックサウンドが
ベースとなっていると思われる音作りとなっている、サウンドはグルーヴ感が強く演奏力の高さが感じ
られ、聞き応えがある

2位 NEVER MIND 〜 NIRVANA

90年代を語る上で欠かす事のできない最重要作品です。パンク・ハードコア・メタル・ヘヴィーロック等
ロックのあらゆる要素を集めたサウンドになっていて、当時としては大変新鮮でした。
今尚その魅力は衰えることはありませんし、今後も彼らに影響を受けたバンドがどんどん出てくるでしょう。
今後のロックシーンを語る上で欠かせない作品です。

3位 BADMOTORFINGER 〜 SOUNDGARDEN

シアトルシーンの重鎮的なバンドです、すでにバンドは解散しましたが、独特の個性を持ったバンドです。
初期のメンバーに日本人がいたことでも有名です。只日本ではマイナーでした。
サウンドはブラックサバスの影響が感じられますが、この作品ではベースが入れ替わった事もあり、重さ
よりスピード方面に方向性が変わった様に感じます、メジャーデビュー作と比較すると、サウンドに厚みが
出て聞き応えがUPしています。

4位 IXNAY ON THE HONBRE 〜 THE OFFSPRING

ここ2年ほどで聞いた中では、311と並んで良いと感じた作品です。いわゆるメロコアといわれる類かと思
いますが、この作品では純粋なパンク方向に向いている様に感じました。
とわ言え、ポップな部分もあり聞き易い仕上げになっています。聞き応えとなるとどうかと思いますが、これ
ならパンクを普段聞かない人でも聴けるのでは?

5位 DIRT 〜 ALICE IN CHAINS
シアトル出身のヘヴィロックバンド、とにかく重量感抜群のサウンドと独特のメロディがくせになってしまう
ヴォーカルに好き嫌いが出るだろうが、この独特のヴォーカルもバンドの売りだろう、アコースティックな
アルバムも出しているだけに、演奏力も確かだ、スラッシュメタルからヘヴィロックへシーンが移り変わる
きっかけを作ったバンドと言えるかもしれない。聴き応え十分だ!!